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2009年5月27日のブックマーク (2件)

  • 自滅する地方 郊外化問題は郊外の問題ではない - シートン俗物記

    さて、地方衰退とその処方箋?について取り上げると、 welldefined 21世紀のポルポトは郊外民を中心街に下放する みたいな意見が出てきます。つまり、強制力を伴った「中心市街地への移住推進」と捉えられているわけですね。まるでポルポトみたいだと。 が、自分が述べたいのはそんな事ではありません。もっと切実な事態への対応です。 ちょっと以下の写真を見て頂きましょうか。写真が巧くありませんが、道路拡張を撮影したものです。 場所は焼津市と藤枝市の市境付近。県道224号線、通称「大富藤枝線」です。道両側に広い歩道のついた二車線道路へ拡張しているところです。一般にはこうした道路事業は、「地域住民に喜ばれる事業」として批判されていません。高速道路のような「ムダ事業」とは違う、という事ですね。ですが、この「大富藤枝線」の先、大富、というところは田園風景の拡がる地域なのですよ。で、以下のような工事も行わ

    自滅する地方 郊外化問題は郊外の問題ではない - シートン俗物記
  • 北朝鮮の核実験は戦略的・政略的には当然の選択であり、外交の結果 - 非行型愚夫の雑記

    北朝鮮の核実験は道義的には許しがたいことだ。道義はまた踏みにじられた。今回は北朝鮮の「現実主義者」によって。 http://www.asahi.com/international/update/0525/TKY200905250143.html しかし、この道義に反する行為は北朝鮮の戦略的・政略的には当然の選択でもある。 戦略的には核戦力による抑止力を手に入れるために。政略的には体制維持の保証を得るためにアメリカ北朝鮮との直接交渉の場に引き出すために。 北朝鮮は通常戦力において圧倒的に劣勢であり、その格差は時間とともに開く一方。通常戦力のみで考えれば既に韓国一国で北朝鮮を捻りつぶすことが可能なくらい格差が開いている。 そういう北朝鮮にとっては、通常戦力においての非対称を覆して敵の攻撃を抑止する手段が必要であり、そのためには相手に耐え難い報復攻撃を行う能力を得ることが必要であり、核兵器開発

    北朝鮮の核実験は戦略的・政略的には当然の選択であり、外交の結果 - 非行型愚夫の雑記