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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/ainunews (19)

  • マオリの頭部、仏上院が返還認める法案を可決(ロイター) - アイヌ民族関連報道クリップ

    マオリの頭部、仏上院が返還認める法案を可決 2009年 06月 30日 19:07 JST [パリ 29日 ロイター] フランス議会の上院は29日、フランスの探検家が19世紀にニュージーランドから持ち帰った先住民族マオリの頭部を、返還させる法案を可決した。 1875年からこの頭部を所有していたルアン市の自然史博物館に対し、返還を求める圧力が年々増加していた。 入閣したばかりのミッテラン文化相は「人身売買による文化を作るのではなく、尊重と交流の文化を作る」とコメント。今後、この法案は下院で審議されるという。 フランスでは2002年にも議会の決定により、「ホッテントットのビーナス」と呼ばれた先住民族のサラ・バートマンさんの遺体が南アフリカに返還されている。バートマンさんの遺体の複数の部分は、1974年までパリの博物館に展示されていた。

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    kokogiko 2009/07/05
  • 台湾『牡丹社事件』から135年 明治政府初の海外出兵(東京新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    台湾『牡丹社事件』から135年 明治政府初の海外出兵 2009年5月30日 朝刊 一八七一年、台湾最南部に漂着した宮古島の住民五十四人が先住民族に殺されたのを受け、三年後の七四年五月に日台湾に出兵した「牡丹社事件」を伝承する記念式典が二十九日、事件の舞台となった屏東県牡丹郷で行われた。 事件勃発(ぼっぱつ)の背景には言語や風習、文化が全く異なる人たちの突然の遭遇があったとされる。明治政府初の出兵となり、先住民族側にも多くの死者が出た。 今年は出兵から百三十五年に当たる。事件の調査を通して地元との交流を続ける又吉盛清沖縄大教授はあいさつで「戦場だった場所が今は平和と愛の場になった。交流をもっと広めましょう」と訴えた。  (屏東=台湾南部・栗田秀之)

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    kokogiko 2009/06/11
  • サハリン先住民族「ニグマー」、文字化に着手 ウイルタの叙事詩 北大 (北海道新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    サハリン先住民族「ニグマー」、文字化に着手 ウイルタの叙事詩 北大 (06/02 08:06) 津曲教授(後ろ)と共に英雄叙事詩のテープを聴く(左から)フェジャエワさん、ビビコワさん、マチェヒーナさん 伝承者が途絶えたロシア・サハリン州の先住民族ウイルタの英雄叙事詩「ニグマー」を後世に伝えようと、北大がウイルタ語を話す女性3人を同州から招き、文字化する作業を始めた。戦後、同州から道内に移住したウイルタの血を引く女性から、1975年に採録したテープを使う。ウイルタ語の原文に日語、ロシア語の訳を付けて年度内の刊行を目指す。 ニグマーは、アイヌ民族の「ユーカラ」に当たる重要な口承物語。テープには、人間の男性と「上」の世界から来た女性の間に生まれた男の子シーグーニが、多くの魔物と戦って両親の元に戻る話が録音されている。47年に道内に移住し、85年に釧路市で亡くなったウイルタの血を引く佐藤チヨさ

    サハリン先住民族「ニグマー」、文字化に着手 ウイルタの叙事詩 北大 (北海道新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ
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    kokogiko 2009/06/06
  • アイヌ民族を先住民族と決議 6月6日記念し音楽祭 札幌 (東奥日報) - アイヌ民族関連報道クリップ

    アイヌ民族を先住民族と決議 6月6日記念し音楽祭 札幌 アイヌ民族を先住民族と認めるよう求める決議が国会で可決された昨年六月六日を記念して、市民団体の世界先住民族ネットワークAINU(萱野志朗代表)が来月六日、「マウコピリカ音楽祭」を札幌市中央区のヤマハアベニュー(南一〇西一、ヤマハセンター二階)で開く。 「幸せになろう」という意味のアイヌ語を冠したライブに先立ち、午後二時からは「先住民族として認められた意義とは?」と題してパネルディスカッションを実施。国立民族学博物館の佐々木利和教授、市民外交センターの上村英明代表、道アイヌ協会の阿部ユポ副理事長の三人がパネリストとして意見を述べる。 同六時からは札幌の芸術活動グループ「アイヌ・アート・プロジェクト」や東京の「アイヌ・レブルズ」のメンバーなどが出演してライブを行う。 同ネットワークは「アイヌ民族の祝い事には踊りや歌がつきもの。好評だったら

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    kokogiko 2009/06/06
  • コシャマイン記・ベロニカ物語(読売新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    コシャマイン記・ベロニカ物語 「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が国会で採択された昨年、「日は単一民族」などと失言し、辞任した大臣がいた。もとより不見識な発言だが、未開な蛮族として和人(シャモ)(アイヌ民族から見た日人)から抑圧された彼らの歴史は、どの程度知られているのだろうか。 鶴田知也(1902~88)は、今から70年以上前、土地を追われ、流離しなければならなかった民族の物語を書き、昭和11年に「コシャマイン記」で第3回芥川賞を受けた。〈古朴な筆致の取材の悲痛なのと相俟(あいま)って異彩のある文学〉(佐藤春夫)と評価されたように、誇り高き部族長の子コシャマインの成長と悲劇的な末路を叙事詩的に描く。プロレタリア文学から出発した鶴田は、運動が弾圧され、困窮を極める中、作を書いた。 文芸評論家・川村湊氏の解説からは、忘れられた作家と作品の復権に向けた思いが伝わる。巻末の「ア

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    kokogiko 2009/06/06
  • アイヌ民族を先住民族と決議 6月6日記念し音楽祭 札幌 (北海道新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    アイヌ民族を先住民族と決議 6月6日記念し音楽祭 札幌 (05/29 13:50) アイヌ民族を先住民族と認めるよう求める決議が国会で可決された昨年六月六日を記念して、市民団体の世界先住民族ネットワークAINU(萱野志朗代表)が来月六日、「マウコピリカ音楽祭」を札幌市中央区のヤマハアベニュー(南一〇西一、ヤマハセンター二階)で開く。 「幸せになろう」という意味のアイヌ語を冠したライブに先立ち、午後二時からは「先住民族として認められた意義とは?」と題してパネルディスカッションを実施。国立民族学博物館の佐々木利和教授、市民外交センターの上村英明代表、道アイヌ協会の阿部ユポ副理事長の三人がパネリストとして意見を述べる。 同六時からは札幌の芸術活動グループ「アイヌ・アート・プロジェクト」や東京の「アイヌ・レブルズ」のメンバーなどが出演してライブを行う。 同ネットワークは「アイヌ民族の祝い事には踊り

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    kokogiko 2009/05/31
  • 慰霊施設苫小牧周辺に 道アイヌ協会、有識者懇で要望へ (北海道新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    慰霊施設苫小牧周辺に 道アイヌ協会、有識者懇で要望へ (05/29 06:45) 道アイヌ協会は、北大や東大などに研究目的で保管されているアイヌ民族の遺骨を慰霊する国営施設を、苫小牧市周辺に設置するよう国に要望する。首相官邸で二十九日に開かれる政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」で加藤忠理事長が求める。 加藤理事長は昨年九月の同懇談会で慰霊施設設置を要望したが、設置地域には言及していなかった。アイヌ文化の継承や研究の拠点となる施設の併設も合わせて求める。 道アイヌ協会は五月の総会で、設置場所について「海、山、川の環境が整っており、新千歳空港に近く交通アクセスが良い」として、苫小牧市周辺に求めることを決めていた。 アイヌ民族の遺骨をめぐっては、昭和初期に北大の研究者が墓を掘り返すなどして集めた約千体分を、同大がずさんに管理していたことが一九八〇年代に発覚し、問題化した。札医大や東

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    kokogiko 2009/05/31
  • アイヌ民族 生活保護、道平均の2倍超 暮らし「苦しい」36% 北大など調査 (北海道新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    アイヌ民族 生活保護、道平均の2倍超 暮らし「苦しい」36% 北大など調査 (05/29 01:01、05/29 07:48 更新) 北大アイヌ・先住民研究センターが実施した「アイヌ民族生活実態調査」の結果が28日、分かった。アイヌ民族の世帯の生活保護率は道平均の2倍以上である一方、大学進学率は30歳未満の若い世代でも全国平均の半分以下となっている。調査結果は、29日に首相官邸で開かれる政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」で報告される。 調査は道アイヌ協会の協力を得て2008年10月にアイヌ3437世帯を対象に実施。2903世帯、約5700人から回答を得た。世帯回収率は84・5%。 結果によると、大学進学率は30歳未満で全国平均の42・2%に対しアイヌ民族は20・2%。40-50歳は25・4%に対し4・3%となっている。

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    kokogiko 2009/05/31
  • アイヌ研究把握へ 紙議員に政府が答弁書(しんぶん赤旗) - アイヌ民族関連報道クリップ

    2009年5月28日(木)「しんぶん赤旗」 アイヌ研究把握へ 紙議員に政府が答弁書 -------------------------------------------------------------------------------- 政府は二十六日、日共産党の紙智子参院議員が提出した「アイヌ民族の歴史・言語等施策の拡充に関する質問主意書」に対する答弁書を閣議決定しました。 これまで全容を把握してこなかった大学・研究機関・博物館におけるアイヌ民族の歴史・言語の研究体制の現状について、「適切な実態把握に努めてまいりたい」と答弁しました。今後のアイヌ民族に関する研究体制や研究者養成にむけた環境整備の前提となるものです。 また、教育現場で実際にアイヌ文化教育に携わっている教員から多様な要望が出されていることについては、「今後、教育委員会等を通じて把握してまいりたい」としています。

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    kokogiko 2009/05/31
  • 森崎和江の世界:著作集『精神史の旅』全5巻完結/下 「日本」と「いのち(毎日新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    森崎和江の世界:著作集『精神史の旅』全5巻完結/下 「日」と「いのち」 ◇「わたし」探しの旅の先に 1960年代初頭、雑誌『サークル村』を離れた詩人、作家の森崎和江さんは、それでも筑豊に住み続けた。炭鉱の女性たちが、森崎さんを支えた。 炭鉱の合理化が進むなか、女性たちは<夫(および男たち)に興味を失って、同じ現場で働く同性を愛しはじめました。(略)彼女らは顔をかがやかしたままアトヤマを>(『森崎和江コレクション』第2巻)やるようになる。つまり、かつて男性と坑内に入った女性たちは、再び、自ら外で働き出した。その姿に、森崎さんはひかれた。 自らは、以前坑内で働いた女性らの話を聞き、それをまとめた。<私は、炭坑労働精神史が書きたかったのだ。それは、地上で生まれ太陽を仰ぎつつ育った人びとが、それぞれの事情で故郷を離れ、地下で働き、人間とは何かを、微光を肉体から発すかの如(ごと)き苦悩でもって現象

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    kokogiko 2009/05/31
  • 沖縄:“祖国”復帰37年 基地が生むのは…暴力の連鎖 /大阪(毎日新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    沖縄:“祖国”復帰37年 基地が生むのは…暴力の連鎖 /大阪 ◇究明したい、なくす道筋--沖縄出身の阪大院生・大城さん 大阪大大学院で、沖縄県出身の大城尚子(おおしろしょうこ)さん(28)が、沖縄から米軍基地をなくす道筋を探る研究をしている。15日は沖縄の“祖国”復帰から37年。だが、小さな島に在日米軍基地の75%が集中する現実に「沖縄でもあきらめや無力感があるが、何とか変えていく方法をポジティブに考えていきたい」ときっぱり語った。【立石信夫】 ◇無力感、変えていく 北中城村(きたなかぐすくそん)出身。高校までは「英語が好きでアメリカにあこがれていた」。00年、沖縄国際大の授業で知ったNGO「琉球弧(りゅうきゅうこ)の先住民族会」に入ったのが転機となった。先祖伝来の土地が基地として強制的に奪われる状態を変えようと、「民族自決権」回復を国際社会に訴える活動に若い仲間と取り組んだ。 自身、国連

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    kokogiko 2009/05/20
  • アイヌ民族の現状は 博物館学芸員ら研修 様似 (北海道新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    アイヌ民族の現状は 博物館学芸員ら研修 様似 (05/13 14:10) 【様似】年度の日胆地区博物館等連絡協議会の総会と研修会がアポイ岳調査研究支援センター(平宇)で十二日開かれ、同地区の博物館学芸員ら約三十人が参加した。 同協議会は博物館など文化施設の交流を目指し、研修会を年数回開いている。今回は様似町アイヌ生活相談員の大野徹人さんが、アイヌ民族をめぐる昨今の動きを解説した。 大野さんは「二〇〇七年の『先住民族の権利に関する国連宣言』採択以来、アイヌ民族を先住民として支援する政策作りが進んでいるが、国内には専門の支援機関がない」「都市部と比較し、地方ではアイヌ文化の後継者育成が課題」などと指摘。ほかに北海道の土壌と米作りに関する講演もあり、参加者は真剣に聞き入っていた。(岡高史)

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    kokogiko 2009/05/20
  • 博物館の収蔵品、オーストラリア先住民に返還 英国(AFPBB News) - アイヌ民族関連報道クリップ

    博物館の収蔵品、オーストラリア先住民に返還 英国 2009年05月14日 13:41 発信地:リバプール/英国 英リバプール(Liverpool)の世界博物館(World Museum)で13日、同館が所蔵するオーストラリアの先住民族ナリンジェリ(Ngarrindjeri)に関するコレクションが、ナリンジェリの長老らに返還された。返還は、オーストラリア政府の要請により実現した。返還を祝い、ユーカリの葉を燃やしてその煙を吸うといった、ナリンジェリの伝統的な儀式が行われた。 写真は、博物館の前に座るナリンジェリの長老(2009年5月13日撮影)。(c)AFP/PAUL ELLIS

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    kokogiko 2009/05/20
  • ギリヤーク尼ケ崎さん:鎮魂の踊り披露--東山 /京都 - アイヌ民族関連報道クリップ

    ギリヤーク尼ケ崎さん:鎮魂の踊り披露--東山 /京都 津軽三味線の調べに情念を込めた踊りで知られる大道芸人、ギリヤーク尼ケ崎さん(78)の青空舞踊公演が3日、東山区の円山公園であった。阪神大震災や兵庫県尼崎市のJR脱線事故、朝日新聞阪神支局襲撃事件の犠牲者への鎮魂を込め、死者の怒りと無念を表現した「念仏じょんがら」など3曲を披露。地面を転げ回り池に飛び込むこん身の舞に、観客は引き込まれていた。 ギリヤークさんは北海道出身。約40年間、街頭にこだわり、世界各地の災害や事件の現場で祈りの踊りを披露してきた。「亡くなった人たちのことを風化させてはいけない。祈りの気持ちは死ぬまで持ち続けたい」と語った。30日午後1時、ギリヤークさんが参加するシンポジウム「鬼の踊りから祈りの踊りへ」が、下京区の五條会館(五條楽園歌舞練場)である。入場無料。【橘建吾】 毎日新聞 2009年5月4日 地方版 http:

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    kokogiko 2009/05/06
  • 【世界写真紀行】米最大の問題を解決へ 先住民歴史展を開いたリトルロック(MSN産経ニュース) - アイヌ民族関連報道クリップ

    【世界写真紀行】米最大の問題を解決へ 先住民歴史展を開いたリトルロック (1/4ページ) 2009.5.2 08:00 先住民の舞踊衣装を飾るアーカンソー歴史博物館の研究員=3月19日(AP) 就任100日を迎え、多くの難題に直面しているバラク・オバマ米大統領。米史上初の黒人大統領は米社会が抱えてきた人種問題を乗り越えるのに、これからも手腕が期待される。だが、米国では、いまでは目立たないものの、黒人以前に先住民との関係という問題があった。先住民の社会や文化を新たな視点で見直す南部アーカンソー州リトルロックの取り組みがその一端をうかがわせている。 「われわれは2つの世界を歩く」。リトルロックにあるアーカンソー歴史博物館で始まった恒久展示のタイトルだ。欧州から移民が進出した16世紀にアーカンソー州に居住していた3つの先住民族の歴史文化を紹介している。先住民の言葉に由来する地名や固有名詞に慣れ

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    kokogiko 2009/05/04
  • アイヌの権利回復目指す 世界先住民族ネットが発足(47NEWS) - アイヌ民族関連報道クリップ

    アイヌの権利回復目指す 世界先住民族ネットが発足 世界各国の先住民族との情報交換や連帯を目的に、アイヌ民族の有志らが参加する「世界先住民族ネットワークAINU」の設立総会が25日、札幌市内で開かれた。設立メンバーは、アイヌのほか大学教授や一般市民など計約400人。 萱野志朗代表(51)はあいさつで「(アイヌにとって)新たな一歩を、きょう迎えた。権利回復のため、今後さまざまな活動をしていきたい」と述べた。 同ネットワークは今後、自決権や土地に関する権利の回復などを目指し、政府の取り組み状況などを各国の先住民族らと情報交換する。また社会的経済的に厳しい環境に置かれた海外の先住民族の支援、文化を伝承する次世代のリーダー育成などを行っていくという。 昨年7月、世界11カ国20以上の民族が参加し、北海道平取町などで開いた「先住民族サミット」で築いた人脈を生かそうと、同サミット実行委員会のメンバーらが

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    kokogiko 2009/04/28
  • 台湾先住民族 自治実る『照明革命』(東京新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    台湾先住民族 自治実る『照明革命』 2009年4月26日 朝刊 木彫りのカバーで雰囲気を醸し出すLEDの街路灯 台湾北部・新竹県の険しい山中にたたずむ先住民族タイヤル族の集落「司馬庫斯(しばこし)」。電気を引くのが全土で最も遅れたこの地区が、最先端の省エネ活動を実践して全台湾のモデルとなる「照明革命」をもたらした。一方で司馬庫斯の成功は、先住民族の自治をめぐる問題点もくっきり照らし出している。 (台北・栗田秀之、写真も) 県中心部から車で三時間余。標高一、五九〇メートルの谷あいに二十八戸、約百三十人が暮らしている。ヒノキの巨木群を観光資源として民宿を営み、キャベツや桃の栽培が盛んだ。これらの収入は、土地とともに集落全体で共有している。 一九七九年に電気が引かれるまでは「黒暗集落」と呼ばれた。その後、電力消費が膨れ上がり、電力不足に伴って再び「黒暗」に陥る恐れが生じたため、政府研究機関と協力

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    kokogiko 2009/04/28
  • アイヌ総合政策で新法を 知事、有識者懇にきょう提示 (北海道新聞) - アイヌ民族関連報道クリップ

    アイヌ総合政策で新法を 知事、有識者懇にきょう提示 (04/24 06:26) 高橋はるみ知事は二十三日、総合的なアイヌ政策を推進するための新法制定や、民族共生の象徴となる施設整備などを国に求める六項目の提言をまとめた。二十四日に開かれる政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」で示し、同懇談会が夏にもまとめる報告書に反映するよう求める。 新法制定と施設整備以外の四項目は《1》施策の推進体制の整備《2》国民理解の促進《3》生活向上施策の充実《4》文化振興施策の充実-。北海道アイヌ協会の加藤忠理事長らが国に要望してきた内容を踏まえてまとめた。 一九九七年に成立したアイヌ文化振興法は、文化振興に関する施策に限定。道が独自に行っているアイヌ民族の修学支援などに法の裏付けはなく、道外在住者に対する支援策もない。このため提言では、アイヌ民族の生活や教育支援、産業振興などを全国規模で推進していく

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    kokogiko 2009/04/28
  • モラレス大統領が国会対策のハンスト入り-ボリビア(世界日報) - アイヌ民族関連報道クリップ

    モラレス大統領が国会対策のハンスト入り-ボリビア 【サンパウロ10日綾村悟】南米ボリビアの反米左派エボ・モラレス大統領は10日、同国上院が大統領選挙などの選挙実施日程に関する法案を認可しなかったことに反発、同日よりハンガーストライキを始めると発表した。 ボリビアでは今年1月、先住民の権利拡大や大統領の再選を可能にする憲法改正案が国民投票にかけられ、賛成が過半数を超えて大統領派が勝利した。 モラレス大統領は国民投票での勝利後、憲法改正による選挙法改定に伴い、大統領選挙と国会議員選挙を今年11月に行うと発表した。しかし、憲法改正に反発する反大統領派は、野党が過半数を超える上院において選挙日程に関する関連法案通過を阻む「牛歩戦術」で対抗している。 モラレス大統領は、「(ハンストを通じて国民投票に賛成票を投じた)有権者の意思を守る」と言明、労組幹部などモラレス大統領の支持者14人もモラレス大統領の

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    kokogiko 2009/04/14
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