ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (41)

  • スクラム崩壊からの復活、神Excel手順書ベースの運用からAnsibleでの自動化へ――泥臭い現場の取り組みに学ぶ、明日から使える開発ノウハウ

    金融系プロジェクトとくれば、ガチガチのウオーターフォール方式。システム構築作業も運用も、定められた手順書に沿ってポチポチ入力していくもの……というイメージが強い。しかし、フューチャーアーキテクトの齋場俊太朗氏は、オープンソースの「Ansible」を使ってOSやユーザー管理、パッケージ管理やディレクトリ管理を自動化することに成功した。 現行のやり方を変えようとすることは、ただでさえ大きな抵抗に直面するものだ。齋場氏自身も、「今までのやり方、文化を変えるのは大変です。新しいやり方に対して、会議では『便利だけれど、難しいんでしょ』『事故やセキュリティは大丈夫?』などといっぱい言われました」と振り返る。 そんな逆風の中、いったいどうやって新たな文化作りに成功したのかを、「新卒3年目のぼくが、エンプラ金融PJにAnsibleを導入してみた」と題するセッションで紹介した。 「神Excel手順書」への怒

    スクラム崩壊からの復活、神Excel手順書ベースの運用からAnsibleでの自動化へ――泥臭い現場の取り組みに学ぶ、明日から使える開発ノウハウ
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    konishika 2018/06/12
  • 第211回 ARM版Windows 10に透けるMicrosoftの事情

    1年ほど前、ARM版のフルセットWindows 10について書いた。やっと搭載したノートPCが発売されそうだ。なぜ、今、Microsoftはx86ではなく、ARM版のWindows 10をリリースしなければならないのか。 連載目次 今回もあえて書かせてもらおう、昔を知らぬ若者が「フルセットのWindows OSがx86以外のプロセッサ上で動いていると喜んでいる」と。1年近く前に「第200回 ARM上でx86アプリが実行できるWindows 10の速さの秘密」で一度取り上げさせてもらっているし、「第205回 Intelと互換プロセッサとの戦いの歴史を振り返る」の知財ネタでも、もう一度取り上げているので、お分かりのことと思う。QualcommのSnapdragon(プロセッサはARM系)上で動くWindows 10がいよいよ登場する(Qualcommのプレスリリース「Qualcomm Laun

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    konishika 2017/12/26
  • ら、ら、「.rnd」?――Windowsのドライブルートに出現する謎ファイルの正体とは

    Cドライブのルートに出現した謎ファイル「.rnd」って? 「.rnd」ファイルの正体について、知っている人は多いと思います。ですが、知らない人にとってはこのファイルがCドライブのルートにあったりすると、不安になるでしょう。「何かウイルスに感染したのでは?」「今まさに乗っ取られ中なのでは?」とか、考えてしまうかもしれません。このファイルは1KBと小さく、「メモ帳(Notepad.exe)」で開いてみると、中には意味不明な文字列が書き込まれています(画面1)。 安心してください。Cドライブのルート(C:\)やユーザープロファイルのディレクトリ(%USERPROFILE%)に「.rnd」ファイルがあったとしても、無害です。放置しておいてもよいですし、削除しても全く問題ありません。 ただし、悪意のあるソフトが「.rnd」ファイルを装っている可能性もゼロではありません。例えば、当は「.rnd.ex

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    konishika 2017/05/18
    ら、ら、らんど!
  • アジャイルだか何だか知らないけれど、ドキュメントがないのでシステムは未完成ね

    アジャイルだか何だか知らないけれど、ドキュメントがないのでシステムは未完成ね:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(39)(3/3 ページ) ドキュメントは誰のため 「この開発がたまたま裁判になったから、裁判所がシステムを完成したと判断するためにドキュメントが必要だっただけではないのか。通常のシステム開発で、裁判を意識することはまずないし、ユーザーと話し合い、検討し、テストを行っていくのだから、要件定義書や基設計書、テスト結果報告書など不要なのではないか。一体、誰のためにドキュメントを残すのか」――そんな読者の声が聞こえてきそうだ。 確かに開発を成功裡に終了させること「だけ」を考えれば、必要なドキュメントは、話し合いの備忘録と、保守運用に必要なマニュアル程度かもしれない。開発中に要件の齟齬(そご)などが見つかったら、かつて残したメモを見ながらまた話し合えば済むかもしれない。 し

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    konishika 2017/04/25
    “「要件定義書」と「外部設計書」、その記載内容が実現していることを示す「テスト結果」。少なくともこの3つは、第三者が理解できるものを作成し、ユーザー社内に公開すべきだ。それが他人のお金を使ってシステム
  • Dockerが日本で流行らない理由、あるいは本番環境へ導入されない理由

    2013年3月に登場し、あっという間に多くのシステムで採用されるようになったオープンソースのコンテナ技術Docker」。同じように、ITシステムの在り方に大きな影響を与えた「仮想化」「クラウド」といった技術と比べ、何が違うのか。そして、どのように向き合えば、より多くのメリットを得られるのだろうか。2017年2月27日、こうしたテーマを追求するセミナー「企業のためのDocker実践ガイド~インフラ構築からサービスデプロイまでをいかに高速化するか~」が、@IT編集部の主催で行われた。 登壇者全員によるパネルディスカッションの様子(左から、@IT編集長 内野宏信、さくらインターネット 技術部 ミドルウェアグループエンジニアテクノロジーエバンジェリスト 前佛雅人氏、日ヒューレット・パッカード プリセールス統括部 オープンソース・Linuxテクノロジーエバンジェリスト 古賀政純氏、日ヒュ

    Dockerが日本で流行らない理由、あるいは本番環境へ導入されない理由
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    konishika 2017/03/21
  • 米HPE、ハイパーコンバージドインフラの米SimpliVityを買収へ

    米ヒューレット・パッカード・エンタープライズは2016年1月17日(現地時間)、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)の有力スタートアップ企業、SimpliVityの買収で最終的な合意に達したと発表した。2017年後半にはHPEのサーバハードウェアを使ったHCIアプライアンスを販売開始する予定。 米ヒューレット・パッカード・エンタープライズは2016年1月17日(現地時間)、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)のスタートアップ企業、SimpliVityの買収で最終的な合意に達したと発表した。6億5000万ドルの現金を支払う。買収プロセスは、米HPEの会計年度で第2四半期(4月末まで)に完了の予定という。 SimpliVityは、HCI専業のスタートアップベンダーの1社。創業は米ニュータニックスと同じ2009年。Accel PartnersやKleiner Perkins Caufield

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    konishika 2017/01/18
  • 「情シスのためのAWSセキュリティ強化の具体策」セミナーレポート

    「情シスのためのAWSセキュリティ強化の具体策」セミナーレポート:ジャパンネット銀行や渥美氏が語る(1/2 ページ) Amazon Web Servicesを利用する企業は急速に増えている。だが、パブリッククラウドの格的な利用を初めて検討するところも多く、特にセキュリティ面では戸惑いが見られるのも事実だ。そこで、@IT主催セミナー「情シスのためのAWSセキュリティ強化の具体策」セミナーのレポートをお届けする。 Amazon Web Services(AWS)を活用したい企業にとって、セキュリティは大きなテーマだ。@ITが行った調査でも、AWS利用における課題として、52%が「セキュリティへの不安」を挙げている。では、具体的に何に気を付け、どのように設計すればよいのか。2016年9月28日に開催された@IT主催セミナー「情シスのためのAWSセキュリティ強化の具体策」では、ジャパンネット銀行

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    konishika 2017/01/18
  • 「ポケモンGO」に「リオオリンピック」、セキュリティ専門家はどう見たか

    ビッグイベントに付いて回るセキュリティリスクとは セキュリティ専門家が時事ネタなどを語る連載「セキュリティのアレ」。第32回は、2016年7、8月に注目を集めた出来事について扱います。解説するのは前回に引き続き、根岸征史氏と辻伸弘氏。連載に関するご意見、ご感想はTwitterハッシュタグ「#セキュリティのアレ」までお送りください。 宮田 今回は、2016年7月、8月の時事ネタ編です。7月といえば、22日にリリースされた「ポケモンGO」が大きな話題になりました。ナイアンティックが開発したスマートフォンの位置情報とARを使ったゲームですね。実は私はチュートリアルまでしかプレイしていないのですが……。 根岸氏 私も、セキュリティの観点で興味があったので少し触ってはみたのですが、今はほとんどプレイしていません。 辻氏 僕はめちゃくちゃやってますね。レベル26です。最初のポケモンをつかまえた直後に

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    konishika 2016/09/05
  • “いきなり1000倍高速”WordPress仮想マシン「KUSANAGI」は、実際にどれだけ速いのか

    “いきなり1000倍高速”WordPress仮想マシン「KUSANAGI」は、実際にどれだけ速いのか:とにかく速いWordPress(12)(1/4 ページ) エンタープライズ用途での利用が増えている「WordPress」の高速化チューニングテクニックを解説する連載。今回は「パブリッククラウド上の“KUSANAGI”は、当に速いのか」を検証します。 連載バックナンバー 前回は、“いきなり1000倍高速”を実現するWordPress高速化チューニング済み仮想マシン「KUSANAGI」で得られる、「7つのメリット」を紹介しました。 今回は、実際にKUSANAGIをパブリッククラウド上で起動させ、「当に速いのか」を確かめましょう。「Amazon Web Services(以下、AWS)」対応版の「KUSANAGI for AWS」を用い、連載の第2回~第10回で実践してきた高速化チューニ

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    konishika 2016/08/25
  • 子どもは絵本やダンスでプログラミングの考え方を身に付ける~『ルビィのぼうけん』ワークショップレポート

    子どもは絵やダンスでプログラミングの考え方を身に付ける~『ルビィのぼうけん』ワークショップレポート:特集:小学生の「プログラミング教育」その前に (2)(1/2 ページ) 政府の新たな成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表され多くの議論を生んでいる。特集では、さまざまな有識者にその要点を聞いていく。今回は、プログラミングの考え方を身に付けられる絵『ルビィのぼうけん』に関するワークショップイベントの模様をお伝えする。 特集:小学生の「プログラミング教育」その前に 政府の成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表され、さまざまな議論を生んでいる。そもそも「プログラミング」とは何か、小学生に「プログラミング教育」を必修化する意味はあるのか、「プログラミング的思考」とは何なのか、親はどのように準備して

    子どもは絵本やダンスでプログラミングの考え方を身に付ける~『ルビィのぼうけん』ワークショップレポート
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    konishika 2016/08/19
  • 「パブリッククラウドは安いか」ではない、企業文化を変えるために使う

    「パブリッククラウドは安いか」ではない、企業文化を変えるために使う:AWS Summit Tokyo 2016 2016年6月1日、AWS Summit Tokyo 2016のパネルディスカッションで、NTTドコモの栄藤稔氏、三菱東京UFJ銀行の村林聡氏、日経済新聞社の渡辺洋之氏が、それぞれの危機感と、日企業がバブリッククラウドを活用していかざるを得ない理由について語った。 「『パブリッククラウドで安くなるのか』『パブリッククラウドは使えるのか』という質問はもうやめにしてほしい。どうやって企業文化や組織、開発スタイルを変えていくかを考える時期に来ている」(NTTドコモ 執行役員 イノベーション統括部長、栄藤稔氏) 2016年6月1日、AWS Summit Tokyo 2016のパネルディスカッション「エンタープライズ IT を改革するデジタルトランスフォーメーションとクラウドコンピュー

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    konishika 2016/06/15
  • Cephベースのエンタープライズストレージ向けレファレンスアーキテクチャをSUSE、HPEが開発

    ノベルは2016年3月22日、エンタープライズの顧客向けに「SUSE Enterprise Storage 2.1」の提供を開始し、併せて米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)と共同でレファレンスアーキテクチャも開発したと発表した。 SUSE Enterprise Storage 2.1は、SUSE Linux Enterprise 12 Service Pack 1をベースに開発され、自己管理機能と自己修復機能を備える、分散ストレージソリューションの最新版。オープンソースの分散ストレージソフトウェア「Ceph」をベースにしている。ノベルでは、Cephをベースに開発されたものとしては、異種OSに対応する業界初で唯一のソフトウェア定義型ストレージだとしている。 Cephでは、分散ストレージで課題となるデータ欠損を防ぐ仕組みとして、イレイジャーコーディングも最近実装された。従来

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    konishika 2016/03/24
  • 『The DevOps 逆転だ!』著者に聞く、「DevOps」や自動化よりも大切なこと

    『The DevOps 逆転だ!』(著:ジーン・キム、ケビン・ベア、ジョージ・スパッフォード/日経BP社/2014年8月)「店頭小売りとネット通販を統合したシステムを3カ月以内にリリースせよ」という経営からの要求を受け、チームでさまざまな課題に立ち向かう中で「自分たちのやり方」を見いだしていくストーリー。小説を通じてDevOpsが分かりやすく語られている。 IoTやFinTechトレンドが格化しつつある今、「ニーズを基にITサービスを開発・改善するスピード」が差別化の一大要因となっている。国内企業にもそうした認識が広がり、その実現手段となるDevOpsがあらためて見直されている。ただ、その重要性は認識されていながら、いまだ十分に理解されているとは言えない状況だ。 これを受けて、特集では「DevOpsとは何か」を徹底的に見直すという趣旨で記事を展開。前回は国内DevOpsトレンドをけん引

    『The DevOps 逆転だ!』著者に聞く、「DevOps」や自動化よりも大切なこと
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    konishika 2016/03/05
  • なぜDevOpsは正しく理解されてこなかったのか?~ベンダーキーパーソンが徹底討論~(前編)

    なぜDevOpsは正しく理解されてこなかったのか?~ベンダーキーパーソンが徹底討論~(前編):「DevOps」が誤解されてきたこれだけの理由(1/4 ページ) IoTやFinTechトレンドの格化に伴い、DevOpsが今あらためて企業からの注目を集めている。だがDevOpsは、いまだ正しい理解が浸透しているとは言いがたい状況だ。そこで@IT編集部では、国内のDevOpsの取り組みをリードしてきた五人のベンダーキーパーソンによる座談会を実施した。前後編に分けてその模様をお伝えする。 「DevOpsとは何か」というフェーズに終止符を 市場変化の加速、スピーディなサービス開発・改善により収益向上を狙うIoTトレンドの格化などに伴い、2015年はあらためてDevOpsが見直される年となった。こうした中、欧米ではFinTechも追い風に、金融、製造、流通など幅広い業種でDevOpsの適用が進んで

    なぜDevOpsは正しく理解されてこなかったのか?~ベンダーキーパーソンが徹底討論~(前編)
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    konishika 2016/01/25
  • 「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」:Nginxより高速、HTTP/2サーバー「H2O」 - @IT

    Nginxより高速、HTTP/2サーバー「H2O」:「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」 「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」というHTTPサーバーのバージョン1.6がリリースされた。前バージョンのベンチマークではNginxより性能が高い場面も見受けられる。 HTTP/2サーバー「H2O」のバージョン1.6が2015年12月4日にリリースされた。 H2Oは現在ディー・エヌ・エーに勤める奥一穂氏を中心に、2014年から開発されているWebサーバー。プロジェクトの目的として、「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」としている。H2OはMITライセンスを採用したオープンソースプロダクトで、ソースコードはGitHubで公開されている。 H2Oは、HTTP/1.0、1.1に

    「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」:Nginxより高速、HTTP/2サーバー「H2O」 - @IT
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    konishika 2015/12/08
  • あなたの知らない自動運転技術の歴史とGoogle Carの自動運転に使用するセンサーの基礎知識

    近年、「人工知能AI)」は多くの分野で応用され、その成果を目にしたり利用したりする機会が増えてきました。例えば、多くの人が利用しているGoogle検索も、AIの活用例として最も有名な例でしょう。 一方で、AIの進歩が急速に見え、「AIは核兵器より危険」といった、AIを脅威とみなす議論も沸き起こっています。 このようなAIをめぐる潮流の中で、ひときわ注目を集めているのはグーグルが開発した自動運転車(以降、「Google Car」と表記)の存在でしょう。人間が運転する代わりに、AIが人間より安全に運転を代行することが現実になりつつあります。 連載では、公開情報を基に主にソフトウエア(アルゴリズム)の観点でGoogle Carの仕組みを解説していきます。具体的には、自動運転の歴史Google Carの位置付け、AIの思考と制御のサイクル、自動運転を支えるアルゴリズムなどを数回に分けて解説し

    あなたの知らない自動運転技術の歴史とGoogle Carの自動運転に使用するセンサーの基礎知識
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    konishika 2015/05/29
  • 書籍でたどる「リーン」の本質

    先ごろ出版された「リーン開発の現場:カンバンによる大規模プロジェクトの運営」(ヘンリック・クニバーグ著/オーム社/2013年10月)は、アジャイル開発手法を実践事例の視点から解説した力作である。スクラム、カンバン、XPなどの手法に言及しているが、中でも「リーン開発」を正面から取り上げているのが大きな特徴となっている。 書ではリーン開発現場の写真、会話をふんだんに使って事例解説がなされていたり、まさに現場でプロジェクトに立ち向かっているマネージャ、エンジニアたちによって訳されていたりと、実に臨場感あふれる仕上がりとなっている。ちなみに著者のヘンリック・クニバーグ氏は私の長年の友人であり、書、日語訳巻末の解説も私が担当した(詳細はこちらで紹介している/参考リンク:「リーン開発の現場」紹介ページ)。 ただ「リーン」という言葉は、米国で注目を集めた経営書「リーンスタートアップ」で広く知られる

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    konishika 2015/05/29
  • 我慢していればいいの?――仕事が「つまんない」本当の理由

    我慢していればいいの?――仕事が「つまんない」当の理由:仕事が「つまんない」ままでいいの?(4)(1/2 ページ) 仕事の不満や悩みを解消するヒントをお届けする連載。今回は「仕事がつまんない」と感じたときに、モヤモヤを晴らし、気持ちを切り替える方法を考えます。仕事がつまんない、面白くない……こんな気持ちを抱いたことはありませんか? 連載目次 あるIT企業で働いているエンジニアのAさんは、「最近マネジメントの仕事が増えてつまんない」と思っていたそうです。「当はずっとエンジニア仕事をしたい。けれども、年齢的にこの仕事をやるのは自分しかいない」……そんな、モヤモヤした気持ちを持ちつつ、お金とスタッフを管理する仕事をしていました。 仕事がつまんない、面白くない……このように感じたことは誰もが一度や二度はあるでしょう。 インターネットで「仕事 つまんない」と検索すると、いろいろな悩みとそれに

    我慢していればいいの?――仕事が「つまんない」本当の理由
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    konishika 2015/04/15
  • 若手は居場所をなくさないために積極的に主導権を取れ――今のSIerの現実

    若手は居場所をなくさないために積極的に主導権を取れ――今のSIerの現実:明日から使えるシステム開発プロジェクトの進め方 再入門(1) 連載では、システムを外部に発注する事業会社の側に立ってプロジェクトをコントロールし、パフォーマンスを最大化するための支援活動をしてきた筆者が、これまでの経験を基に、プロジェクト推進の勘所を解説していく。 連載目次 今のSIerの現実――プロジェクトの進め方を見直そう 連載では、システム開発プロジェクトの進め方をあらためて解説する。いまさら「プロジェクトマネジメント?」と思われる読者もいるかもしれない。実は、システム開発を取り巻く環境がここ数年で大きく様変わりしている。その結果、プロジェクト推進の在り方を再確認する必要性が増しているのだ。 まず、SIerが得意としてきたワンストップの受託開発が減ってきている。従来、SIerは事業会社からの相談を受けて、シ

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    konishika 2015/04/15
  • 所要時間わずか10分で「Docker」を体験しよう――Azureで始めるDocker入門

    連載目次 いまさら聞けない(らしい)、Dockerって何ですか? 「Docker」は、アプリケーションを構築、展開、実行するためのオープンなプラットフォームです。Dockerは「コンテナー型仮想化技術」ともいわれ、PaaS(Platform as a Services)やIaaS(Infrastructure as a Services)に続く、新たなクラウドの要素技術として注目されています(図1)。 図1 PaaS、IaaS、Dockerの比較。Dockerのデプロイ対象コンテナーは、アプリケーションとその実行環境をパッケージ化したもので、Dockerエンジンの上で動作する。Microsoft Azureは現在、Dockerエンジンを含むLinuxベースのAzure仮想マシンでDockerに対応している 現在、主要なLinuxディストリビューションではDockerを簡単に導入、利用できる

    所要時間わずか10分で「Docker」を体験しよう――Azureで始めるDocker入門
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    konishika 2015/04/14