タグ

2009年10月4日のブックマーク (3件)

  • ethnicとnationは対立概念でも何でもない - Danas je lep dan.

    この前書いた, アイヌの運動を「利権狙い」と決めつけ,彼らを「自称アイヌ」と呼んで恥じない小林よしのりの醜悪な姿 - Danas je lep dan. への補足的なものを書く。 ここで取り上げたいのは,小林の 「nationが民族なのであってethnicは部族に過ぎない!」 という論法。 少しでもナショナリズム論を囓っている人間にとっては,小林の用いた論法は と一瞬で思えるようなシロモノなのだが,そういう分野に馴染みのないひとも多いだろうと思うので,どこがおかしいのかをちょっと噛み砕いて説明する。 まず,小林が名詞として用いている「ethnic」という語は形容詞である。辞書を引けば,「民族の」という意味が出てくると思う。ではnationalやracial*1といった他の語と比べてどういう意味が付与されているかというと,それは民族や国民を規定する要素の中でも,文化的な同質性(言語,習慣など

    kokogiko
    kokogiko 2009/10/04
  • Act as Professional |

    プログラマは1日のほとんどを座った状態で生活している人がほとんどではないでしょうか? この「座りすぎ」の毎日は病気のリスクを高くすることが明かになっています。 座りすぎは病気のリスクを高める この「座りすぎ」の生活は2型糖尿病、心血管疾...

    Act as Professional |
    kokogiko
    kokogiko 2009/10/04
  • 社労士 李怜香の多事多端な日常 - 逸脱者へのペナルティー

    _ [社会]逸脱者へのペナルティー実際のところ、夫婦別姓を選べる規定を民法に盛り込んだところで、男女同権だの、家族の一体感だの、別姓選択可能法案(長いし、見かけない言い方だが、「別姓法案」というと「同姓か別姓か」という二項対立の印象を与えてしまうので、あえてこう書く)に賛成反対の双方が持ち出している論点には、あまり大きな影響はないんじゃないかと思う。別姓が選択可能になったら、実際に別姓にしたいと答えている人は、大体1割くらい、というアンケート結果を以前見たことがあるが、実感としてもだいたいそんなところだろう。1割という数字が社会に与える影響はもちろん無視できないが、短いスパンで大きく変わるという数字でもない。 別姓選択可能法案の持つ当の意味は、実は社会的規範の逸脱者へのペナルティーがひとつ減る、というところにある。 民法で夫婦どちらかの姓を選ぶ、ということになっていても、実際には男性の姓

    kokogiko
    kokogiko 2009/10/04