今朝も通勤のため車を運転していたのだが、なぜか降っているものが雨のような雪のような中途半端なものに見えてしょうがなかった。 どうにも落下速度がゆっくりだし、つぶも大きく色が白く見えるのだ。 信号待ちのときに窓を開けて手を出してみたが、袖口に落ちてくるものを見るとやっぱり雨にしか見えない。 雪かな?雨だ。というのを何度か繰り返した。 昼休みに雪が降ってたのでそのことを思い出して職場の仲間に話してみたところこう言われた。 「雨と雪が半々の確率的な存在が確認することで雨に確定したんだよ」 以上、量子力学的不確定性がマクロなレベルで知覚できたというお話でした。