【ヨハネスブルク時事】11日当地で行われた第19回サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝は、スペインがオランダを延長戦の末に1―0で破り、初優勝を果たした。 スペインはオランダの激しい守りに遭った。中盤の要シャビ、イニエスタが相手の守備的MFファンボメルらが見せた反則すれすれのプレーで圧力を掛けられて苦戦。得意の素早いショートパスがつながらず、分厚い攻めができなかった。 その上オランダに、スナイダー、ロッベンの個人技で決定的な好機を作られた。後半17分、スナイダーのスルーパスにロッベンが抜け出して1対1でシュート。 しかし、GKカシリャスがスーパーセーブで防いだ。左に投げ出した体の逆を突かれたシュートだったが、足を当てて枠からそらした。 今大会の7試合すべてでボール保持率が相手を上回りながら、計8ゴール。優勝チームとしては最少だった。頂点に立つことができたのは、決勝で見
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