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ブックマーク / nagoya-orthodox.com (1)

  • 正教会の祭服

    輔祭の祭服 司祭の祭服 主教の祭服 1、祭衣(ステハリ) 至聖所で務めをなす神品と教衆(副輔祭、諦経者、堂役)は、聖務に参与する際には必ず定められた衣服を身につける。この衣服を祭服とよぶ。 祭服は、来人間には近づき得ない神の奥妙な働きに参与することができるよう、特別な恩寵が聖務者を被っていることを、眼に見える形に現したものである。祭服はたんなる装飾を目的に身にまとうのではなく、会衆に対しては、神・聖神(聖霊)の不可視な働きが実在することを知らしめるため、着る人にとっては、自分が奉事にたずさわるために特別な神恩と守護をいただいていることを、自覚させるためのものであるといえる。祭服のそれぞれの部分は、着る時に必ずその目的に見合った祈祷文がとなえられるが、その内容は、各々の部分にどのような形で恩寵が作用しているのかを、よく示している。 祭衣(ステハリ)は祭服の中で最初に身につけるものであり、堂

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