タグ

ブックマーク / satoshi.blogs.com (30)

  • AppleをAppleにしているもの

    ワシントン大学で受講しているMBAの授業もあと3ヶ月を残すばかり。来週から始まるクラスの一つが「General Management & Strategy」というクラス。Microsoftの戦略コンサルタントを勤めるCharles Hillというやり手の教授の授業は、スピード感とテンションの高さで大好きなクラスの一つだ。 最初の授業が「Apple 2008」と題したケーススタディ。Apple歴史を勉強した上で、Appleの長所・弱点、そしてそれを取り巻く環境を解析する(SWOT analysis)というクラスだ。が「あなたが教えるべき」というぐらい楽しいテーマなので、水を得たさかなの様にレポートを一気にまとめて準備完了。せっかくなので、キーポイントをここに書いてみる。

  • 「戦略的OS」の開発がことごとく失敗している点に関する一考察

    90年代にIBM、MicrosoftApple各社が巨額の開発費を投じて作っていた「戦略的OS」がすべて失敗してしまったことを皆さんはご存知だろうか? IBMが作っていたのはOS/2。元々はMicrosoftとの共同開発だったが、途中で仲違いをしてしまい、最後はIBMだけが細々とサポートしていたことすら覚えていない人が多いとは思うが、Windows95の成功であっというまに市場から消えてしまったのがOS/2。具体的な数値は公開されていないので分からないが、両社が数百人体制で数年間開発していたので、少なく見積もっても日円で数百億円は投じられたことは間違いない。 Cairoの方は私自身が初期のころにいたこともあるし、最終的には「Chicago(Windows95のプロジェクト名) vs. Cairo」の戦いの最前線にいた私としては知りすぎている点も多いのだが、一つだけ確かなのは、プロジェク

  • 日本語うんちく:「そこのコンビニでおでんが売っている」

    昨日の「日語の進化について、一つの実験をしてみる」というエントリー。皆さんからたくさんのフィードバックをいただいた(現時点でコメント70個、はてなブックマーク67個)。ご協力に感謝、感謝である。ブログがリアルタイムで双方向なコミュニケーションツールであるからこそ可能なこんな遊び。ネットがある時代に生きていてつくづく良かったと思う。 そこで題だが、私が一番知りたかったのは「そこのコンビニでおでんが売っている」という、私ぐらいの世代の人にとっては「違和感」どころか「明らかな文法的な誤り」を含んだ文が若い人たちの間ではすでに市民権を持っているのか(何の違和感も持たずに受け入れられるものになっているのか)、という点であった。 しかし単にそれだけを書いて「この文は文法的におかしいと思いますか?」と尋ねたところで有効なデータは集まりそうにない。そこで、他の5つの例文を追加し、それぞれに小さなツッコ

    kohedonian
    kohedonian 2009/03/09
    'Oden' are selling well は「おでんが売"れ"ている」かしら。
  • iPhoneのJailbreakの危険性に関してひと言

    iPhoneをハックして、Appleが認めている以上のカスタマイズを可能にしたり、Apple公認のApp Store以外からのソフトをインストール可能にしたり、することをJailbreak(=脱獄)と言うのだが、PhotoShareでの会話とかを見ていると、その危険性をちゃんと理解せずにJailbreakしている人たちがたくさんいるようなので、ひとこと警告しておく。 まず最初に考慮しておくべきことは、iPhoneはNintendo DSやSony PSPと違い、携帯電話でありメールマシンであり、インターネットマシンであり、住所録やらメールやらウェブサイトのパスワードなどの個人情報を思いっきりやりとりする、ある意味パソコン以上にプライバシー管理が大切なマシンであること。当然、ウィルスに感染したり、セキュリティホールからハッカーに情報を盗まれたりしないようにすることがものすごく大切。 パソコン

  • なぜ「iPhoneキラー」がことごとく失敗するのか

    MBAの授業の一環で、"Marketing Myopia" (by Theodor Levitt) という1960年に書かれた論文を読む機会があったのだが、色々とうなずけるところがあったので、メモ代わりに。 家電メーカーのような技術系の会社は、どうしても技術系の人が経営者になりがち。技術系の人は(私も含めてだが)色々な問題を論理的に解決しようとする。技術的な問題を解決するためにはこのアプローチはとても有効だが、消費者心理のように曖昧で非論理的なものには適用できない。 技術系の経営者が陥りやすい失敗は、自分がコントロールできる分野、すなわち、技術的に難しい問題を解決することにばかりエネルギーをそそぎ、非論理的で簡単にはコントロールできない消費者の動向のようなものに十分な注意を払わないこと。 その結果、「消費者はどのみち論理的な行動なんてしないんだから、それに関して色々と戦略を立てたところで無

  • 黒船iPhoneを通じて日本のケータイ文化を逆に世界に広めることができるか?

    iPhoneユーザーにはとても高い評価をいただいているPhotoShareだが、それもこれも「ケータイで日常的に写真を撮る」「通勤・通学途中には常にケータイで何かしている」という文化・ライフスタイルが既に浸透しているから。そんな文化のない米国のユーザーにちゃんと使ってもらうためには、まずはユーザーにそんなライフスタイルの価値を理解してもらわなければならない。 そのためのプロセスとしてPR会社数社に提案書を作ってもらっているのだが、そのうちの一社が書いて来た資料にこの問題点が的確に指摘してある。 Americans typically don’t use their camera phones as much as other cultures around the world such as the Japanese. PhotoShare’s value proposition h

    kohedonian
    kohedonian 2008/08/22
    食事をするときにケータイを手元に置いておいて一品ごといちいち写真を撮る「文化」まで輸出されてほしくはないけどな。
  • いろいろな国の人が参加しているからこそのPhotoShare

    PhotoShareに投稿される写真には色々なものがあるが、やはり見ていて楽しいのは、世界のさまざまなところに済むユーザーからの写真。日・米国はもちろんのこと、イギリス・ギリシャ・ドイツ・デンマークに住むユーザーの日常をリアルタイムでかいま見ることができるというのは楽しい。「SNSはユーザー自身がコンテンツ」というのはまさにこのことだ。 ちなみに、iTunesストアのPhotoShareの評価は初日のポルノ騒ぎで地に堕ちていたのだが、強化したフィルター機能のおかげで、評価も着実に上がって来ている。例えば、こんな感じだ。 this is by far one of the better (maybe even best) photo share type app on here. - it's statle. i've yet to have it crash on me yet - lo

  • App Storeついに開店、そしてBig Canvas PhotoShareも世界にデビュー

    iPhone OS 2.0のリリースに先駆けて、App Storeがついにオープンした。待ちに待ったBig Canvas最初のアプリ、PhotoShareの世界に向けたリリースだ。PhotoShareはその名前の通り「写真共有アプリ」。iPhoneで撮影した写真を友達や家族と共有することにより、「経験の共有」をしようというコミュニケーション・ツールだ。 PhotoShareの特徴はとにかく使いやすいこと。Flickr、Facebook、MySpace などの既存のSNS向けの専用iPhoneアプリがたくさん出てくることは当然予想できた(そして実際出て来た)。それにも関わらず、PhotoShareを独自のウェブ・サービスとあわせて開発をしたのは、「iPhoneに最適化されたおもてなし」を提供するため。ユーザー登録が不要なところ、すべての通信が非同期で行われること、友達や家族の招待がとても簡単

  • Life is beautiful - iPhoneアプリ奮闘記:宣伝用ビデオ作成中

    iPhoneアプリの開発もようやく終了し、後は一人でも多くの人が使ってくれることを祈るのみ。前にも述べたように、「直球ど真ん中」のSNSアプリなので、競争相手もたくさんいるといるはず。私なりにできるかぎりのおもてなしを提供しているつもりなのでそこでは誰にも負けないつもりだが、そもそも試してもらわなければ話にならない。 そこで、Youtubeにアップロードするための宣伝用ビデオを作成中。それもエミュレーター上で動作するアプリをシェアウェアでQuicktimeムービーに変換したあと、iMovieで編集した上でナレーションを付けるという、ものすごく家内工業的なところがなんともベンチャー企業らしくて楽しい。 しかし、今回のiPhone向けのapp storeのオープン。秘密保持契約があるためあまり表には出て来ないが、水面下はまるで西部開拓時代のゴールドラッシュを思わせる雰囲気ムンムン。オープンと同

    kohedonian
    kohedonian 2008/07/10
    こういうのを読むとiPhoneをplay downしようとする醒めた記事なんてどうでもよく思えてくるね。
  • Googleのandroidは通信事業者にとって本当に正しい答えなのか?

    5月に、「UIEジャパン、映像配信サービス「ひかりTV」において、GUIの“ユーザー・エクスペリエンス”を演出」という奥歯にものがはさまったようなアナウンスをしたUIE。その時に寄せられた「ユーザー・エクスペリエンスの設計だけで、UIEngineは採用されてないの?」という質問に対する答えが今回のプレスリリース。 UIEジャパン、映像配信サービス「ひかりTV」のGUI開発に、「UIEngine™」によるIPTVソリューションを提供 ちなみに、一方では「ハードウェアに依存しない、サービス指向のGUI開発」をサポートするUIEngineを作っておきながら、iPhoneという特定のハードウェアに最適化したアプリケーションを作っている私の行動を不思議に思っている人もいるようだが、これは私なりの「来るべきハードウェアの二極化」に対する答えである。 つまり、ハードウェアは、Appleのように強いブラン

    kohedonian
    kohedonian 2008/07/01
    「来るべきハードウェアの二極化」
  • 「iPhone開発者支援プログラム」と進化圧と

    先日の「iPhone開発者支援プログラム」に関するエントリーに対しては、予想以上のたくさんのフィードバックをいただいた。やはり「もっと日エンジニアが活躍する場があるべき」という進化圧のようなものが高まっているのだろう。 支援プログラムに関しては、まだまだ詰めなければならないことがたくさんあるのだが、形としては純粋なNPOでは息が続かないし(そもそも資金が集められない)、かといっていきなり人をたくさん抱え込むのもの得策ではない。やはり受け皿として小さな事業会社を用意して、そこから私が外部のスタッフを交えたいくつかの開発プロジェクトを見る、という形が良いのではと考えている。 ちなみに、最近の私だが、UIEvolutionには週に一日ぐらいしか顔をだしておらず(CEOは去年の10月に辞任、今は単なる取締役)、他の時間はmasuidriveの増井くんと4月に設立したBig Canvas Inc

  • ソフトバンクに拍手:iPhone向けサービスの通話料+通信料は7,280円

    ついさっき、先日のエントリーにコメントをいただいて知ったのだが(参照)、ソフトバンクからiPhone 3G向けのサービスの詳細が発表された。 結果から言えば、 体価格:実質23,040円 (私の予想を24,000円を下回る価格) 通話料+通信料:7,280円 (私がお願いした8,000円を下回る価格) ととても妥当な価格。孫さんえらい。 日では「実売価格2万4千円。ソフトバンクに対する月々の支払いが、音声+データ+端末月賦のすべてをあわせて8千円」というのが妥当な落としどころ。【Life is beautiful: ドイツのT-MobileはiPhoneをわずか1ユーロで売るらしいより引用】 と言って来た私としては大満足^^。 ちなみに、体を分割で払うことになるが(月々980円を24回払い)、体価格の定価は69,120円で、そこから特別割り引き46,080円(1920円x24ヶ月)

    kohedonian
    kohedonian 2008/06/24
    『iPhoneは携帯電話ではなくパソコン~月々通信網にかける負担ははるかに高い。月額5,980円はとても妥当な価格』
  • 「iPhone開発者支援プログラム」に興味がある人、この指とまれ

    シリコンバレーのエンジニアと比べて日エンジニアがの労働環境や待遇の面で冷遇されているということは常々言って来たことだが、その原因の一つがベンチャー企業を支援する仕組みが日に圧倒的に不足していること。私なりになにかできないかと色々と考えて来たのだが、やはり私としてできることはもの作り面での支援だと思う。 そこで、読者に質問だが、もし私が「iPhone開発者支援プログラム」のようなものを立ち上げたら、エンジニアとして参加することに興味のある方は何人ぐらいいるだろうか。漠然と考えているイメージはこんな感じ。 ステップ1:プログラミング・コンテスト 作ったiPhone用のプログラムを「投稿」していただく。審査に通った人はステップ2に進んでいただく。 ステップ2:開発支援 審査に通った人に対し、資金・企画・技術・デザイン面での開発支援を行う。必要であればウェブ・サーバーも提供する。 ステップ3

    kohedonian
    kohedonian 2008/06/24
    支援ぶくま
  • ドイツのT-MobileはiPhoneをわずか1ユーロで売るらしい

    Wireless Weekの報道によると、ドイツのT-Mobileは、AppleiPhoneをわずか1ユーロ(約170円)で販売することにしたらしい。 Deutsche Telekom’s mobile unit T-Mobile announced it will sell Apple’s next generation iPhone for 1 euro ($1.54) with a 69 euro ($107) monthly contract in Germany. Along with the handset’s 3G upgrade, Apple announced changes to its business model, including abandoning exclusive carrier contracts and allowing carriers to s

    kohedonian
    kohedonian 2008/06/18
    ほんと、サイフとかカメラとかテレビとか、誰が本当に必要としてるのか。>「床屋の満足」で必要もない機能をてんこ盛りにした日本の携帯よりはずっと使いやすい
  • iPhone 3Gに関しての続報

    3G版iPhoneに関しては、昨日の速報のあとも色々と情報が入って来た(情報を発信するとさらに情報が集まってくるという良い例)。一番興味深いのが、ジョブズによる基調講演では明らかにされなかったビジネスモデルの変化。3G端末に関しては、レベニューシェアは行わず、通信キャリアからアップルへ一括で支払われるインセンティブ型のもの(日の販売奨励金に近いもの)となるそうである(参照)。 それが「一台あたり○ドル」なのか「何台売ろうとミニマムコミットメントは○百万ドル」なのかは公開されていないが(たぶん、キャリアごとに違うのだろう)、少なくとも一台あたり200ドル前後だろうというのが業界の予想(というか常識)である。 ジョブズの現実歪曲空間の強さがキャリアの旧来型のビジネスモデルをぶちこわしてくれると期待していた私としてはいささか残念だが、7月11日に世界22カ国で同時発売というスピードのためには、

    kohedonian
    kohedonian 2008/06/12
    8000円ではギーク/アーリーアダプタしか付いて来ないでしょう。iPod並みの普及をターゲットにするなら、パケット制限ありでも6,000円、4,000円を打ち出してみないと。
  • Life is beautiful: OS-Xのメニューの位置が固定なのは「たとえ一点でもMicrosoftの方が正しかったこと」を認めたくないAppleの意地か?

    とりあえず右クリックすれば操作するべきメニューが出てて来るというのは意外と便利なんだけどね。コンテキストメニューがよくできてるというのはWindowsの美点のひとつだと思う。【いまどきWindowsなんぞを使うメリットはなにか - 狐の王国より引用】 ここのところApple製品のことばかり褒めているが、上のエントリーを読んで思い出したのが、Windows95のユーザーインターフェイスを設計していたころの話。「マウスのボタンは一つ」に必要以上にこだわるアップルに対して、二つあるマウスのボタンを最大に生かしたユーザーインターフェイスの一環として徹底的にこだわって作ったのが、このコンテキストメニュー。 今やいろいろな理由でぐだぐだになってしまったが、当時は「シングルクリックは選択」「ダブルクリックはデフォールト動作の実行」「右クリックはコンテキストメニュー」という大原則をOSだけでなく、Offi

    kohedonian
    kohedonian 2008/06/12
    Windows 95でコンテクストメニューを整備をする必要に迫られたのは、Windowsでは各アプリのメニュー配置に対するガイドラインが明確でなく、アプリごとの恣意的なメニューが混乱を招いていたからではなかった?
  • iPhoneがなぜそれほどまでに「革命的」なのか

    iPhoneに関しては、まだ誤解している人も多いようなので、念のために解説しておくと、iPhoneがこれほどまでに通信業界で注目されているのは、マルチタッチのUIを採用しているからでも、NextStepの血を引く最先端のiPhoneOSを積んでいるからでもない。NTTドコモなどの旧来型の通信キャリアからみれば「単なるデバイスの調達先」でしかなかったデバイスメーカーがキャリアのビジネスに口も手も出している点にある。 私がAppleとAT&Tの提携発表で一番驚かされたのは、その料金体系であった。パソコン並にネットワークを使うiPhone向けの使い放題プラン(日の「パケ放題」に相当する部分、ただし容量制限は一切ない)が月々わずか20ドルというのは、当に破壊的な価格である。この価格故にiPhoneは非常に魅力的なデバイスとなっているし、これだけ普及している。もちろん、それを実現するためにAT&

  • 北米のPC市場でAppleのシェアが14%に伸びたことを受けて一言

    Growth in Apple's personal computer business continued to outpace the industry average last month, with Macs accounting for a 14 percent unit share and 25 percent dollar share of all US-based PC retail sales, according to market research firm NPD.【AppleInsider | Apple snags 14 percent of US-based PC retail sales in Februaryより引用】 digg.comで見つけたこの記事。米国の新規購入PCにおけるAppleのシェアが、2月に14%に達したとのニュース(1年前は9%)。金額

    kohedonian
    kohedonian 2008/03/21
    2%とか3%だという時代もあったのだ
  • スティーブ・ジョブズ、「Flashは重すぎて、Flash liteは使えない」と発言

    As my colleague Tom Krazit reported Tuesday afternoon, Jobs used the Apple shareholders' meeting to publicly dismiss the the full-blown PC Flash version as "too slow to be useful" on the iPhone. He then went on to describe the mobile version--Flash Lite--as "not capable of being used with the Web."【Adobe bites its tongue after iPhone Flash jab | Coopより引用】 この発言で、AppleiPhoneにFlashを載せない理由が明確になった。「大き

    kohedonian
    kohedonian 2008/03/06
    iPhoneだけでなくPSPのブラウザにもいつまでもflashが載らないのもこのあたりが原因なのかしら。
  • なぜオンラインで注文したMacBookが中国の工場から直接送られてくるのか

    今回の分解結果から判断できるのは,Apple社はハードウエアの設計の出来映えや徹底的なコストダウンに,さほど気を遣っていないことである。それよりも外観のデザインやソフトウエア,ユーザー・インタフェースなど,同社が得意とする側面に力を注いだのだろう。この姿勢は,iPodやiPhoneなど同社の他の製品にも共通すると見られる。MacBook Airの不可思議な作りは,ハードウエアの細部まで手を抜かない日的なものづくりに対する,強烈なアンチテーゼなのかもしれない。【【MacBook Air分解その5】「外は無駄なし,中身は無駄だらけ」 - モバイル - Tech-On!より引用】 これこそがまさにAppleが別の次元での勝負(=おもてなしでの勝負)を目指していることが良く分かる証拠。 ちなみに、これを見て「やはり垂直統合型の企業の方がコストが安くできるんだな」と決めつけるのは必ずしも正しくない

    kohedonian
    kohedonian 2008/02/19
    工業デザインの論議から一歩離れ、アップルと国産メーカーのビジネスモデルの違いの解説。納得。