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ブックマーク / kzr-2.hatenadiary.org (14)

  • MmmTsssとopenFrameworks - Radium Software

    MmmTsss Playful Looper 僕がopenFrameworksに興味を持ちはじめたのは、MITの学生が作った"MmmTsss"という実験的なソフトを見たことがきっかけだった。 MmmTsssは、いわゆるループレコーダーの一種だ。1小節のループの中に音を重ねていくことで音楽のようなものを作り出していく。使い方がとっても簡単で、誰でも遊び感覚で楽しむことができる。上のビデオを見れば、その楽しさはすぐに理解してもらえると思う。適当に音を重ねていくだけで、なんとなく音楽のようなものが出来上がってくるというのは、なかなか不思議な体験だ。 MmmTsssはopenFrameworksを使って作られている。ソースコードは公式フォーラムのこちらの書き込みから取得することができる。ソースコードを覗いてみれば、このプログラムがいかにシンプルな仕組みで動いているか分かるはずだ。ちなみに、音のピッ

    MmmTsssとopenFrameworks - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2010/08/19
    面白い。楽しそう。使ってみたい。
  • 美しいワープロ - Ommwriter - Radium Software

    Ommwriter.com 昨今のテクノロジーは人から集中力を奪う傾向にある。 画面上に幾つも開かれたウィンドウは,複数の作業の同時進行を可能にするが,それらの作業を切り替える度に,人の思考の流れは中断されている。ウェブやメール,メッセンジャー等のテクノロジーは,コミュニケーションの形を様変わりさせたが,それが集中の妨げになっていることは,それを利用する誰もが自ずから認識しているはずだ。 今後もコンピューターの上で,インターネットの上で,様々なテクノロジーが生まれていくことだろう。果たしてそれらのテクノロジーも,人の集中力を奪い続けることになるのだろうか。 Ommwriter は,その反証となるべく製作されたワードプロセッサーだ。「人の集中力を高めるためにテクノロジーを使うことはできないだろうか?」という問いに対する答えが,このアプリには込められている。 Ommwriter はフルスクリー

    美しいワープロ - Ommwriter - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/12/08
  • Nearness: ワイヤレスなピタゴラそうち - Radium Software

    "Nearness" は Jack Schulze と Timo Arnall による映像作品。非接触系の技術を使った「ワイヤレス版ピタゴラそうち」。アイデアが秀逸で,デザインも洗練されていて,とても面白い。 最後のカットに少しだけ Arduino が登場する。 Arduino が VGA ディスプレイに接続されていて,そこにクレジットが表示されるというギミックなのだけれど,この Arduino から VGA 出力を行う部分の設計は Tinker.it が担当したらしい。 VGArduino という名前で登場予定になっている。公開を期待したい。 (via Make: Online)

    Nearness: ワイヤレスなピタゴラそうち - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/09/25
    Arduino から VGA 出力を行うものがTinker.it から出るらしい。
  • Impromptu: Scheme ベースのライブコーディング環境 - Radium Software

    Impromptu は Andrew Sorensen 氏によって作成されたライブコーディング環境だ。言語としては Scheme をベースとしており,それに映像や音楽を扱うためのライブラリ群と,リアルタイムにコードを記述し実行するためのエディット環境が統合されている。 実際に触ってみると,関数型言語とライブコーディングの親和性が,なかなか良いことが分かってくる。エディターの出来も良く,リアルタイムにコードを書きつつ実行するという作業をスムースに流れるようサポートしてくれる。 上のビデオでは, Impromptu のサンプルプログラムを参考にしつつ,簡単なアルゴリズム作曲のコードを組んでみた。ちなみに,ビデオ中に登場する "my:play" 等の関数は,作業を簡略化するためにあらかじめ用意しておいた関数なので悪しからず。 いくつかのデメリットもあるものの(最大の弱点は Mac OS 版しか存

    Impromptu: Scheme ベースのライブコーディング環境 - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/09/15
    すごい面白い。最後の曲バッハだって言われたら俺なら信じる。
  • MAX7219 による LED 制御 - Radium Software

    Arduino から LED マトリクスを制御する最も簡単な方法は, MAXIM 社の LED ドライバー MAX7219 を使用する方法だ。 Arduino playground の LEDMatrix の項にノウハウやソースコードがたくさん載せられている。ここにある Matrix ライブラリやLEDControl ライブラリを使えば, MAX7219 とシリアル通信を行う部分の処理はライブラリ任せにすることができる。 Arduino 側から使用するピンは3つだけで済むし,様々な面で非常に効率的な方法だと思う。 MAX7219 はマルツ等で入手することができる。 MAX7219 の唯一の不満点は,画素毎の輝度の調整ができないことだ。表示全体での輝度は 16 段階で設定することができるが,特定の画素だけを明るくしたり暗くしたりということはできない。7セグメント LED を使った数値の表示や

    MAX7219 による LED 制御 - Radium Software
  • 3軸加速度センサーモジュール - Radium Software

    秋月電子 - 3軸加速度センサモジュール KXM52-1050 KXM52-1050 は Kionix 社製の3軸加速度センサーだ。秋月電子では,このチップをモジュール化して販売している。動作に必要となるコンデンサ類は基板の背面に実装されており,ピンのピッチも一般的な 2.54mm に変換されている。値段もお手頃(千円で販売)で,電子工作では非常に使いやすいモジュールとなっている。 Arduino と組み合わせて使うには,まずスペックシートの解説に従って電源とグランドを接続する。あとは,モジュールの出力をアナログ入力ピンへ接続し,その値を読み取るだけでよい。 水平に配置した状態では,Z軸方向に重力加速度が検出される。 これを任意の方向に傾けると,傾きに応じて重力加速度のかかる軸が変化する。 この変化を使用して,デバイスの姿勢を求めることができる。ただ,加速度には重力加速度だけでなく,デバイ

    3軸加速度センサーモジュール - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/08/18
    秋月にはジャイロセンサのモジュールもある。
  • Arduino で MIDI 制御 - Radium Software

    Arduino による MIDI 機器の制御は恐ろしく簡単に実現できる。例えばこんな感じで…… ケーブルの加工 不要な MIDI ケーブルを切断してピンヘッダをハンダ付けする。 MIDI では 5 ピン DIN コネクターのうち 2, 4, 5 番のピンしか使用しない(下図参照)。テスターを使って各ピンと繋がる線を特定する。 加工したケーブルは以下のような感じ。ホットグルーを使って絶縁を施してある。 配線 以下のような感じで配線する。 プログラム 以下のプログラムではオクターブ1から6の間の「ド」を順に鳴らしてリピートする。 void setup() { Serial.begin(31250); sendMidi(0xb0, 0x78, 0); // all sound off } void loop() { for (int i = 1; i < 7; ++i) { int note =

    Arduino で MIDI 制御 - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/07/16
    こんなにかんたんにできちゃうのか!
  • ネットワーク・レイテンシーと音楽 - Radium Software

    Ustream 上でのセッションやガジェ音等のイベントを通して感じたのは,ネットワークを介した音楽コラボレーションというのはどの程度のことまでが可能なのか,という疑問だった。それを既に研究している人は沢山いるはずだから,調べてみれば何か得られるものがあるだろうとも考えていた。 例えば,スタンフォード大学の CCRMA (Center for Computer Research in Music and Acoustics) の SoundWIRE 研究室などは,ネットワークを介した音楽コラボレーションに関して研究を行っているグループのひとつとして挙げることができる。 ネットワーク上で音楽コラボレーションを行うにあたって,最も大きな問題として現れるのは,「レイテンシーによるタイミングのずれ」だと思う。この問題のせいで,遠隔地の演奏者の間でリアルタイム性を保ちつつ「同じ音楽」を共有することが難

    ネットワーク・レイテンシーと音楽 - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/07/13
    遠隔地をつないでセッションするときにネットワークの遅延があっても変にならないようにする方法
  • Arduino は 8-bit の世界 - Radium Software

    Arduino で使われている Atmel 社の AVR マイクロコントローラーは 8-bit RISC アーキテクチャを採用している。僕は8ビット CPU で C 言語を使うのは初めての経験だったので,これだけでもちょっと面白いことだと思った。 AVR 用 C コンパイラーでは, int 型の大きさは16ビットに設定されている。8ビット CPU なんだから int も8ビットなんじゃないの?と思うかもしれないけれど, int はポインター型と互換でなくてはいけないから*1,やはり16ビットになる。でも AVR の汎用レジスターの大きさは8ビットだから,結果として「int は扱いの重い型」という具合になる。 例えば次のようなコードがあるとする。 int mulTen(int x) { return x * 10; } このコードをビルドした後に avr-objdump を使ってディスアセン

    Arduino は 8-bit の世界 - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/06/21
    arduinoではintよりもint8_tを使ったほうが効率がいい。
  • ChucK 日記:マイクトリガー - Radium Software

    ChucK でマイク入力をトリガーに使う実験。 ノート PC のマイク入力を拾い,一定の入力レベルを超えていた場合に,Aマイナースケール上の音を2個ランダムに選び,和音を構成して鳴らす,というもの。マイクで拾った音はエフェクトをかけたうえで出力することにより,それ自体が打楽器っぽく使えるようにもしてある。リズム感がイマイチなのはご愛嬌。 バックでうっすらと鳴っているベースは,なにげに重要。これが無いとキーが分からなくなって,コード感が出なくなってしまう。このベースも ChucK で鳴らしている。 こんな感じの,トリガーを拾って自動演奏するネタは大好物。ただし,今回のプログラムのように入力をダイレクトに出力へ繋いで使う場合は,正帰還を作らないように注意しなくちゃいけない。耳が潰れるよ!

    ChucK 日記:マイクトリガー - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/06/16
    マイク入力をトリガーにして別の音を鳴らす
  • 5分間オーディオプログラミング:ChucK入門 - Radium Software

    オーディオプログラミング言語 ChucK のチュートリアル的デモ。画面が見難いのは仕様。Mac でスクリーンキャストをするには何を使うのがいいんだろう? 一点だけ補足。このデモでは miniAudicle という統合環境を使っている。ChucK を単体でダウンロードしてもコマンドラインツールしか入ってなくて面倒なので注意。miniAudicle には元から ChucK が同梱されているので,これさえインストールすればすぐに遊ぶことができる。

    5分間オーディオプログラミング:ChucK入門 - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/06/16
    チュートリアル動画
  • ChucK 日記:ワゴンセール活用 - Radium Software

    ヨドバシカメラDTM 売り場にて,980円で叩き売りされてたサンプリングCDをゲット。中身の方は,叩き売られていたのもさもありなんと言った感じの,いまいち使い難い素材ばかり。それでも,適当に切り刻んで,ぐちゃぐちゃに混ぜれば,何かしら面白くなるんじゃないかな,と思って作ってみたのが,この ChucK プログラム。 SndBuf を使えば,こういったサンプラー的な使い方が簡単にできる。 混ぜるだけではイマイチ面白くなかったので,ローパスフィルター (LPF) をワウペダル風に噛ませてみたり,コンプレッサー (Dyno) を使って無駄に音圧を強めてみたりと,ちょこちょこと小手先の技を加えてある。こういったエフェクト類を簡単に使えるのも ChucK の魅力。まあでも所詮は小手先の技ということで,たいして面白くなっていない。バリエーションが豊かになるような工夫が無いと,プログラムとしての面白み

    ChucK 日記:ワゴンセール活用 - Radium Software
    koki-h
    koki-h 2009/06/16
    chuckで色々な音源を混ぜた話
  • Auduino - Arduino で作るお手軽シンセ - Radium Software

    Auduino は,フィジカルコンピューティング環境 Arduino を使って作るお手軽シンセサイザー(Auduino と Arduino ... ごっちゃにしないように注意)。面白そうなので,ひとつ作ってみた。 上の映像では,音階をAマイナースケールに変更したプログラムを使用している。こういう改造を気軽にできるのも,自作楽器の良いところかもしれない。 Auduino は,ミラノとロンドンを拠地とする制作集団 Tinker.it! によって設計されたグラニュラーシンセの一種で, Arduino と少量のパーツ,それに簡単なプログラムだけで動作するものとなっている。非常にシンプルな構成のわりには,かなり面白い結果が得られるので, Arduino の学習用の題材としてはとても優れたものかもしれない(特に,音系ガジェットが好きな人にとっては)。 Auduino の製作を通して気付いたのは, A

    Auduino - Arduino で作るお手軽シンセ - Radium Software
  • オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software

    オーディオプログラミング言語 ChucK を使って組んでみたサンプルプログラムの映像。 最初のプログラムは,1度,短3度,5度,短7度の音(つまりマイナーセブンスコードの構成音)からなるランダムなシーケンスを延々と鳴らし続けるもの。 二番目のプログラムは,構成音は最初のプログラムと同じだけど,ただランダムに鳴らし続けるのではなく,簡単な繰り返し構造を持たせるようにしたもの。最初のプログラムよりも,いくぶん音楽的な要素が加えられていると思う。 ChucK は,こういった類の実験を行うには非常に適した言語だと思う。上の二番目の例では,プログラムを動かしている最中に変更を加え(繰り返しの構成を変えてみている),それを「オン・ザ・フライ」で再実行している。同様のことは SuperCollider などでもできるけれど, ChucK は仕様の簡潔さと,統合環境 (miniAudicle) の手軽さが

    オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software
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