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2016年2月1日のブックマーク (4件)

  • 『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地

    ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作といえば水野良『ロードス島戦記』だろう……。 といったような文章を、僕はこれまでいろんなところで書いた記憶がある。 なぜ、では僕は「ライトノベルにおけるファンタジーの代表作」でなく「ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作」と書いてきたか。 ファンタジーには大きく分けてふたつの系譜があるとされる(このへん、僕も理解が曖昧なところがあるので、識者がこれを読まれていたら補足していただけると嬉しい)。 ・私たちの住む現代社会を舞台に、そこに隠れて存在する魔法や妖精、不思議や奇跡といったものを描いた、たとえば『モモ』のような児童文学や『崖の上のポニョ』や「魔法少女もの」のアニメといった「エブリデイ・マジック」「ロー・ファンタジー」 と ・現代とは遠く隔たった、全く別の異世界を舞台にした、たとえば『指輪物語』や『ゲド戦記』のような「ハイ・ファンタジ

    『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地
    korinchan
    korinchan 2016/02/01
    日帰りクエストの先進性について
  • 海法紀光氏による「小説家になろう」系の異世界チート物についての解説

    海法 紀光 @nk12 いわゆる、なろう系のチート物の作品(といっても一口には語れないんだけど)において、たいていの作品では、自身の能力と、その世界のルールを把握した上で、能力やその運用を磨き上げ、社会的地位を築いている。 つまり異世界チート作品に、努力や向上心がない、というのは大きな間違いだ。 2016-01-30 17:42:40 海法 紀光 @nk12 一方で、これらの作品には(これも一口には言えないんだけど)、ある種の「不真面目さ」がある。「正当で地道な努力が最後には報われる」的な努力への信頼はなく、「たまたま素質を持った人間」が「正しいやり方」でやったのでうまくいってるというわけだ。要は、これは、ハッカーの思想である。 2016-01-30 17:46:33 海法 紀光 @nk12 いわゆるステータス魔法を前提とする「RPG的ファンタジー世界」だからというのもあるが、なろう系のチ

    海法紀光氏による「小説家になろう」系の異世界チート物についての解説
  • Let's Make In Substance Designer - Episode 1: Simple Bricks

  • AlphaGoが誇大広告ぎみな件 - A級リーグ指し手1号

    Googleが開発した囲碁ソフトのAlphaGoが、世界で初めてプロ棋士に勝ったコンピュータとして大きなニュースになっています。Nature誌に論文が掲載されたのですが、仔細に読むといくつか不可解な点がありましたので、調査・考察してみました。 AlphaGoの論文はこちらから見えます。プロ棋士に勝ったこともありますが、何よりコンピュータ囲碁開発者(及び隣の分野のコンピュータ将棋開発者)を驚かせたのは、「既存の他の囲碁プログラムと対戦させた結果、495戦494勝だった」との報告でした。この報告は衝撃的で、これを読んだ他のコンピュータ囲碁開発者たちからは「俺の今までの努力が否定された」「目標を見失ってしまった」などの悲嘆の発言が相次ぐ始末でした。 論文から、AlphaGo、対戦相手のプロ棋士、及び他のソフトのレーティングを示したグラフを引用します。 CrazyStoneとZenはこれまでは最強

    AlphaGoが誇大広告ぎみな件 - A級リーグ指し手1号