視界に入っているのに、見た覚えがない――そんな不思議な現象に科学のメスが入った。東京大学などが米科学誌に最新の研究を発表した。身近ゆえにかえって見落とすさまを「灯台下暗し」というが、人間の視覚でも意識はあるのになぜか見逃してしまう頼りない一面が分かってきた。意外に曖昧な視覚と、意識の関係を探った。パソコン画面で、しま模様が描かれた円形とドーナツ型の図形が1秒間に30回の速さで切り替わる。東京
数億年前の南半球に存在していた超大陸ゴンドワナ。この一部だったとみられる二つの「沈没した島」を深海で発見したと、インド洋一帯を調査していたオーストラリアの研究チームが今月17日発表した。現在の世界の大陸が形成された過程を知る上でのヒントとなりそうだ。 ソース:超大陸ゴンドワナの一部か、インド洋海底に「沈没島」発見 国際ニュース : AFPBB News 二つの「沈没島」は、同研究チームが行った10月の調査の際、オーストラリア沖西方1600キロ、深さ約2000メートルの海底で発見された。「島」の岩石には、浅水域でみられる生物の化石が含まれていた。 これについて、研究チームの1人、豪シドニー大学の地球物理学者ジョー・ホイッテカー氏は、二つの島は元は大陸の一部だったか、海面上にあったことを意味するもので、海底火山の活動によってできた可能性は低いという。 過去に存在したと考えられている超大陸 ゴン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く