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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (264)

  • Google、著作権侵害サイトをランクダウンさせるアルゴリズム変更を発表

    Googleが、パンダアップデート、ペンギンアップデートに続き、今度は著作権侵害報告の件数に基づくランキング修正を行う。 米Googleは8月10日(現地時間)、Google検索での検索結果をよりよくするための取り組みの一環として、著作権侵害報告の多いWebサイトのランクを下げる新たなアルゴリズム変更を行うと発表した。来週(8月13日の週)から実施するという。 このアルゴリズム変更によって、ユーザーは映画テレビ番組のコンテンツを検索した際、違法サイトではなくHuluやSpotifyなどの合法的なサービスで目的のコンテンツを見つけやすくなるとしている。 Googleは2009年から、著作権保有者からのデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害報告を受け付けており、今回のアルゴリズム変更は、この報告データに基づいているという。同社が5月、「Transparency Report

    Google、著作権侵害サイトをランクダウンさせるアルゴリズム変更を発表
  • JASRACに“無罪”審決 公取委、包括契約めぐる排除措置命令取り消し

    JASRACが放送局と結ぶ、楽曲の「包括利用許諾」契約が独禁法違反に問われた事件で、JASRACに対する排除措置命令を取り消す審決。“無罪判決”となる。 日音楽著作権協会(JASRAC)が放送局と結ぶ、楽曲の「包括利用許諾」契約が同業他社の新規参入を妨害しているとして公正取引委員会が排除措置命令を出した事件で、公正取引委員会は6月14日、命令を取り消す審決を行ったと発表した。審判は独占禁止法違反事件の裁判に当たり、命令取り消しは“無罪判決”となる。 JASRACは放送局などと包括利用許諾契約を結び、音楽著作権の使用料を、曲が利用された実数ではなく「放送事業収入の○%」といった形で包括的に算定する方法で徴収している。 公取委は2009年2月、「放送局は使用料の追加負担を嫌って他の管理事業者の楽曲を利用しないため、他事業者が放送向け管理事業を営むことが困難になっている」として、JASRACが

    JASRACに“無罪”審決 公取委、包括契約めぐる排除措置命令取り消し
  • ネット選挙運動解禁への課題は“国民の無関心”?――与野党議員と津田大介さんら議論

    公明党の遠山清彦衆院議員、みんなの党の松田公太参院議員、自民党の世耕弘成参院議員、民主党の石井登志郎衆院議員、民主党の鈴木寛参院議員、社民党首の福島瑞穂参院議員、共産党の井上哲士参院議員(左から) ネットを活用した選挙活動の解禁に向け、与野党の国会議員やメディアアクティビストの津田大介さんが現状の課題や今後の取り組みについて議論するイベントが5月23日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で開かれた。2010年に不成立となったネット選挙解禁法案などが焦点となり、議員から「一度は各党で合意しているのだから、前回合意したところまでは実現すべき」といった声が上がっていた。 同会は、ネット選挙活動解禁に向け著名ブロガーやネット企業関係者らが立ち上げたキャンペーン「One Voice Campaign」の一環として開催。賛同する民主、自民など各党の国会議員7人も出席した。TwitterやFacebook

    ネット選挙運動解禁への課題は“国民の無関心”?――与野党議員と津田大介さんら議論
  • 「ブラよろ」出版契約解除は本当か、講談社に聞く

    「拙書『ブラックジャックによろしく』は、この度、講談社との出版契約が解除となりました」 漫画家の佐藤秀峰氏が、講談社との間で結んだ「ブラックジャックによろしく」の出版契約を解除したとブログで告知している。同氏は作品の、9月15日から「ブラックジャックによろしく」の二次使用を商用、非商用問わず「完全自由化」する計画。そのために「独占的な出版契約を解除する必要」があったという。 講談社に確認したところ、契約を解除したことは「事実」。これに基づき、講談社が保有する在庫を廃棄処分とするとのことで、佐藤氏がブログに書いたように5月20日までには出版社の在庫はなくなる。一方、すでに書店に流通している分に関しては、「回収することはない」と講談社は話している。 「ブラックジャックによろしく」は、講談社の漫画雑誌「モーニング」で連載していた人気漫画。佐藤氏が運営する漫画サイト「漫画 on Web」では同作を

    「ブラよろ」出版契約解除は本当か、講談社に聞く
  • 講談社、新規事業「プロジェクト・アマテラス」を発表――これは出版の地殻変動だ

    講談社が動いた――新規事業「プロジェクト・アマテラス」を発表した同社は、ユーザーとともに作り上げる新しい出版モデルを作り上げようとしている。 講談社は4月23日、新規事業と位置づける「プロジェクト・アマテラス」を発表した。出版大手の同社が手掛けるWeb事業は何を生み出すのだろうか――。 天岩戸に天照大神(アマテラスオオミカミ)が隠れ、世界が暗闇に覆われた岩戸隠れの伝説――そんなアマテラスの名を冠したこのプロジェクトは、「あらゆるタイプの才能を多角的に発掘」できる「ユーザー参加型」の場で、「新たなプロモーション手法」を試す場でもある。正式なサイトオープンは4月25日だが、すでにプレオープンしており、同社が「プロジェクト型コンテンツ生成システム」と呼ぶサイトの姿とそこに並ぶ幾つかのプロジェクトが確認できる。 同日開催された説明会で、講談社取締役の大竹永介氏は同プロジェクトについて「デジタル時代

    講談社、新規事業「プロジェクト・アマテラス」を発表――これは出版の地殻変動だ
  • なぜジブリは国民的映画を創り続けるのか

    「アニメビジネスの今」とは 今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 「初回の原稿はスタジオジブリ(以下、ジブリ)について」という編集からのお達しに頭を抱えた。今や、国民的映画となったジブリ作品。それについて語るのは、あまりにも荷が重い。とはいえ、アニメ産業を語る上でその存在を無視することができないのも確かだ。 ということで、2011年の『コクリコ坂から』と2012年公開予定の宮崎駿、高畑勲作品の狭間にある2012年現在のジブリの状況について今回は述べてみたい。 唯一無比のビジネスモデル ジブリとはどういう存在なのか。アニメという枠を超えた社

    なぜジブリは国民的映画を創り続けるのか
  • ライトノベルで農業を描いてみたらこうなった――『のうりん』著者インタビュー

    1990年代後半をピークに、雑誌・書籍とも低落傾向にある出版業界。そんな中でも、2009年の販売額を301億円と、その5年前より13.6%伸ばしているのがライトノベルだ(「ライトノベルで勝負 角川に挑む講談社・集英社」)。 ライトノベルでは現実と離れた題材が取り上げられることも多い中、農業高校を舞台に大胆な筆致で農業に関わる人々を描いた作品として話題になっているのが白鳥士郎著『のうりん』(GA文庫)である。農業高校を1年以上取材した中から生まれた『のうりん』はシリーズ累計で14万部を販売、この春にはマンガ化やドラマCD化も行われることとなった。 近年、マンガ界では農業高校を舞台にした荒川弘作『銀の匙』や農業大学を舞台にした石川雅之作『もやしもん』がヒットしているが、ライトノベルで農業をテーマとした作品は異色。『のうりん』が生まれた経緯やその反響について、作者の白鳥士郎氏とGA文庫編集担当者

    ライトノベルで農業を描いてみたらこうなった――『のうりん』著者インタビュー
  • Amazon、音楽CDの下取りサービスを開始

    Amazon.comは4月11日(現地時間)、下取りサービス「Trade-In」で音楽CDの取り扱いを開始した。米国内のユーザーは、Amazonのリストにある音楽CDを着払いでAmazonに送るとAmazonギフトカードと交換してもらえる。 Amazonは2009年にTrade-Inを中古ゲームの下取りサービスとして立ち上げ、書籍、デジカメやスマートフォン、iPadKindleなどの家電製品へと取り扱い製品を拡大してきた。 下取り価格は内容や物理的な状態(傷のあるなしなど)で変わるが、60セントくらいから8ドルくらいまでのようだ。 ブログメディアのThe Next Webによると、Amazonは下取りしたCDを販売はせず、Amazonマーケットプレイスのショップが販売するという。

    Amazon、音楽CDの下取りサービスを開始
  • 大河ドラマ「平清盛」における「王家」をめぐって

    今年のNHK大河ドラマ「平清盛」では、法皇・上皇らによる院政体制を「王家」と呼んでおり、ネットでは「『皇室』『天皇家』ではないのか」といった議論が起きている。同作品の時代考証にあたった気鋭の中世史家、郷和人 東京大学史料編纂所准教授と「肉と草の日史」(中央アート出版社)の共著もある作家の堀田純司氏に、「王家」問題について寄稿してもらった。(編集部) このような話題にうかつに首をつっこまずに過ぎ去るのを待つのが大人の態度だと思うのですが、この話題は実は「表現における用語の規制」に関わるものです。ですので非力かつ超末席ながら、言葉を使う商売のはしくれとして、あえて大河ドラマ「平清盛」における言葉の使い方について解説してみようと思います。いたらぬ人間の解説ですが、なにかの足しになれば幸いです。 今、一部で話題のNHK大河ドラマ「平清盛」で使われる「王家」という皇室の呼称ですが、まずこれは

    大河ドラマ「平清盛」における「王家」をめぐって
  • スマホウイルスはどのくらい怖いのか?

    2011年の大ヒット製品に取り上げられるほど身近な存在になったスマートフォン。その急速な普及を背景に、PCでは“おなじみ”のウイルスの脅威がスマートフォンにも忍び寄っているといわれる。セキュリティソフト各社がスマートフォン向けの対策製品を数多く提供するようにもなったが、実際のところ、スマートフォンを狙うウイルスの脅威の実態はどのようなものか。マルウェア解析のエキスパートとして知られるF-Secure セキュリティ研究所主席研究員のミッコ・ヒッポネン氏に聞いた。 今のところは“良い”傾向 F-Secure セキュリティ研究所主席研究員のミッコ・ヒッポネン氏。同社で1991年からウイルスなどの分析を手掛ける。世界中のカンファレンスでも数多くの講演を行うなど、世界のITセキュリティ業界では著名な専門家の一人である スマートフォンが市場に登場したのは2000年代前半のこと。当時はSymbianやW

    スマホウイルスはどのくらい怖いのか?
  • 大日本印刷、緊急情報を配信する自販機の実証実験を開始

    大日印刷は10月18日、自動販売機に搭載したデジタルサイネージから緊急情報を配信する実証実験を10月25日から行うと発表した。 同社はダイドードリンコや日テレビと共同で、地デジとインターネットの双方に対応したデジタルサイネージ一体型飲料自動販売機を6月に開発。情報配信システムの格運用に向けた実証的な確認を行うため、東京都品川区の産業技術大学院大学にこの自動販売機を設置して、各種実験を行う。期間は2012年2月末まで。 この自動販売機で配信する地デジコンテンツは、ニュースや天気予報、各種注意報・警報、地震速報、津波速報、電車運行情報など。インターネットコンテンツは大学内情報やダイドードリンコの商品広告など。自動販売機の稼働状況だけでなく、自動販売機を情報メディアとして利用した場合の有用性やコンテンツへの注目度についても検証する。 大日印刷では「これまで展開してきた多様なデジタルサイネ

    大日本印刷、緊急情報を配信する自販機の実証実験を開始
    kousyou
    kousyou 2011/10/26
    へぇー。
  • 「Hulu」日本上陸 月額1480円でハリウッド映画見放題に

    オンデマンド動画ネット配信サービスを展開する米Huluは9月1日、日でサービスを開始した。ハリウッド大手と契約し、「パイレーツ・オブ・カリビアン」などの数百映画テレビドラマを月額1480円の定額制で配信する。無料で1カ月試せるキャンペーンも行う。 サービス開始に当たり、NTTドコモと独占的マーケティングパートナーシップを締結。またパナソニック、ソニーのネット対応薄型テレビでも視聴できるようにした。 Huluが米国外でサービスを展開するのは初めて。ジェイソン・カイラーCEOは「日は大きな市場規模があり、ネットが成熟した国だ」と進出の理由を説明。「1つの料金メニューで充実したコンテンツをさまざまなデバイスで視聴できるのはHuluならではだ。日でも大きな成功を収めるだろう」と自信を見せた。 有料サービスに絞ってコンテンツ確保 米国では2008年にサービスを開始。まずは広告で収益を得る

    「Hulu」日本上陸 月額1480円でハリウッド映画見放題に
  • DVDだけではないビジネスを模索したい――フジ・ノイタミナプロデューサーが語るアニメの今

    フジテレビの木曜深夜で、数々のヒットアニメを送り出してきた“ノイタミナ”。「アニメの常識を覆したい」という制作スタッフの思いから、「animation」を逆さ読みした名称が付けられたその放送枠からは、『のだめカンタービレ』『東のエデン』などが生み出され、6月まで放送していた『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』では作品の舞台を訪れる“聖地巡礼”を行うファンも目立った。 そんなノイタミナを支えているのが、2005年の放送枠設立時からプロデューサーとして参加している山幸治氏。山氏はもともとフジテレビの著作権部という畑違いの部署で働いていたが、「アニメをやりたい」という一念から、オリジナル企画のシナリオ案を持ち上層部と掛け合うなど積極的に動いたことからノイタミナ枠を立ち上げるに至った。 フジテレビで放送することによる一般性を要求されながらも、“一癖ある”と評価される作品に仕上げているノ

    DVDだけではないビジネスを模索したい――フジ・ノイタミナプロデューサーが語るアニメの今
    kousyou
    kousyou 2011/07/21
    面白かった
  • 「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)

    北朝鮮による拉致問題が注目されたとき、被害者家族として“時の人”となった蓮池透さん。しかし彼が東京電力で、しかも福島第1原発で働いていたことを知っている人は少ないだろう。 蓮池さんは原発でどのような仕事をしてきたのだろうか。また今回の大惨事を、どのように見ているのだろうか。前後編でお送りする。 ・記事は6月4日に開かれたシンポジウム「そこで働いているのは誰か――原発における被曝労働の実態」(主催:アジア太平洋資料センター)の講演内容をまとめたものです。 多くの人が原発で働き、被ばくしている 私は1977年から2009年まで、東京電力で働いていた。その間、原子力発電所や核燃料リサイクル業務を担当。最初の赴任先は福島第1原発で、そこで3年半ほど計測制御装置の保守管理などを行っていた。例えば原子炉の水位や圧力、中性子などを計測していた。 その後、店に配属され、再び福島第1原発に戻った。2年半

    「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)
    kousyou
    kousyou 2011/06/07
    なんかさらっと凄いこと言ってるんだが・・・新入社員の被曝みそぎ儀式、放射線制限がなかった黒人労働者の大量雇用・・・
  • Androidアプリから情報流出の恐れ、99.7%の端末に影響

    Androidアプリケーションから個人情報が流出し、攻撃者に傍受されたり改ざんされたりする恐れがあるという。ドイツの研究者が発表した。 米GoogleAndroid搭載端末で提供しているカレンダーアプリケーションや連絡先アプリケーションの情報が暗号化されないまま転送され、他人に情報を傍受されたり、改ざんされたりする恐れがあることが明らかになったと、ドイツの研究者が発表した。Androidを搭載したスマートフォンの99.7%がこの脆弱性の影響を受けるとしている。 ドイツのウルム大学の研究者が公開した情報によると、この脆弱性はGoogle CalendarやGoogle Contactsなど「ClientLogin」という認証プロトコルを使っているアプリケーションで、暗号化されないHTTPを介して認証用トークン(authToken)がやり取りされている問題に起因する。これは公衆無線LANを介

    Androidアプリから情報流出の恐れ、99.7%の端末に影響
  • 「さるさる日記」がサービス終了 レンタル日記の草分け

    GMOメディアは、無料レンタルWeb日記サービス「さるさる日記」を6月30日で終了する。5月9日で新規の日記作成は停止しており、サービス終了後、全日記を削除する。 1999年にオープンした無料レンタルWeb日記サービスの草分け。運営会社がGMOインターネットグループの傘下に入り、現在はGMOメディアが運営していた。GMOメディアは現在、「ヤプログ!」や「freeml」「teacup.」を運営している。 「きっこの日記」などが同サービスを利用している。4月下旬にはハードウェア障害が起こり、一部サーバで日記閲覧・投稿ができなくなっていた。 日記内容は、サービス終了までは管理機能からMT形式にエクスポートできる。

    「さるさる日記」がサービス終了 レンタル日記の草分け
    kousyou
    kousyou 2011/05/10
    ティーカップもすでに吸収合併されてたのか。
  • 東電、夏の計画停電は避けられない見通し

    東京電力は3月25日、今夏の電力需給見通しを公表した。7月末までに供給力を1000万キロワット回復し、合計4650万キロワットにまで改善させる計画だが、節電効果を考慮しても需要想定には850万キロワットが不足すると見込む。真夏の計画停電は避けられない見通しだ。 3月24日時点の供給力は3650万キロワットで、需給動向で供給力が変動する揚水発電を含めると3850万キロワット。今後、震災で停止している鹿島火力発電所1~6号機(合計440万キロワット)、常陸那珂火力発電所1号機(100万キロワット)の復旧や、昨年4月から休止中の横須賀火力発電所の再稼働、設置が容易なガスタービン発電機の設置(40万キロワット)で供給力の回復を目指す。 一方、夏に向けて気温上昇による火力発電所の出力減少分が260万キロワットあり、これらの差し引きで7月末の供給力は4650万キロワット(揚水発電含まず)になる見通しと

    東電、夏の計画停電は避けられない見通し
  • 「普通の女の子に戻りたい」 IT戦士・岡田有花、退社

    2003年、24歳でソフトバンク・ジーディーネット(現在のアイティメディア)に入社し、初めてのイブの夜に書いた、1人きりのクリスマス記事。翌年の正月には、ロボットと恋に落ち、一瞬で破局しました。 バレンタインデーに使いもしない婚姻届をもらいに行ったことも、懐かしい思い出です。婚姻届って、もらうだけで役所の人に「おめでとうございます」って言われるんだね。提出できなくてごめんなさい。 あたたかいクリスマスを過ごすため、「2次元彼氏」を製作したり、自ら作詞作曲した「幸せなクリスマスのうた」でふしぎなおどりを披露したり、河原に立ちつくして婚活してみたり。ふと気付けば、32歳になっていました。 寿退社じゃないけれど、IT戦士こと岡田有花は、アイティメディアを去ります。 8年間、記事を読んでいただき、応援していただき、当にありがとうございました。みなさんの温かい声に支えられ、楽しく記事を書き続けるこ

    「普通の女の子に戻りたい」 IT戦士・岡田有花、退社
    kousyou
    kousyou 2011/02/10
    トイレットペーパーはダブルなのかシングルなのか、また再生紙なのか、使用後は、など謎が多い
  • アニメ化は必ずしもうれしくない!?――作家とメディアミックスの微妙な関係

    松 僕が書いている『迷いオーバーラン!』という作品は、アニメが2010年の4~6月に放映されました。小説9巻、漫画2巻、ファンブック1巻で合わせて200万部強売れているのですが、正直知らない人の方が多いだろうと思います。もちろんヒットコンテンツの中に入れてもらえるとは思うのですが、同規模の作品が今、大量にあるという認識があるからです。 並行して『パパのいうことを聞きなさい!』という小説を現在4巻まで出していて、30万部強売れています。現状のライトノベルの市況からすると、非メディアミックス展開の作品としてはそこそこ上位の数字だと言えますが、恐らく誰もご存じない。しかし、ここにこの先の話をする意味があるので、それを前提に置いた上で進めさせていただきます。 まず、あかほりさんのお話が1990年代前半で止まってしまった感じなので、その後のアニメなどの状況から説明していきます。1980年代終わりか

    アニメ化は必ずしもうれしくない!?――作家とメディアミックスの微妙な関係
  • 「ブログ感覚で作れる電子書籍」の快進撃~「パブー」吉田氏に聞く(後編)

    ブログ感覚で電子書籍を作成でき、そのままオンラインで販売までできてしまうpaperboy&co.のサービス「パブー」。同社の取締役副社長で、パブーの責任者を務める吉田健吾氏が明かした企画からオープンまでの足跡をたどった前回に引き続き、後編となる稿では主にビジネス視点から見たパブーの成功要因や今後の戦略について聞く。 ブログ感覚で電子書籍を作成でき、そのままオンラインで販売までできてしまうpaperboy&co.のサービス「パブー」。現在までに6000冊を超える電子書籍が登録され、プロ作家もこのプラットフォームを利用するケースも増えてきた。 稿では、「『ブログ感覚で作れる電子書籍』の快進撃~「パブー」吉田氏に聞く」の後編として、同社の取締役副社長で、パブーの責任者を務める吉田健吾氏に、主にビジネス視点から見たパブーの成功要因や今後の戦略について聞く。 有料コンテンツは全体の2割程度、売れ

    「ブログ感覚で作れる電子書籍」の快進撃~「パブー」吉田氏に聞く(後編)