カシオは、高速連写機能を搭載した薄型コンパクトデジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM EX-FS10」を4月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。本体色はホワイト、レッド、グレイを用意する。 高速連写機能を特徴とする「HIGH SPEED EXILIM」シリーズのニューモデル。2009 International CESで発表したモデル。これまで同シリーズは、12倍ズーム搭載の「EX-F1」(2008年3月倍)と20倍ズームの「EX-FH20」(2008年9月発売)をラインナップしており、いずれもレンズやグリップを強調した高倍率機のスタイルだった。 なお、同時発表の「HIGH SPEED EXILIM EX-FC100」との主な違いは、レンズ、液晶モニターのサイズ、手ブレ補正機構、本体のボタン。EX-FC100が5倍ズームなのに対し、EX-F
30コマ/秒連写とハイスピードムービーを搭載したスリム&コンパクトモデル。有効910万画素の1/2.3型CMOSセンサーに光学5倍ズームを搭載し、センサーシフト式の手ブレ補正機能も備えている。大手量販店の実勢価格は49,800円程度(+ポイント10%還元)。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色がある。 ちなみに、4月には姉妹モデルのEX-FS10も登場する。こちらはハイスピードシリーズのカードタイプで、奥行きわずか16.3mmのスリムボディーに35mm判換算38~114mm相当の光学3倍ズーム(手ブレ補正はなし)を搭載。撮像素子や連写、動画関連の機能は本機と同じで、実勢価格も大手量販店で49,800円(+ポイント10%還元)と同じだ。 ■ 高速連写機能を搭載しながらもごく普通の薄型機のスタイルに 高倍率機らしい一眼レフライクなスタイルの上位モデルとは打って変わって、ごく普通のコン
【お詫びと訂正】当初掲載した記事には誤りが含まれていました。この記事はコンピュータ技術者向け会議だったため、光学仕様に関してのアナウンスがなく、EOS DIGITALとEFレンズで撮影していました。しかし読者の指摘を受けて調査したところ、このEOS DIGITALのボディとレンズの間には特殊なマイクロレンズが挿入されているようです。お詫びして訂正をいたします。(2008年4月4日0時25分) PC向けプロセッサベンダーの米Intelが中国・上海で開催している開発者向け会議「Spring Intel Developers Forum 2008」の基調講演で、デジタルカメラユーザーにも興味深い技術がデモンストレーションされた。「Wavelet Relighting」という技術を用い、ボケた写真から本来のディテールを作り出すという技術である。 デモを行なったのは米Refocus Imaging創
Photoshopユーザーのイベント「Photoshop World」のために、Photoshopの生みの親である米Adobe Systemsのトーマス・ノール氏(Photoshop&Camera RAWエンジニアリング)と、米Industrial Light & Magic(ILM)のジョン・ノール氏(視覚効果スーパーバイザー)の兄弟が来日した。おふたりにPhotoshop誕生のエピソードやPhotoshopについてうかがう機会を得たので、レポートする。 Photoshopの原型は、トーマス氏が博士号取得論文のために作成していた画像処理ソフトにある。それを商用ソフトにしようと提案したのが弟のジョン氏だった。 ──ジョンさんがトーマスさんが作っていた画像処理ツールを使うようになった経緯は、「ジョンさんがILMの仕事で使うための画像処理ソフトを探していたから」と聞いていますが、これは正しいの
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