スカパー!が毎年行っているイベント「おっぱい募金」を、今年で終わらせようという活動が、署名サイトchange.orgでスタートしています。 「おっぱい募金」はもともと、スカパーが毎年行っている「24時間テレビ エロは地球を救う」の中の1企画。エイズ撲滅に賛同し募金をすると女性の胸がもめるというチャリティイベントで、今年は12月の5日・6日に都内で実施されました。スカパーの発表によると、今年は2日間でのべ7175人が参加し、600万円を超える募金が集まったそうです。 「24時間テレビ エロは地球を救う」番組サイト 今回の署名運動は、この「おっぱい募金」に反対するもの。説明文では「エロコンテンツ産業自体をなくしたり、人々が性的なことに興味や欲求を持つこと、性を商売道具とすること自体を否定はしません」と前置きしつつも、「それでも、この企画は許せません」と、企画内容に対し強い憤りを見せています。
![賛否両論の「おっぱい募金」 ネットで終了を求める署名活動はじまる 「偽善的で、性差別的なイベント」と批判](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c77cf211ee6edcb09473d749150d9960eff95b6e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1512%2F13%2Fl_nt_151213oppai01.jpg)