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ブックマーク / rabbit2go.hatenablog.com (5)

  • 最近の開発現場はギャグとしか思えない - rabbit2goのブログ

    知人とコソコソと世間話。最近の開発現場は面白いことが多過ぎるという点で意見が一致してしまう。その一例。 人の入れ替わりが激しくて技術やノウハウが蓄積しない。忙しくなるとスキルよりも経験よりも頭数を揃えることを主目的にやたらと人を集めるものの、プロジェクトが終わると直ぐさま関係を切ってしまうので継続的な蓄積が何も残らない。 コンプライアンスの掛け声の下、関係者以外にも情報が見えてしまうホワイトボードやRedmineによる情報共有はご法度。セキュリティ対策も厳しくなる一方なので、ソフトをダウンロードしてパソコンに入れるだけで、正義感の塊のような監視委員から直ぐさま電話がかかってくる。 行き当たりばったりの対策を取り続けているので、何か問題が有ってもブレーンストーミングで出てきたようなアイデア案ばかりが続く。根原因を探ることをしないし、そもそもそんな追求を行うスキルすら無い。 人月単価に惹かれ

    最近の開発現場はギャグとしか思えない - rabbit2goのブログ
    koroharo
    koroharo 2012/10/30
    根本原因を探れないとか、仕様書書けない(というより設計ができない)とか、そもそもSIの仕事を普通にできない人が増えてるんじゃないか。
  • ルールを変えるのが仕事 - rabbit2goのブログ

    ソフトウェア開発者と話をしていると首をかしげることが少なくない。曰く、 「これが社内の決まりだから、こうやるしかない」 「効率の悪い方法だが、グループの規則だから仕方ない」 「他に上手い方法はあるけれど、ガイドラインに従うと時間がかかってしまう」 単に社内やグループ内で決まっている開発ルールに過ぎないのだから、変えるべき確固たる理由がある場合、必要に応じて変えていくべきではないだろうか。自分たちの作業を効率化し、作業方法から属人性を排除するのがルールが存在する趣旨のはずだ。効率の悪いやり方がルールで定められているのなら、もっと効率の良い方法にルールに変えるべきだし、そもそもそんなやり方で効率を落とす事に疑問を感じないのは大きな問題だと思う。 特に日人の場合、教育のせいなのか「ルールを守る」ことにはひどく頑固だけど、自分たちに都合の良いように「ルールを作り替えていくこと」には無頓着のような

    ルールを変えるのが仕事 - rabbit2goのブログ
    koroharo
    koroharo 2012/10/18
    同意なんだが。ルールが何故あるのかを理解し、ルールを変えても元々の目的を達成できるのかが言えない限りはルール変えちゃダメだよね。
  • 開発現場の不満を取り除くのがリーダの仕事 - rabbit2goのブログ

    ソフトウェア開発現場に種々の不満は尽きないけれど、そんな担当者の不平、不満、要望、要求を一つ一つ取り上げて対処し、決して無視しないのがリーダの大切な仕事ではないかと思う。担当者が快適に、しかも気分良く仕事を進められるからこそ、チームとしての力が発揮できるのであり、成果物のQCDにも繋がるのだろう。チーム管理というとメンバに対して「あれをやれ」「これをやれ」と指図することが仕事だと思われがちだけど、同じくらいに大切なのはその仕事がスムーズに進められるようにお膳立てをすることだと思う。 優れたプロジェクトリーダは、メンバとの話の中から種々の問題を確実に捉え、解決に向かって努力することが多い。仕事の進め方、作業方法、工夫など、仕事に直結することから間接的なことまで、チームや開発者の個人レベルで改善出来る問題は少なくないはずだ。「チームとしてここまでは改善出来る、これは理由があって対処できない、こ

    開発現場の不満を取り除くのがリーダの仕事 - rabbit2goのブログ
  • 仕事の指示を疑え! - rabbit2goのブログ

    開発現場にいると時々不思議な言い訳に出会うことがある。 「言われた通りに作業しました。だから自分に落ち度はありません」 「そんな指示は受けていないので、やりませんでした」 「そんな処理は仕様書に記載されていません。だから実装していません」 指示されていないことはやらない。これは正論だ。うかつなことを言い出せばタダで追加作業をやるハメになってしまうし、下手をすれば自分の責任問題に発展してしまう。損する宿題を持ち帰ると上司に怒られるし、面倒ないざこざはご免だから、徹底的に自己弁護の姿勢を貫いているらしい。確かに、言われた通りにやったという顛末は役立つ情報だし、弁明としては悪くないとは思うけど、これがいい歳をした開発者の言うことなのかと呆れてしまうことも多い。 何も指示されていないからこそ、自ら問題を見つけ出すのが来あるべき姿だと思うし、問題の存在に気づいたのなら知らんぷりせずに率先して持ち出

    仕事の指示を疑え! - rabbit2goのブログ
    koroharo
    koroharo 2012/10/18
    思うのはいいが、指示を出す側がこれを求めるのは、怠慢以外の何者でもない。
  • 無知なリーダーがもたらす災厄 - rabbit2goのブログ

    隣のチームの仕事ぶりを知ると、自チームで当たり前に出来ていることが全然出来ていなかったり、或いはその逆のケースも有ったりして興味深い。ペアプログラミングなんて言う言葉があるけれど、チームリーダは隣のリーダと一緒に働いて互いの働き方から学ぶべきではないかと思ったりする。リーダーがペアでマネジメントを行えば、もう少しマトモになるチームも多いのではないだろうか。 以前に見たある開発チームでは、ソースコードのコミットの度にその旨を通知するメールをメンバー全員に手作業で送っていた。もちろん、手作業だから忘れることもあるし、必要な情報が欠落していたり、誤記が有ったりする。そんな面倒で、しかも不確実な作業をなぜ繰り返し行なっているのか担当者に聞いてみたら「それが決まりだから」という返事しか返ってこなかった。 ルールであることは分かっている。知りたいのは「何のためにそのようなルールがあり、メール送ることが

    無知なリーダーがもたらす災厄 - rabbit2goのブログ
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