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ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (7)

  • ISAS | 電気ロケット技術 Game Changing Technology / 宇宙科学の最前線

    はじめに 『ISASニュース』巻頭に寄稿する機会を得たのは今回が3度目である。初回はNo. 230(2000年5月号)の「電気推進・イオンエンジン」であり、後に「はやぶさ」と名付けられることになるMUSES-Cをつくっていたころであった。2回目はNo. 276(2004年3月号)の「宇宙大航海時代への予感~小惑星探査機『はやぶさ』とイオンエンジン技術~」で、小惑星イトカワに向けてイオンエンジンを全力運転中のときであったと思う。 これらを踏まえた上で、地球―小惑星間往復航海を終えた2011年5月現在、電気ロケット技術に関して雑感を述べたい。 深宇宙往復航海を終えて 非力なロケットであってもその射程を延ばし、さらには復路を確保する、あるいは衛星寿命を延ばすための電気ロケットに関して、日は大変熱心に研究開発を続けてきた。1990年代、イオンエンジンによる静止衛星の南北制御への挑戦は、世界に先駆

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    kokogiko 2011/07/29
  • 深宇宙通信用の大型アンテナ | 日本の宇宙開発の歴史 | ISAS

    周りには誰もいない宇宙。ハレー探査機が地球を旅立った後、話相手になってくれる唯一の友は地上の大型アンテナである。日にはまだない。人里離れ、航空路から遠く、都市雑音が少ない所──系電波の交信に絶好の場所として白羽の矢が立ったのは、長野県の臼田であった。 山を削り、谷を埋め、突貫工事が続けられた。 八ケ岳山麓に直径64mのアンテナがその雄姿を見せたのは、ハレー探査試験機MS-T5の打上げをあと2カ月ちょっとに控えた1984年10月末のことだった。「星の町ウスダ」が誕生したのである。 ──臼田のアンテナは、考えてみれば直径を70mくらいにしておけばよかったなと思いますよ。当時“前例がない”といってアメリカ最大の64mと同じに抑えただけですから。ところが直後にアメリカは3局の直径を70mに拡大して日に迫り、その後最新の技術で最高性能の34mを作り上げました。それにしても、このアンテナの価値はい

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    kokogiko 2011/06/12
  • ISAS | 広大な宇宙に広がる小さな固体粒子を究める / 宇宙科学の最前線

    宇宙空間には,星間ガスと呼ばれる気体と一緒に,1ミクロンより小さな固体の微粒子がたくさん浮遊していることが知られている。彼らは,“星間塵”あるいはダストと呼ばれる,宇宙の塵である。この“ダストさん”たちは,星からの光を散乱したり吸収したりして遮るため,紫外・可視の天体観測では非常に煩わしい存在であり,どんなダストがどれだけ宇宙空間に浮遊しているかを知ることは,遠方の星や銀河の性質を正しく理解するために極めて大事な問題である。また,ダストは星間空間のエネルギー収支に大きな影響を与えるとともに,表面反応などを通じて星間空間の物質進化にも抜き差しならぬ役割を果たしている。出来たての銀河は,ダストに埋もれているかもしれない。また,我々が住む地球は,もともとはこれらの塵が積もって山となって出来上がったものだと考えられている。 このように,ダストは我々の“起源”にも密接なつながりを持ち,宇宙空間のさま

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    kokogiko 2011/01/06
  • ISAS | 「「はやぶさ」最後の地球画像」画像処理でくっきり / トピックス

    「はやぶさ」が最後の地球を撮影したカメラONC-W2は、小惑星イトカワの見える方向を測るための航法用カメラです。また、星姿勢計(STar Tracker: STT)のバックアップ機能を持たせるため、レンズは明るめに設計しており、明るい地球を撮影するとブルーミングやスミアが発生します。6月14日に発表した画像に白い筋が入ってしまっているのはそのためです。 この画像に対して、マルチバンド分光カメラ(AMICA)チーム(下記※)の皆さんが、いろいろ画像処理を試みてくれました。最も見栄えが美しいと思われる横田康弘さん(国立環境研究所)の作品を掲載します。 (※)AMICA(ONC-T)とONC-W2は、レンズ設計や分解能等は異なるカメラですが、CCDや電子回路は共通設計です。 特集:「はやぶさ」がとらえたイトカワ画像

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    kokogiko 2010/06/18
  • ISAS | 「はやぶさ」地球引力圏軌道へ!地球まであとわずか / トピックス

    「はやぶさ」は、先週からまた一歩地球に接近する軌道へと移りました。最接近距離は、約140万kmです。面外からの接近状況も計画通りに推移しています。 地球の引力圏を通過する軌道へのったということは、「はやぶさ」が地球への往復飛行に一応の区切りをつけたこと、帰還できたことを示しています。 今後は、月軌道半径を通過する軌道へと移行し、また、地球大気への再突入、そして地上でのカプセル回収と、一歩一歩進めていく計画です。 地球まで約6000万km。イオンエンジンによる航行もあと2ヶ月となりました。 「はやぶさ」プロジェクトマネージャ 川口 淳一郎

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    kokogiko 2010/01/15
  • 404 File Not Found | 宇宙科学研究所

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    404 File Not Found | 宇宙科学研究所
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    kokogiko 2009/02/19
  • JAXA 宇宙科学研究所

    JAXA 宇宙科学研究所
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    kokogiko 2009/02/19
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