ちょっと意外だったのだが、まだ「体育会優遇」なんて会社が結構あるらしい。 一方で、こういうニュースもあるわけで、どちらが正しいのか。 結論から言うと、どっちも正しい。要するに混在しているわけだ。 (とはいえ、体育会優遇が減少傾向にあるのは間違いないが) では混在する理由だが、それは企業の人事戦略による違いから生じている。 凄く大雑把に言って、従来型のビジネスモデルでは既に限界だと認識している業種 では、人材に自律的な素養を求めており、何らかの専門性なり能力なりを求めている。 まあこの部分はまだ過渡期で各社も学生も試行錯誤といった感じではあるが、 コミュニケーション能力が必ず素質上位に上げられる点からすると、やはりサービス化 によって付加価値を引き上げることを各社ともに意識しているのだろう。 新興国企業との競争の激しい業種はたいていこっちで、声の大きい体育会系よりも、 向上心が強く勉強熱心で
![とりあえず「体育会優遇」という会社には、非体育会は行かない方がいい - Joe's Labo](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/56a86f27fcfb373de836f1d8e0b6b48e572b8a7f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F7b%2Fe5%2Fa4d8235dbc18285963f8dd5ae770a195.jpg)