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ブックマーク / www.webhistory.jpn.org (3)

  • 音ゲー訴訟はあれからどうなったのか - Timesteps

    このようなエントリーが。 ■れとろげーむまにあ: 20世紀ゲーム業界の提訟事件を調べてみた これは1999年までの訴訟ですが、ゲーム業界にはこのようなものはいくらでも起きています。主なところでは『ティアリングサーガ』裁判なんてのがありますね。これはゲームというものがそのまま知的財産を売り出すことで商売が成り立つため、どのメーカーもその管理に対してはかなり慎重な為でしょう。昔はかなりそのへんが曖昧だったのですが、近年その意識は高くなっているという感じ。これもゲーム産業が非常に大きくなったというのがあるでしょう。 で、今日のエントリーもそのひとつ、音ゲー裁判について。 1990年後半、音ゲーの流行 ゲームセンターは1990年初頭で『ストリートファイターII』など2D対戦格闘ゲームの人気が爆発し、そのまま勢いを90年代中盤の『バーチャファイター』『鉄拳』シリーズなどの3D格闘に引き継ぎます。しか

  • MP3のライセンス問題はその後どうなったのか - Timesteps

    今日はそれに携わる人(主に技術者)は当たり前のように知っているだろうけど、一般人にとっては忘れられているニュースというのを一つ書いてみたいと思います。 ——————– 音楽フォーマットとして今では当たり前のように使われているmp3(MPEG Layer-3)は、1990年代後半、ファイル容量の軽さ(WAVの1/10程度)、その容量に比較しての音質の良さから、あっという間にパソコンでの音楽試聴のスタイルが広がってゆきました。何よりも、CDをいちいちケースから取り出して、プレイヤーにかける手間がなくなったのが一番大きかったと思います。 ですが、インターネット初期にはかなり権利者側から悪いイメージを持たれてしました。それは、これが事実上著作権保護機能を持たず、いくらでもコピーできることから嫌われていたのですよね。実際、アンダーグラウンドのサイトではCDからこれに変換された音楽ファイルが流通して

  • ゲーム会社の「アタリ」はそれからどうなったのか - Timesteps

    ゲームに多少詳しい人なら「アタリ」というメーカーをご存じなのではないでしょうか。有名なところでは『スペースインベーダー』登場前のゲームの黎明期に人気を集め、ゲームの市場を広げることになった作品『ポン』の製造元であり、『リンクス』『ジャガー』というハードを発売したものの売り上げがイマイチ以下だったりしたのも有名ですが、なんといっても「アタリショック」という言葉が同社の名前が使われたものでは一番有名ではないでしょうか。 さてこのメーカー、度々「経営危機」とか「倒産した」とかいうニュースを聞いたかと思えばまたその名前を聞いたりする感じではないでしょうか。かつてはアタリショックの時から、リンクス、ジャガーが売り上げ不振だった時など。それのため、現在どうなっているのかよくわからない人も多い気がします(映画で言うと、何度も身売りとかがありつつ現存している「にっかつ」みたいに)。というわけで、今回は ■

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