2010年1月10日のブックマーク (28件)

  • 新興国バブル : 池田信夫 blog

    2010年01月10日10:12 カテゴリ経済 新興国バブル このごろ証券会社の営業がすすめる投信に、日株がまったくなくなった。民主党は日が「株主至上主義」だと思っているのかもしれないが、先進国で最低のパフォーマンスしか出せない日株には、証券会社も愛想をつかしたようだ。その代わり、彼らがすすめるのは中国、ブラジル、インドなどの新興国株である。 この背景には、金融危機で各国政府や中央銀行が金融機関に巨額の資増強や資産の買い取りを行なった結果、世界的な資金過剰が生じている状況がある。先進国の金利は1%を下回り、ドルにペッグしている新興国も金余りに巻き込まれている。キャリー取引がまた始まり、オーストラリア・ドルへの投資が人気だ、とEconomistは報じている。 株価は昨年3月の最低水準から70%も上がり、特にブラジル・中国・インドの株価は2倍以上になった。こういう国々が長期的に成長する

    新興国バブル : 池田信夫 blog
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "断言できない。新興国は何事もなく成長を続けるかもしれないし、各国政府は財政赤字をコントロールできるかもしれない。しかしマーケットが「これはバブルだ」と思った瞬間に、それはバブルになるのである。"
  • やや遅めの新年の抱負 - Mizuno on Marketing

    毎年それを掲げては実現しないのでいいそびれてきたが,やはりそれを省みず,今年はやはり「論文を書き,投稿する」年にするという抱負を掲げることにしよう。年末に掲げた研究仕掛品の目録のうち,実際に締め切りが迫っているもの(もちろん投稿断念という形でスルーできるが),あるいは賞味期限を超えるかどうかぎりぎりなので,なるべく早く投稿するしかないもの(時代依存的で,時代を超えて成立するとはいえないもの)を優先して挙げると,以下のようになる。 iPhone の普及と情報伝播を調べた研究 クリエイティブな仕事の志向が消費行動に与える研究 クルマのブランド戦略と技術開発に関する研究 消費者の「予測能力」をフィールド実験で検証した研究 これだけ仕上げるだけでも大変だが,やるしかない。これに続くものは,以下の2つだろう。 消費者間の情報伝播に関するシミュレーション インフルエンサーを実購買データから発見する研究

    やや遅めの新年の抱負 - Mizuno on Marketing
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "研究に学生を巻き込むことができればゼミの活動水準が上がり,「研究室」と呼べる集団に近づくだろう。さらに,そこから生まれた研究成果を講義に反映させていく・・・なんて好循環が生まれたら素晴らしい。"
  • サブシステムを「使い捨てる」ためのアーキテクチャ - 設計者の発言

    友人から、最近の「薬品卸売業界」の話を聞いた。知られているように、規制緩和によって一部の薬がコンビニや電器量販店でも扱えるようになった。そうすると薬品卸売業としては、多様な販売先に対応したきめ細かい受注・出荷体制や棚割ノウハウの提供が求められるようになる。ところが、規制緩和したからといって国民がいきなり市販薬をより多く買うようになるわけではない。結果的に、新しいタイプの顧客からの売上が増えるいっぽうで、その分だけ既顧客からの売上は減る。 その業界で生き延びてきた企業の多くは、販売管理システムを手作りすることでサービスレベルの向上をはかってきた。この経営方針は「サービスレベルを向上させつつ物流コストを抑えるためには、システムを手作りしたほうがまだトータルのコストを抑えられる」という経済合理性にもとづいている。しかし、この方針は売上高が右肩上がりで増大することを前提としている。より多様な顧客へ

    サブシステムを「使い捨てる」ためのアーキテクチャ - 設計者の発言
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "「顧客毎のきめ細かい対応」を強みとする企業同士が合併すれば、複雑化したシステム統合に手間がかかるし維持費もかさむ。だからといって出来合いのパッケージを使えば、これまでのサービスレベルを維持できない"
  • 戦後日本における労働者参加論の系譜 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    労働者参加というと「社会主義!」などと脊髄反射する低知能がはびこる今日この頃ですが、実定会社法に労働者参加が明記されているヨーロッパ諸国だけでなく、戦後日でも会社における労働者参加に関する議論は脈々となされてきました。とりわけ、経営側では経済同友会、労働側では同盟がその主唱者的位置を占めています。 この関係について、拙著『労働法政策』の中で、簡単な歴史的記述をしていますので、以下にその部分を引用しておきます。 第Ⅴ部 労使関係法政策 第20章 労使協議制と労働者参加 第3節 労働者参加 2 労働者の経営参加 (1) 戦後の経営参加構想 日における経営参加構想として特筆すべきは、1947年9月に経済同友会企業民主化研究会*14が発表した「企業民主化試案-修正資主義の構想-」*15であろう。 これはまず企業を株主の所有とする考え方を改め、企業を以て経営、資、労働の3者によって構成される

    戦後日本における労働者参加論の系譜 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "脊髄反射する低知能がはびこる今日この頃ですが、実定会社法に労働者参加が明記されているヨーロッパ諸国だけでなく、戦後日本でも会社における労働者参加に関する議論は脈々となされてきました。"
  • 元凶は年功序列だ - 『「天下り」とは何か』

    ★★☆☆☆(評者)池田信夫 「天下り」とは何か (講談社現代新書) 著者:中野 雅至 販売元:講談社 発売日:2009-12 おすすめ度: クチコミを見る 民主党が野党時代にもっとも激しく追及していたのは、官僚の天下りだった。ところが政権につくと、日郵政の社長や人事院の総裁に天下り官僚をすえ、あっさりその方針をひるがえしてしまった。万事いいかげんな鳩山内閣の政策の中でも、これほどいい加減なものは珍しい。それ以来、民主党は「天下りの廃絶」をほとんどいわなくなり、公務員制度改革も、いつ出るのかわからない。 民主党が腰くだけになったのは、彼らが天下りの質を取り違えていたからだ。天下りは日のゆがんだ公務員制度や官民癒着の結果であって原因ではない。天下りだけを規制しても、現在の官僚機構を変えないかぎり、ゆがみは違う形で再生産される。書は、その実態を『天下りの研究』で明らかにした著者が、研究内

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    kodaif 2010/01/10
    "彼らが天下りの本質を取り違えていたからだ。天下りは日本のゆがんだ公務員制度や官民癒着の結果であって原因ではない。天下りだけを規制しても、現在の官僚機構を変えないかぎり、ゆがみは違う形で再生産される。"
  • ミドルメディアの時代 - 内田樹の研究室

    出版社からいろいろが送られてくる。 「ぜひご高評賜りたく」というようなことが書いてある。 でも、よほどのことがないと書評は書かない。 つまらなければそのままゴミ箱に放り込み、面白ければ酔っぱらいながらでも読み進み(翌朝内容をすっかり忘れている)というような自分勝手な読み方は書評家には許されないからである(当たり前だが)。 だから、これまでにいくつかの新聞社や出版社から書評委員になってほしいというオッファーが来たけれど、全部お断りした。 それでも、は毎日のように送られてくる。 でも、年末から久生十蘭が「マイブーム」なので、送られてきたまでなかなか手が回らない。 でも、面白そうなは「寝ころんで休憩」というときにぱらぱらとめくることがある。 たまたま手に取った『2011 年 新聞・テレビ消滅』(佐々木俊尚、文春新書)がたいへん面白かった。(注:最初『2010年』と書いていました。訂正しま

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    kodaif 2010/01/10
    "延命をはかっている意図的な「見ないふり」ならまだ許せる。けれども、どうやら事態はさらに悪く、彼らは日本のマスメディアが構造的危機に立ち至っているという事態を「うまく理解できていない」ようなのである。"
  • http://mozan.typepad.com/totani/2010/01/%E5%AE%9A%E9%87%8F%E5%8C%96%E3%81%AE%E7%BD%A0.html

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    kodaif 2010/01/10
    "特にビジネススクール上がりのコンサルは突然新しい定量化を思いつきますが、その定量化の根拠が欠如している場合が多いのです。経験主義を唄うのでなく、臨床(?)で証明されていない定量化は使えないのです。"
  • http://www.radiodays.jp/blog/hirakawa/?p=672

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    kodaif 2010/01/10
    "父親と会話をするということを俺は、母親が病の床に伏せるまでしてこなかった。ほとんど、いがみ合うような関係を長い間続けてきた。母親の死は、そういった父子のあいだの障壁を自然に取り払うきっかけになった。"
  • 教授のホンネ・ホンネの教授 またミスタードーナツで

    スターバックスは、値段が高い。 マクドナルドは、休日の午前中は親子連れが多くて落ち着かない。 比較検討の結果、ミスタードーナツへ行くことにした。 しかし、ここもパラダイスではない。 センター試験の受験を控えた人二人が、大声で英語の勉強をはじめた。 どこからか、タバコの煙も流れてきて、環境はあまりよくない。 ともかく、周囲のことは出来るだけ無視して、とある研究会でとりあげるに集中。 論旨は明快、比較的読みやすいである。 そういえば、ある人から論文の抜き刷りが送られてきた。 論文の抜刷が送られてくることは、よくあることだ。 読まずに時間が経てば経つほど、読む気は急激に失せる一方、送ってきた人への失礼加減は増大する。 なので、できるだけすぐ読んで、なんらのコメントを返すことにはしている。 今回は、比較的早くコメントを返した。 一読して、よくできた論文で、具体的な箇所に言及してコメントを書き始

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    kodaif 2010/01/10
    "「この日本語が英語に訳せるものなら、訳してみろ!」と意気揚々としていた。確かに、純粋に日本語にしかない語彙はあるかもしれない。しかし、英語に訳せないとしたら、大半は日本語のほうに問題があるのでは"
  • 人生計画はしない - 戸谷茂山ブログ

    今回はデタラメなポスト。自己啓発は大好きで、実際に面白いも山のようにあると思いますが、結果として「将来なんて計画しても無意味」という結論にジワジワ届きつつあります。「将来のためにこうすべき」「ああすべき」、そのためには「今はこれをしろ」「あれをしろ」というを読んでいて、空しくなるのは、結果的に「計画」に現実性が無いという真実があるからです。しかし、単純に「偶発的」なイベントが「計画」をつぶすという極論でもありません。まず、計画自身、自分の過去の経験と知識に基づいているわけですが、100年でも生きて散々ブラックスワンでも見て知って無い限り、経験が最良の結果につながるための計画を導くという根拠が無いのです。限られた知識で行う計画は「希望」でしか無いのです。「となったらいいな」と夢を抱くことは計画では無いですね。まあ、タレブの言うブラックスワンまで話を展開するつもりはありませんが、ここで指

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    kodaif 2010/01/10
    "届きつつあります。「将来のためにこうすべき」「ああすべき」、そのためには「今はこれをしろ」「あれをしろ」という本を読んでいて、空しくなるのは、結果的に「計画」に現実性が無いという真実があるからです。"
  • ニカーブの治安上の問題、ファルドとスンナ、地味なエジプト人 - ろば日誌 アラビア語とエジプトとニュース

    元「エジプト アラビア語語学留学ブログ」。翻訳と留学記録・旅行記、イスラーム関連のメモ سبحان الله وبحمده سبحان الله العظيم 土曜日。 M女史の授業で、ニカーブの治安上の問題が話題になる。 ニカーブを着る着ないは自由ですし、いかなる宗教的権威、あるいは政府といえども、これを完全禁止するのは不可能でしょうが、学校や病院など、特定の場所では既に禁止されています。看護婦がニカーブをしていて、万が一顔を隠した悪意をもった者が入り込んだら、とんでもないことになるからです。 以前に男性がニカーブを被って大学の女子寮に侵入した事件がありましたが、これについて詳しい顛末を聞くことができました。侵入した男性は十五名で、わたしはてっきりバカな男が良からぬ目的で潜り込んだと思っていたのですが(今でも公式にはそうなっているはず)、M女史の見解では、おそらく内部の女性の手引きがあっ

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    kodaif 2010/01/10
    "合点されてしまいました。彼らはとにかくご近所ネットワークが尋常ではなく密なので、「怪しい輩」にはすぐ絡んできますが、一端ネットワークの一部に繋がると、意外なほど普通な扱いをして貰えるようになります。"
  • キャリア構築における自分のMVP化の重要性

    ここでのMVPとはminimum viable product。「市場のフィードバックを受けるために必要な最低限の機能を持った製品」のこと。「最近のウェブ系のスタートアップではMVPを市場に出すのが大事」、というような文脈で使われる。 「MVP」は、スーパーなスポーツ選手のためのmost valuable playerという方が一般的。でも、そうじゃなくて、「最低限取り敢えずバージョン製品」のこと。 で、人間もキャリア形成においてMVPで世に出ることが大事だよなぁ、とそういう話。 さて、minimum viable productとはなにか。 Venture Hacksというサイトがある。アントレプレナーであり、投資家であり、ベンチャー企業のアドバイザーでもある二人がやっている。起業に関する対談ビデオ(音声のみもある)と、その全文テキストが連載されているので英語の勉強にもなります。で、その

    キャリア構築における自分のMVP化の重要性
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    kodaif 2010/01/10
    "若いほど挑戦は楽。たとえば、留学だったら、「留学先に受け入れてもらえる最低限の英語力」さえ見につければそれでよろしいのです。行ってから泣きながら何とかするので全然問題なし。なお、TOEICは意味なし"
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    kodaif 2010/01/10
    "残業代の計算は簡単だなどという理由で労働の分野で仕事をしてはいけない、と思います。それぞれの事情ごとにケースバイケースの対応を取らなければならないなど、労使問題は一筋縄ではいきません。"
  • 就職せずに起業して、成功するために必要なこと その3 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年01月10日 17:21 カテゴリ起業 就職せずに起業して、成功するために必要なこと その3 Posted by fukuidayo Tweet 関連エントリはこちら 就職せずに起業して、成功するために必要なこと その1 就職せずに起業して、成功するために必要なこと その2 就職せずに起業して、成功するために必要なこと その3 就職せずに起業して、成功するために必要なこと その4(仮) 前回のまとめになりますが、学生時代に起業し、成功した経営者にはいくつかの特徴があります。今回は、「起業し、成功するために必要な力」について考察していきたいと思いますが、その前に、前回の振り返りをしたいと思います。 ■学生時代に起業し、成功した人の共通項 前回のエントリでは、学生時代に起業して成功した人の共通項として下記の3つを挙げました。 事前にビジネスの修行をし、勝算を持って起業する自分が持って

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    kodaif 2010/01/10
    "お金を稼ぐことを念頭においてないと、「立派なことは謳っているけど、回っていないNPOやベンチャー」になりがちです。そういう会社はいつしか人が離れ、潰れてしまいます。"
  • 「こういう2~3行で済むような話」が延々長くなるわけ | おごちゃんの雑文

    タケルンバの日記 「昔からこうなってます」「みんなそう言ってます」が嫌いです に、 文とは関係無くて、なんでこういう2~3行で済むような話を延々長く水増しできるのか不思議だ。ある種の才能のような気がする。 とかあった。まぁ言ってる人の気持ちはわかるんだけど、これはしょうがない。 まぁこれは前にも書いてるんだけど。 エントリが長文になるわけ 短いことを誤解されないように書くのは、なかなか大変なことなのだ。だから、別に「水増し」したくなくても、誤解を避けようと思うと長文になってしまう。 context(空気)が共有されている場合、それに合わせて語れば、長文は避けられる。 「あれをこれしたらこうだよね」 「お前馬鹿じゃね?」 でも会話が通じてしまうのは、contextが共有されているからだ。別にこれは人間の会話に限らない。X Window Systemのように「伝えるべき情報が多い」ものではc

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    kodaif 2010/01/10
    "そのエントリ内でcontextを作るくらいのことをしなきゃいけない。無用な誤解や炎上を避けようと思ったら、そうするしかない。だから、延々と背景を書いたり、補足説明を入れたりしなきゃいけなくなる。"
  • 卒論を楽しく書くための2つの魔法,「研究法」と「レビュー」 - 諏訪耕平の研究メモ

    年度も,我が研究室の卒論生は皆無事に卒論を提出することができました。この研究室に来て4年,50人近くの卒論生をそれなりに見てきてちょっと思ったことがあるので書いておきます。 端的に言えば,ほとんどの卒論生が,論文を書くための訓練を受けていないか,あるいは,受けていても定着していない。これは卒論生を否定したくて言っているのではなくて,大学教育どうなってんだという話です。ちなみに僕が所属しているのは文系心理系。どちらかというと量的研究よりも質的研究のほうが多いかな。でも観察して数値化してみたいなのも多いです。対象は乳幼児が多い。でもその限りでもないです。 卒論を書くための技術というとそれはもうなんでもそうなんですが,特に彼らに足りていないのは以下の2点かなと思いました。 1,統計的検定など,研究法 2,先行研究のレビュー 論文を「書く」技術ってのもあるかなと思いましたが,それは2を進めること

    卒論を楽しく書くための2つの魔法,「研究法」と「レビュー」 - 諏訪耕平の研究メモ
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    kodaif 2010/01/10
    "「統計分かる人?」と聞くと誰も手を挙げないけど,「統計分からない人?」と聞くとほぼ全員が自信を持って手を挙げます。これは極端な例だろうけど,よその研究室の人に聞いてもそう遠くない答えが返ってきます。"
  • 2010・1・10(日)下野竜也指揮 読売日本交響楽団

    2024-08 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 横浜みなとみらいホール (マチネー) ロッシーニの「結婚手形」序曲もそうだが、スッペの「ウィーンの朝・昼・晩」「怪盗団」「美しきガラテア」「スペードの女王」といった序曲をまとめてコンサートで聴く機会など、ふだんはまず無いと言ってよかろう。 意欲的な若手指揮者の下野竜也は、珍しい作品を掘り出しては聴衆に紹介するという良い仕事を常日頃から進めているが、スッペの序曲集とはちょっとした穴場的なレパートリーである。面白いところに目をつけたものだ。 読売日響はこういう傾向の曲には慣れていないらしいから、才気煥発・軽妙洒脱という雰囲気を出すのは無理なようである。しかし、演奏は立派でちゃんとしているし、特にスッペは適当に賑やかで元気がいい。したがって、かなり楽しめた。ロッシー

    2010・1・10(日)下野竜也指揮 読売日本交響楽団
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    kodaif 2010/01/10
    "慣れていないから、才気煥発・軽妙洒脱という雰囲気には及ばなかったものの、演奏は極めてちゃんとしているし、特にスッペは適当に賑やかで元気がいいし、かなり楽しめた。ロッシーニでのホルンはお見事。"
  • ホワイトボードの効用 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年01月10日22:14 ホワイトボードの効用 カテゴリ実践的知識&知恵 kinkiboy Comment(3)Trackback(0) 人は感情的な、情緒的な生き物です。ときによっては、その感情や情緒が仇になって、思考が停止してしまうことがあります。 気をつけないといけないのは、好き嫌いでしかないことを、どんどん言葉や理屈で武装し、正当化していくことで、やがて、それが客観的にそうだという思い込みを、知らず知らずのうちにどんどん深めてしまうことです。この罠は誰もが抱えています。 それが酒の場とか、四方山話なら、好き勝手を言ってればいいのですが、ビジネスで、なにか解決を探る、新しいアイデアをまとめようとしたり、方針をまとめようとすると、会議に感化するそれぞれのメンバーの持っている感情や情緒、思い込みをできるだけ取り去って、みんなの持っている知恵や情報を最大限引き出し、組み換え直す場づ

    ホワイトボードの効用 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "気をつけないといけないのは、好き嫌いでしかないことを、どんどん言葉や理屈で武装し、正当化していくことで、やがて、それが客観的にそうだという思い込みを、知らず知らずのうちにどんどん深めてしまうことです"
  • 「ジリ貧」の美学

    どんな事柄にも、美学というものがある。代表的なのは「滅びの美学」だろう。合理的な判断による生き残りではなく、美意識を貫いて滅びを選ぶという選択は、美が何者にも優越するという点で、それの典型的な例となっている。 しかしながら個人主義化した社会では、その美学は、端的に「死ぬなら勝手に一人で死ね、俺を巻き込むな」という形でしか正当化され得ない。個人が選択する出来事なら、それでもかまわないのかもしれない。では、滅びの対象が、共同体や文化だった場合には? ある時期から、徹夜自慢のようなものを意識的に避けるようになった。自分がどれだけ忙しいか、どれだけ寝ていないかをついつい口にしてしまうのは、誰でもやりがちなことだけれど、仕事をしていくうちに分かるのは、要求された時間内にタスクをクリアすることや体調管理も生産性のうちであり、「がんばればできる」というのは、自分のことを心配してくれる少数の人以外にとって

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    kodaif 2010/01/10
    "要求された時間内にタスクをクリアすることや体調管理も生産性のうちであり、「がんばればできる」というのは、自分のことを心配してくれる少数の人以外にとって、必ずしも歓迎されるスキルではないということだ。"
  • 農業の未来 -樋口耕太郎

    「問題は、その問題を生み出した考え方と同じ考え方をしているうちは解けない」 アルバート・アインシュタイン 稿は、日の農業に関して、「I. 問題の質」を特定し、その問題を「II. 治癒」するためのプランを明らかにします。現代の農業問題を混乱させている最大の原因は、その根源的な原因が特定されていないこと、そして、その根源的な問題を治癒するための具体的かつ実行可能な計画が存在しないこと、であり、この二点を明らかにすることこそが問題解決であるためです。 I. 問題の質 根源的な原因を理解せずに行う「問題解決」は全て対症療法に過ぎず、長期的には病状を治癒するどころか却って悪化させることが珍しくありません。逆に、根源的な原因とは、「これが治癒されれば全体が健全さを取り戻す」、という波及効果の観点から特定されるべきであり、農業問題の質は以下の二点に集約すると思います。 1. 持続性がないこと

    農業の未来 -樋口耕太郎
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "農業は独立した事業として採算が取れず、国際競争力を失い、補助金や政治的な保護なしでは存続しえず、人財を引きつける魅力を失っていることです。これも平たく言えば、「農業が儲からない」という問題です。"
  • 勝間和代氏の間合いに不用意に踏み込んだものの末路 - FutureInsight.info

    はい、おなじみのニーチェの「善悪の彼岸」からの引用です。 怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。 あまりニーチェに詳しくない(高校のころにかぶれた程度)のですが、たしか僕の記憶では、この言葉自体はニーチェからの引用で有名になったのではなく、ロバート・K・レスラーがFBI心理分析官を書いたときに、その冒頭にニーチェの言葉として引用したものだと思います。ニーチェはこの言葉を、「人間が人間の責務と戦う」という意図で書いたはず。FBI心理分析官は大学生のころ読んだ記憶がありますが、まぁ、ここではそのような話をしたい訳ではなく、勝間和代氏の話です。FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)Robert K. Ressler おすすめ平均 異常殺人者の心理 衝撃的な作品だった 正常と言

    勝間和代氏の間合いに不用意に踏み込んだものの末路 - FutureInsight.info
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    kodaif 2010/01/10
    "稀代の喧嘩師の池田信夫氏が勝間和代氏の間合いに不用意に飛び込みぼこぼこにされる話なのですが、やはり勝間和代氏の制空圏に不用意に飛び込んではいけません。あの池田信夫氏でさえ瞬殺されるのです。"
  • トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(後編)

    ■前編はこちらから ――業界が崩壊したあとじゃ遅い。 わかむらP そう。それに業界が崩壊しなくても、ニコニコ上がりの新人はその価格でいいんだ、という暫定レベルになったとしても、その人たちがいつちゃんとした給料をもらえるようになるの? という、結局は自分のクビを締めることになりますよね。だから音楽気でやりたいと思ってるんだったら、当にちゃんとした金額を請求しないとダメなんです。最初は新人金額でもいいんだけど、いつまでもニコニコ価格とか、タダでいいや、とかやっていると、当に痛い目を見ると思うし、どんなに売れてもバイトしながらじゃなきゃ音楽できなくなるとか、そういう悲惨なことになるので。 ――音楽でも映像でも、ギャラの相場ってみんな知らないんですね。 わかむらP ググっても分からないし、知らないですよね。「ギャラっていくらで請求すればいいんですかね」って相談をされたことがあって、「こんな

    トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(後編)
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "いつちゃんとした給料をもらえるようになるの? という、結局は自分のクビを締めることになりますよね。だから音楽を本気でやりたいと思ってるんだったら、本当にちゃんとした金額を請求しないとダメなんです。"
  • 勝間さんと藤末議員はマーケティング戦略を失敗したのではないか? : 金融日記

    最近、ネットでずいぶんと話題になったふたつの出来事があります。 勝間さんのリフレ派論客としてのセンセーショナルなデビューと、藤末議員の資家悪玉論にもとづく規制案です。 最初にいっておくと、僕は勝間さんにも藤末さんにも、個人的にはまったく悪感情をもっておりません。 特に勝間さんに関しては、つい最近まで一介の冴えない外資系サラリーマンだったのが、自己啓発の女王としてあれよあれよという間にスターダムにのし上がり、日社会にカツマー旋風を巻き起こした、勝間さんのマーケターとしての実力は天才的だったとさえ思っています。 同じく一介の外資系サラリーマンである僕は、そんな勝間さんの軌跡を畏怖の念をもって見守ってきました。 今や勝間さんは、世界的なセレブリティーの仲間入りをしたスターであり、数百万人ともいわれるカツマーの教祖でもあり、日を代表するグールーです。 勝間さんのビジネス書は出せば必ずベストセ

    勝間さんと藤末議員はマーケティング戦略を失敗したのではないか? : 金融日記
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "成長戦略や政治哲学などというものは、二の次、三の次です。しかし、このような資本家悪玉論的な考え方が好きな層というのは、そもそも株式会社が何かということも知らないような人たちではないでしょうか?"
  • 七つの悪習慣は実践すべし

    http://d.hatena.ne.jp/kiyo560808/20100107/1262888311 実に素晴らしいことばかり書いている。 私は「七つの習慣」というものが実に嫌いだ。というのも、これを好むやつでろくな人間を見たことがないからだ(腹立たしいことに、無能なやつほどこれの素晴らしさを説いて回るのだ)。しかしこの「七つの悪習慣」は素晴らしい。是非実践していきたいと思う。 第一の悪習慣:人のせいにする当然だ。世の中馬鹿はたくさんいる。それも「頭のよい」連中が揃えば揃うほど馬鹿な組織になっていくから始末が悪い。 国が悪い? 会社が悪い? もちろんだ。有史以来どれだけの国や会社が愚行を繰り返してきたと思う? 自分が失敗するのは常に他人のせいだ。あの馬鹿さえヘマしなければ計画は完璧だった。 反省はしない、恨みは忘れない。そして次の計画では足を引っ張られないように自衛策をより強固にしてお

    七つの悪習慣は実践すべし
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "「頭のよい」連中が揃えば揃うほど馬鹿な組織になっていくから始末が悪い。国が悪い? 会社が悪い? もちろんだ。有史以来どれだけの国や会社が愚行を繰り返してきたと思う?自分が失敗するのは常に他人のせいだ"
  • 日本人のモラルを向上させるにはどうしたらいいんだろうか・・・

    ちょっと半分愚痴なんだけど、最近思う事。 俺のスペックから言うと、某チェーンのファミレスでアルバイトしてる男、20代。 先日バイト中、どうみてもヤクザな強面の集団がやってきた。子供も数名連れている。ちなみに24時間営業のお店で、やってきたのは深夜3時だ。 マナーやモラルというものは彼ら彼女らの辞書にはないようで、頼んでもいないドリンクバーを勝手に飲むは、そのドリンクバーでやけどをしたからドリンクバー飲ませろ、とか、挙げ句の果てには、空いている他の席で勝手に遊びだすは、店の備品や商品ををいじり始めるは、子供は店内を遊技場と思っているのか走り回ったり騒ぎまくっているは、大人も子供も店員しか立ち入り禁止の場所にどかどか入ってきて遊び出すはで、正直警察を呼ぼうかと思ったくらいだ。 ただ、ここで重要なのは、なにかを壊したり、他のお客さんに直接的な迷惑はかけていないこと。そして、子供が他のお客さんに迷

    日本人のモラルを向上させるにはどうしたらいいんだろうか・・・
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "悪くしてることを悔やんでいると思う。日本ってすべてにおいてオーバースペックで、それは世の中の生活の質を上げることに繋がっているんだけど、それが働く側の消耗に直接繋がっていることにもなっていると思う。"
  • キヤノンマーケの採用担当者はそこそこ文才がある - Joe's Labo

    キヤノンマーケティングが11年度卒の新卒採用をストップするという話が話題となって いる。ちなみに日系大手の新卒採用は、だいたい以下のような流れだ。 1.秋ごろからセミナーやイベントで囲い込み、母集団形成 2.春先から段階的に選考開始 3.GWまでに終了 他所が追い込みに入った段階から母集団を作り直すというのは不可能だから、この段階 で休止というのは事実上の新卒採用見送りだろう(もし採るとしてもごく少数のはず)。 ものすごくオブラートでくるんでいるけど、要するに先行きが不透明なので採りません ということだ。 キヤノンだけ特別苦しいとも思えないので、これは単純に日経済の見通し自体が 相当ヤバいということだろう。 キヤノン同様、ほとんどの大手企業は終身雇用死守を標榜しているから、同様に入り口を 絞り上げてくるはず。これから2階の椅子はどんどん減っていくだろう。 「どうしても大手に入りたい!」と

    キヤノンマーケの採用担当者はそこそこ文才がある - Joe's Labo
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "これから2階の椅子はどんどん減っていくだろう。「どうしても大手に入りたい!」という学生さんには、現状では可哀そうだけど諦めてねとしか言いようがない。日本型雇用というのはそういうものだから。"
  • 見えない贅沢は想像できない - 狐の王国

    「嫌消費」世代という記事。2chの反応も興味深い。 基的に「嫌消費」なわけないという記事でツッコミが入ってる通りだと思うのだが、ちょっと違う視点から考えてみたいなと。 以前からときおり書いてるように、バンコクは下層生活と上層生活の垣根が低い。30バーツ(100円くらい)の屋台と400バーツくらいのレストランがすぐそばにあったりするし、安いアパートと高級なコンドミニアムが隣接してたりもする(もちろん安いといっても隣接しちゃうくらいだからそれなりの値段はするけど)。 こちらに来てすぐ感じたのは、「贅沢してるやつら」が可視化されてるなあということだった。外国人ばかりのバーの前で安い屋台の飯をう現地人がいたりとかな。俺はまだ行ってないのだが、映画館も追加料金でいいシートの席が取れたりするそうだ。場所にもよるが、スーパーに運転手つきの車で買い物に来てる人とかもいたりするし、そもそも金持ちしかこれ

    見えない贅沢は想像できない - 狐の王国
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "そういう「贅沢」を目の当たりして、はじめてその贅沢に興味を持つのではないだろうか。誰かがしてるのを見ないと何がよいのかもわからないのではないか。そもそもその贅沢にかかる値段すら知らないのではないか。"
  • 15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    この文章を、いま15歳を迎える日人たち(1995年生まれ)に向かって書く。それ以上の年齢の人たちは読まなくてもかまわない。読んだ結果何かを感じるかもしれないが、それはこの文章の趣旨とは関係ない話だ。 君がもし、大学に行くことを考えているのなら、日の大学はやめたほうがいい。日の大学を卒業しても、専門知識はろくに身につかない。大学3年生のときから、「就活」という世にもくだらない非生産的な活動にエネルギーを注がなければならないからだ。激しい競争を潜り抜けて、大企業に就職できても、それは約束の地などではない。日の大企業は中高年によって支配されていて、若者の意見は黙殺される。それでも、中高年の社員が賢ければいいかもしれない。実際のところ、彼らは論理的思考力を欠いている。考えてみてほしい。彼らは、日の経済がまだ繁栄していたころに就職した人たちだ。当時の大学はレジャーランドだった。真面目に勉強

    15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    kodaif
    kodaif 2010/01/10
    "日本の大学はやめたほうがいい。日本の大学を卒業しても、専門知識はろくに身につかない。大学3年生のときから、「就活」という世にもくだらない非生産的な活動にエネルギーを注がなければならないからだ。"