増大し続けている日本のネット通信量。総務省の最新調査では、ブロードバンド利用者のダウンロードトラヒックは約5.4Tbpsまで到達しているという。こういった状況から、光回線などのブロードバンドサービスを提供している事業者は、速度向上に大きく力を取られている。 そんななか、モバイル通信で一般的な「通信量制限」を、ブロードバンドの光回線でも行うことをNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が発表した。 インターネット接続サービス「OCN」において、6月1日から「混雑緩和」の施策を実施。通信設備の増強などを行うが、あわせて「混雑状態が発生した場合に、同じ設備を利用している通信量が多い回線から順に、通信速度を他の回線と同じ水準まで一時的に制御する」とのことで、実質的な「速度制限」に踏み切る形だ。 適用対象は、「OCN光」「OCN光 withフレッツ」「OCN forドコモ光」などの光回線サービス
2014/6/23、NTT東日本はフレッツ光の新たなサービスとして「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ」及び「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」を2014年7月1日より提供開始すると発表した。*1 これまでは「フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ」を契約していたが、この機会に品目変更することにした。 「マンション・ハイスピードタイプ」は、IPv4 PPPoEにおいてデータ受信(下り)が最大200Mbps、データ送信(上り)が最大100Mbpsのサービスである。 ただし、IPv6 IPoEにおいては制限がかけられていないため、最大1Gbpsでの通信が可能であった。(IIJmio IPv6スピードテストにて確認) http://d.hatena.ne.jp/pirosap/20130502/1367513118 「マンション・ハイスピードタ
After maintaining the map for years, it has become difficult for me to find time to continue the work. Fortuantely, there is a team who is keen to take the project further and improve on it. The map and data will always remain free, and I'm confident the new custodians will do the project justice. The new home will be: https://www.networkatlas.org/ The map is available at: https://dev.networkatlas
米Huluは今季(2012年)の売上高が前年比65%増の約6億9500万ドル(約556億円)であることを明らかにした。これは米Huluの最高経営責任者ジェイソン・カイラー氏が12月17日に公式ブログサイトに投稿したもの。 また2年前から始めた有料サービス「Hulu Plus」の加入者数が、昨年の倍の300万人以上になったという。競合的存在のNetflix、アマゾンプライムやHBC Goがいる中、飛躍的な伸びといえる。 カイラー氏は「オンラインビデオサービスおよびオンラインビデオ広告という成長市場において頂点にいるという、二重の幸運に恵まれた」と述べているが、実際の損益や利益に貢献したものについては言及していない。ただHuluの広告主数が前年比28%増の1000社以上であることから広告事業が順調であることが分かる。 また日本市場についても特別に明記しており、過去12か月でコンテンツ数を4倍に
「DNSの浸透」という表現が結構よく使われています。 DNSに設定された情報を更新したけれど、その結果がなかなか反映されずに誰かに相談すると「DNSの浸透には時間がかかります」と説明されて納得してしまうという事例が多いようです。 しかし、うまく準備を行えば、実際の切り替え処理は、いつ完了するのかが不明な「DNSの浸透」を待つのではなく、事前に計画した時間通りに完了させることが可能です。 さらに、本来であればDNS情報の設定者(ゾーン情報の設定者)は、いつまでに世界中のキャッシュが更新されるかを知ることができる環境にあり、それ以降も更新がされていなければ「何かがおかしい」とわかるはずです。 DNSにおける設定内容(DNSのリソースレコード)には、その情報をキャッシュとして保持し続けても良い期間であるTTL(Time To Live)という要素がありますが、TTLはDNS情報設定者が自分で設定
flatray.com 更新日時: 2022-01-16 固定IPアドレスのページ 跡地 「固定IPアドレスのページ (固定IP 提供ISP 一覧)」は提供を終了しました。 2000年にフレッツISDNで自宅サーバを運用するため、固定IPアドレスを提供するISPの情報を収集し当該ページを作成しましたが、当時と現在では状況が変わっており役目は終了したと考えました。 多くのレンタルサーバ・VPS・クラウドサービス等が提供されており、無償サービスも色々利用可能。 自由にサーバを構築したいなら、月額1000円もあればVPSサーバを利用できる。(PC費用 + 電気料金 + メンテナンス・故障時対応などを考慮すると VPSサーバの方が安い) IPv6サービスを提供するISPが増え、またそのIPv6アドレスは事実上変わらないので、IPv6を利用して外部からのアクセスが可能。(IPv4の固定IPアドレスサ
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
「インターネットの円滑なIPv6移行に関する調査研究会 報告書(最終案)」のパブリックコメント募集が行われていました。 (だだし、既に〆切りは過ぎてしまっているので、今から送る事は出来ません) 以下、報告書案を読み、さらに知人に色々と聞いた話やそれから連想した話等です。 あまり煽るような文章を書くのは好きではないのですが、結果として煽るような内容になってしまっているのでご注意下さい。 各自、報告書案を是非ご覧下さい。 IPv4アドレスの枯渇 IPv4アドレスが枯渇する事に関する予測では、IANAプールがなくなるのが2010年半~2012年初頭と予測されています。 ただ、それはIANAのプールの話であり、日本で新規割り当てが出来なくなるのはもう少し後で、2011年初頭~2013年半と予測されています。 (なお、できないのは新規割り当てであり、今あるアドレスが使えなくなる事ではないのでご注意下
人と何かやりとりをするとき,メールでやりとりをするよりも,直接面と向かって話し合った方が,より正確なニュアンスを伝えることができるというのは,みんなが知っていること。 だから,「正確なニュアンスを伝える」という点において,メールは弱いメディアだと言える。 でも,メールにはさらに困った点がある。それは,「ニュアンスが伝わった」と勘違いしやすいということ。メールはニュアンスを伝えにくいけど,頑張れば伝わるに違いない! ……って頑張っても,結局,伝わらないんだよね。 ある社会心理学者による面白い実験がある。 Egocentrism Over E-Mail: Can We Communicate as Well as We Think? 被験者を集めてペアにして,用意された文面を使ってふたつの異なるニュアンス(「真面目に」「皮肉っぽく」)を相手に伝えるという作業を行ってもらう。被験者の半分はメール
1. ゆずり合うこと TCPはネットワーク帯域を他のTCPセッションと譲り合います。 TCPには、ネットワークが混雑(輻輳:ふくそう)してくると、送信されるパケット量を減らす仕組みがあります。 この譲り合いがあるからこそ、現在のインターネットは多数の人間が同時に使えています。 同様に、現実世界においても無理な競い合いを行うよりも譲り合いを行った方がスケーラビリティが上昇します。 2. 信頼はきめ細やかな確認応答で実現されること TCPでは、信頼性を確保するためにAck(Acknowledgement、確認応答)を送信してデータの到着を伝えます。 TCPのセッションが確立している間は、Ackが細かく送受信され続けます。 このきめ細かな確認応答が信頼の根幹であると言っても過言ではありません。 現実世界においても、きめ細かく応答を行う事が重要です。 メールなどを受け取っても、全く返事をしない相手
インターネットドメインやIPアドレスを入力すれば、その所有者がだれであるかがわかるWHOISデータベース。そこには所有者や団体の代表者名のほか、連絡先の電話番号や住所などの個人情報も掲載されている。ドメイン所有者のコンタクト情報を入手し、サイトの信頼度を測れるメリットがある反面、だれでもアクセスできるWHOISはプライバシーの公開にも通じる。そのため個人情報保護を訴える人々が、その権限を巡ってたびたび論争を引き起こしてきた。インターネットの実質上の管理団体であるICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は米カリフォルニア州ロサンゼルスで10月31日(現地時間)に開かれた会合の中で、このWHOIS経由での所有者情報公開の是非を巡る投票を行った。 WHOISデータベースでは現在、所有者や代表者の個人情報が掲載されている。
編集部 【お知らせ】 2007年3月版のマップを追加しました。(2007/08/15) スラッシュドットの皆さま。盛り上がっていただき、ありがとうございます!(編集部一同) インターネットはコンピュータ(ルーター)同士がつながってできている。 10年前は、数個のISP(インターネットサービスプロバイダー)がつながったIX(Internet Exchange)があり、また別の数個のISPがつながったコンピュータと接続されていた。それぞれにつながるコンピュータが増え、それがさらに別の中継器とつながり、インターネットは生き物のように成長した。太い線(広帯域回線)を何本も張った集積地ができることもあれば、1本の細い線だけでつながっているものもある。この形はインターネットに限らず、脳細胞や人間社会の絆も同じであるという研究が進んでいる。 ISP接続図で見るインターネット成長史 ISPマップは、インタ
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