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ブックマーク / blog.livedoor.jp/habuakihiro (10)

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:業務フローと構造化技法とマジカ! - livedoor Blog(ブログ)

    先日、ITマジカ!をリリースしました。おかげさまで滑り出しは好調です。当にありがとうございます。さて、ITマジカ!をリリースしたことで、今まで何年間も講演などで業務フローと業務システムの関係についてお伝えしてきたことが絵面として表現できるようになったので、少し触れてみます。 現場の人にとっての関心事は「業務が回るかどうか」ということです。一方でIT化を請け負う開発者サイドは「何を作れば良いか」が関心事になります。さてここで、業務が回るというのは要するに個々人のアクティビティが滞りなく完了するということです。一段上のレイヤーにおいては業務フロー即ち全体の仕事の流れが流れることが大切なのですが、そのレイヤーに対して日常的に責任を持つ人はいないので、個別のタスクが止まらないかどうかが表面上の気になることとなります。 この個別のタスクというのは、上記の図では緑のところに該当してマジカ!で書き出し

    koroharo
    koroharo 2010/07/12
    「業務の観点の足りないIT化は無駄です。」
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:いちユーザとして - livedoor Blog(ブログ)

    社名変更に伴う形で、色んな足回りを思い切って変更しています。その流れの中でめっきりクラウドというかSaaSというかのユーザとなっていたりします。 今のマジカジャパンはサーバ管理者がいない弱小企業の典型となっています。色々と外部の方にもご支援をして頂いてますが、それにしても10年前だとあれこれともっとお金がかかっていたものが、いとも簡単に無料で使えてしまうというのは、改めて驚愕するものがあります。これは弊社のような小さな組織には非常にありがたいものです。 基的にはGoogle Appsです。メールとカレンダーです。各種のドキュメントも今後は出来るだけApps上で完結させようと思っています。個人的には早くApps Scriptが使いたいです。 WebサイトはJimdoを使っています。Jimdoは有料版にしてありますが、それでも年間1万円程度です。Ajaxで直接編集していけるのはとても便利で、

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:社名変更 - livedoor Blog(ブログ)

    システム開発・ソフトウェア開発そのものはしばらくお休みというか閉じさせて頂いて、そもそも要件定義以前のところのあれこれについて、何をどうすればいいのかということに真正面から向き合って量稽古をしていくつもりです。 何故、新年度に入った昨日からではなくて今日からなのかというのは諸般の理由がある(7+2=9で株、とか。冗談ですw)のですが、セミナーの募集を前の社名でやってたからというのが大きいです。そういうことも含めて、色んな成り行きもあれば予想外の展開などもあってのことではあるのですが、テクノロジが節目を迎えている今だからこそ、一度システムという落とし処を脇に置いてみて「自分たちの仕事は何がどうなっているのか?」「何をどのように変えていけばいいのか?」ということを考えて頂くことのお手伝いというところに集中して、当に必要なIT化って何だろうか。逆に言うと不要なIT化って何だろうかということを考

    koroharo
    koroharo 2009/07/02
    『これまでのシステム開発に関する部分については、今後改めて発表させて頂くことになるかと思います。只今色々と調整中です。』wktk
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:クラウド時代の要件定義 - livedoor Blog(ブログ)

    この頃はとにかくCPUの利用コストが非常に高いため、コンパイルという贅沢を極力減らすためにも机上での作業が多かったのです。3人で1台の端末なんてこともざらだった時代ですし。ですから要件定義(というよりも基設計とか概要設計と呼ばれていた気がします)の工程というのは、かなり慎重に行われていたように感じます。それが後にウォーターフォールを揶揄するところにつながるのですが、当時は紙+人手のほうが便利な時代だったのです。 その後、ネオダマということが言われてUNIXサーバ+RDBMSが注目されます。そこにさらにWindows3.1+VB2の出現でクラサバへと移行する気運が高まりました。更にDOS/Vの登場とコンパックショック、そして業務の世界ではやはりFM/Vじゃないでしょうか、要するに安価なPCが出てきたタイミングとWindows95の発表とが重なり合って、一気にシステム化の領域が広がっていきま

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:インハウスとかセルフサービスとか - livedoor Blog(ブログ)

    以前に業務システムの開発はインハウス(社内での内製)の時代になっていくのではないかというようなことを書きました。 ところがそれを野放図にすると、今度は全体最適というか他の業務との連携などで上手くいかない、野良アプリの蔓延というような事態に陥ってしまう。なので全体的な視点を持ってそれぞれのアプリケーションをインテグレーションすることが重要になる。 とはいうものの、全体的な視点で、となるとどうしても総論的になっちゃって各論の詳細を詰め切れない。そこで現場からすると使い勝手の悪い現実的とは言い難いアプリケーションになってしまう。だから使ってもらえないという風になるので、一番良いのはユーザさん自身が自分でささっと作れるように出来ないかというところに舞い戻るわけです。 このあたり、集中と分散のトレンドの繰り返しにも似たものを感じるのですけど、もっと突き詰めて考えると、今のアプリケーション開発の方法と

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:否定表現に溢れる日常 - livedoor Blog(ブログ)

    書きました。では、どうしてそういう表現が多くなるのかという問題意識につながっていくのですが、先日「あぁ!」と感じる光景を目にしたのです。 ある雨の日に3〜4歳くらいの子を連れたお母さんが、事務所のある昭和通り商店街を歩いていました。子供も傘を差していて当然よたよたした歩き方になります。子供のいる家庭ならご承知の通り、雨の日には水溜まりに入らせないのは重要なことです(笑)。そこで、そのお母さんも当然子供に注意します。 そしてその注意の仕方で「!」と感じたのです。具体的には、「水溜まりに入っちゃ駄目!」とは言うのですが、「水溜まりの横を歩いて!」とは言わないのです。「水溜まりに入らないようにしなきゃ駄目」とも言いました。普通の日語であり違和感はないのですが、よくよく考えると相当に難易度の高い指示であると感じます。 同様に私どもの仕事においても、例えば「バグを出すな」とは言われますが、では「こ

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:制約が工夫と本質を磨く - livedoor Blog(ブログ)

    幾つかの会社さま向けにギョイゾー!でのシステム構築の提案書を書いています。これを行いながら、従来のシステム構築の提案の場合と随分と心理的に違う自分を感じています。 色々な会社さんの様々な業務について一定の型にはめようとすると、色んな事を考えることになります。最初のうちは「どうやったら型にはまるか」というようなことを考えているのですが、段々と「そもそもこの業務の質は何なのか・どういうものなのか」ということを考えている自分を感じます。 そうやって考え抜いていくと、「あぁ、締めとはそういうことか」「バッチとはこういうことだ」という風に、質的な型が見えるようになります。そしてそれをギョイゾー!の型に適用すると、「あ、ギョイゾー!ってすごい!!」と改めて「汎用性という型」を追求したギョイゾー!のすごさを再実感します。 このようなことをやっている中で、20年近く業務システム構築に携わってきて初めて

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:営業マン - livedoor Blog(ブログ)

    ここ数ヶ月、平均すると1日に1人くらいの勢いで大勢の営業パーソンの方々の来訪を受けました。実はちょっとした思惑があったのですが、思いの外気付きを得ることが出来ました。 ・受託電算業務のオペレータ・パンチャー →メインフレームのシステムの運用・保守 →ルートセールスっぽい位置づけでもあったのかも →保守からプログラマ・SEへ ・オープンシステムのプログラマ・SE →某ベンダのテクサポ →オープンシステムのDBA・プロマネ →某ベンダのセミナー講師 ・コンサルティング会社にてミジンコのような(笑)。 →ERPコンサルタント ・証券会社にてIT部門のディレクター →WebでJavaでOSSなシステムの企画・設計・開発・運用・保守 ・マーケティングの師匠の鞄持ち →経営コンサルティングとか →マーケティングコンサルタントみたいなことも ・幾つかの会社で取締役 ・スタロジ創業して今に至る …というも

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:起業・経営の必要条件 - livedoor Blog(ブログ)

    どうも最近、昨年の終わりくらいから起業に関する質問などを受ける機会が増えています。質問は多岐にわたるのですが、概ね2つに分類できます。「起業するために予め準備しておく方が良いものは何か?」「会社を継続していくためには何が重要か?」です。スタロジにはクレドがあったりするので、恐らく質問の裏側の期待としては「経営理念」とか「ビジョンの明確さ」的なものを求めてるのでしょう。ですが、はっきり言って違います。それら以上にもっとプリミティブな「絶対必要条件」があるのです。 ここにも書いたように会社を継続するのはかなり大変なことで、創業して3年を越えられるかどうかというのさえ丁半博奕みたいなものですから結構きつかったりします。 会社というのは、お客様に買って頂いて、そのお代をやり繰りして生きていくものです。ですから買って頂く、あるいは売る力は不可欠です。それが営業なり販売なりというものです。そしてお金

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:ギョイゾー!の裏側 - livedoor Blog(ブログ)

    今日は少し技術的な話です。スタロジはいわゆるウォーターフォール型というスタイルで仕事をしています。そして工程別に担当が分かれています。 ブリスタを使っての打ち合わせが完了したら、ブリスタから設計情報を出力してスタロジの中でファクトリと呼んでいる所謂工場のライン的なチームにそれを回します。すると、プロジェクトごとの段取り替えなど含めておよそ20〜30分程度で実際に納品可能なシステムが一式出来上がります。 ・正規化されたデータベース ・追加・更新・削除の一連の処理 ・権限によるアクセスコントロール ・ワークフロー ・多様な検索 ・検索結果のCSVダウンロード ・入力支援のためのポップアップするマスタ検索画面など ・各種仕様書 およそ業務システムとして必要な一式が完成します。これは画面数やテーブル数などの規模には左右されません。工場となっているサーバのメモリ容量などの物理的成約で作業時間が決まり

    koroharo
    koroharo 2008/11/04
    ギョイゾーすげぇな。
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