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ブックマーク / eboli.exblog.jp (2)

  • 漂流生活的看護記録 : きいてください、看護婦さん

    しぶしぶたたかうかんごふさん。毎年5月12日はフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで「看護の日」ということになっている、らしい。この時期になると週末などに看護協会が中高生を対象にした看護体験会とかイベントをどこかしらでやってたりするのだけど、実はこの日は特に制定されているわけではなく、ただ看護協会がそういってるだけだったりする。まあ他の国でもこの日はどうやら「看護の日」で、アメリカでは1982年に当時のレーガン大統領によってNational Recognition Day for Nursesとして宣言されているし、ベネスウェラで看護学校の教員をしている友人からは「Feliz día de Enfermeria!(看護の日おめでとう!)」というカードが来ていた。わたしとしては「医師の日」があってもいいし「介護の日」があってもいいと思う。もうあるのかな。 そして毎年「看護の日」のポス

    kokogiko
    kokogiko 2011/06/03
    『リアリストいうのはな、そんな状況になったときに自分がどんだけ理不尽な希望を持ってしもうて、ブザマな姿でお願いしてしまうやろかってことをちゃんと現時点でありありと想像できてこそやで』
  • 漂流生活的看護記録 : 危機介入

    しぶしぶたたかうかんごふさん。新人の頃働いていたリハビリテーション病院に交通事故で脊髄を損傷し、下肢機能全廃の二十歳そこそこの男の子が入院してきた。 事故から間がないにもかかわらず、妙にさばさばとした明るい男の子で、入院時の機能測定をしたPTが「まだ機能回復が望めると思っているのかもしれませんね」と言っていたが、人は「もうこれ以上よくなることはないと知っている」と、やはり元気にわたし達のアナムネに答えていた。わたし達はその明るさになんだか違和感を感じていたのだが、彼はまったく泣き言も言わずリハビリにも熱心で、自室でのトレーニングも欠かさず、他の患者とも仲良くやっていける、当に「いい患者」だった。まだ若いし、これからの自立した生活に必要な準備を万端整えてから退院かと思っていたら 「必要最小限のことでいいんです」 と言って、自己導尿(脊髄損傷の度合いが高いと自力での排尿コントロールが難しく

    kokogiko
    kokogiko 2011/03/09
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