諸葛亮宛への「赤壁の戦いで使う10万本の矢」を催促するメールを考える スエヒロ 2014年07月15日11:06 ツイート 赤壁の戦いと云えば、中国後漢末期、長江は赤壁で起こった曹操軍と孫権・劉備連合軍の戦いのことですね。優勢だった曹操軍が火攻めによって水軍を失った、三国志で最も有名な戦いのひとつです。映画や小説、漫画など様々な作品で描かれています。最近では映画「レッドクリフ」も有名ですよね。 さてこの赤壁の戦いの中で、有名な逸話のひとつが「10万本の矢」ですね。呉の軍師である周瑜が諸葛亮に「10万本の矢を集めて欲しい」と難題を出して、諸葛亮が持ち前の知力で3日の期日で見事に矢を集める、というお話です。諸葛亮の天才軍師ぶりを表すエピソードのひとつですよね。 この10万本の矢。3日という短い期日(諸葛亮が自分で言い出した)でありながら、諸葛亮は2日目まで何もせず、最後の1日で見事に矢を集