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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (16)

  • ネーミングをとことん考える - @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 今回は、この連載の第1回で書いた「名前にとことんこだわるべし」の続編である。 なぜ17回もたってから続編かというと、「名前にとことんこだわる」ことの重要性にあらためて気付かされる出来事が最近あったためだ。 というのは2007年も4月を過ぎて新年度となり、いくつか新入社員研修に呼ばれて行ったところ、ちょうど第1回のテーマである「名前」を考える実習の評判が良かったのである。それならば「名前を考える」をとことんやるような続編があってもいいのではないか、ということで今回の記事となった。 今回は初めに問題をまとめて出

  • 私は、私のためにできることをする - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■自立を望むSさんの苦痛 誰からの力も借りずに自分の仕事をこなしていくこと。それが大人としての生き方、社会人としての姿勢。Sさんは、両親からそう教わってきました。それができていないと感じると、「自分は社会人として失格なのではないか」と思い、とても不安になるのです。そして何かしなければ、成果を挙げなければと追い立てられるような気持ちになってしまいます。 仕事上司から「この結果はどのようなプロセスで導き出されたのか」と質問されるだけで、Sさんは「何か間違いを犯してしまったのでは」と不安になり、説明するどころか頭が真っ白になってしまいます。思考がフリーズしてしまうのです。そうなると、上司と会話すること自体が苦痛になってし

    koutaki
    koutaki 2007/03/05
    ゲシュタルトの祈り
  • 他者の物差しで自分を測っていませんか - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■こんなに気を使っているのに…… 「私がこれほど周囲の人に気を使い、周囲の人に合わせているのに、どうして相手は私を無視するような言動をするのだろう。質問しても丁寧に答えてはくれないのだろう」「質問に対してあんな答え方、教え方をされたら、次に質問しにくくなる」。Rさんは職場の人間関係について、このような悩みを持っていました。 他者との交流は、毛糸が絡まるように複雑さを増していくことがあります。Rさんは絡んだ毛糸に埋もれ、この問題のスタートがどこだったのかさえも見失っている状態でした。絡んだ毛糸をほぐし、どのようなプロセスで絡んでしまったのかを見つければ、次に他者と交流するとき、同じプロセスに陥らないように心掛けることが

  • 学んだ知識を生かす - @IT自分戦略研究所

    第3回(最終回) 学んだ知識を生かす 穴沢悦子、木村達哉 2006/7/29 ■あらためてXMLのメリット、デメリットを考える 連載の第1回「XML、学びの第一歩」で、XMLの重要性と簡単に試せる実例を紹介した。そして第2回の「XMLを体系立てて学ぶには」では、XMLを体系立てて学ぶ際の参考になる書籍や講習会を紹介した。 この2回の記事を参考に、XMLを学習していただけたろうか。XMLとその関連技術をひととおり学んだら、XMLを使用する際のメリットとデメリットを自分なりにあらためて整理しておくことをお勧めする。 第1回で紹介した実例は、@IT上のRSSから「基礎」「入門」などのキーワードが含まれる記事コンテンツを自動的に取り出して表示する程度の簡単なものであった。この一例からも、次のようなXMLの特徴を導くことができる。 ・データ公開の容易さ XMLはHTMLと同様にWebとの親和性が高

    koutaki
    koutaki 2006/08/01
  • できる人ほど忙しい、この悪循環を解消する ― @IT自分戦略研究所

    できる人ほど忙しい、この悪循環を解消する 堀内浩二 2006/7/27 こんにちは、堀内浩二です。前回の記事「『Getting Things Done』と自分戦略」に対し、こんな質問をいただきました。 せっかくLifehack(ライフハック)を駆使して仕事を早く仕上げても、「早く終わったのなら、これやってくれない?」となるのがオチではないでしょうか。仕事ができる人ほど仕事が振られ、忙しくなるという悪循環から脱出する方法はないのでしょうか。 そこで今回は、「生産性を上げて確保した自分の時間を他人に取られない方法」について考えてみましょう。とはいっても、「オフィスにいないようにする」といった、「仕事が振られないようにするコツ」のような話ではなく、やはり自分戦略につながる文脈で。 ■「できる人ほど忙しい」悪循環の解消、5つの心得 (1)「仕事のできる人に高い期待がかかるのは当然」であることを理解

  • XMLを体系立てて学ぶには ― @IT自分戦略研究所

    第2回 XMLを体系立てて学ぶには 穴沢悦子、木村達哉 2006/7/15 ■XMLを体系立てて学ぶことの意義 「XMLは、かかわっている案件で必要になったときにでも勉強をしよう」と思っていないだろうか。 しかしながら、前回の「XML、学びの第一歩」で紹介したように、XMLを活用するかどうかを判断・提案するのは、お客さまではなく、XMLの採用によって最も恩恵を得る、開発者側のITエンジニアの方が多い。「お客さまは神様です」と、お客さまの指示だけを待っていると、XMLを使えばよりよいシステムを作れたのに、それを知らなかったばかりに拡張性の乏しいシステムを構築して、後々自分が困るということにもなりかねない。 そういう意味で開発エンジニアはあらかじめ、きちんと体系立ててXMLを勉強しておいてほしいと思う。XMLでは何ができて、何ができないのかを正確に把握しておいていただきたい。 「私には時間がな

    koutaki
    koutaki 2006/07/19
  • XML、学びの第一歩 ― @IT自分戦略研究所

    第1回 XML、学びの第一歩 穴沢悦子、木村達哉 2006/7/1 ■開発者の目線でスタートする 「XMLデータ形式を使うメリットを一言で教えてください」とよくいわれるが、XMLという技術は、それを利用する立場によって享受する恩恵が異なるので、この質問の返答はなかなか難しい。 例えばエンドユーザーの場合、「データ形式をXML形式にするかどうか」ということにはあまり関心がないことが多い。たとえXMLが採用されたことによって、よりリアルタイムにかつその場に最も適したフォーマットで情報閲覧ができるようになっていたとしても、一般の利用者はそれでXMLに感謝したりはしない。別にXML以外の技術で実現してくれてもよかったと思っている。 では、なぜXMLがここまで活用されているのか。それは、XMLがシステム開発者に多大な恩恵をもたらしたからだろう。では開発者にどのような恩恵をもたらしたのか。これを説明す

  • メタ情報とサマリーで「伝わる」ビジネス文 ― @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 ビジネスやエンジニアリングの世界では、実務的な国語力=「情報を整理整頓して分かりやすく他人に伝える能力」が不可欠である。しかし困ったことにその実務的な国語力を学校ではなぜか教えてくれない。典型的な失敗を学び、そこから実務的な国語力を養おう。 ■実務的な国語力が必要とされている 20年前、高校生だった私が最も嫌いな教科は国語だった。 その私がいまでは国語教育の改革の必要性を訴えて旗を振っているというのも妙なものだが、私の理屈は首尾一貫している。要するに「無駄な教育はやっても無駄、まともに意味のある教育をしよう

  • 困難に立ち向かうリーダー、逃げるリーダー - @I...

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのLoveとCommunicationに関係しています。Loveについては、第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を、Communicationについては、第8回「コミュニケーションはリーダーシップの

  • 検索では見つからない「未来」の見つけ方 ― @IT自分戦略研究所

    検索では見つからない「未来」の見つけ方 堀内浩二 2006/5/26 ■検索では見つからない「未来」 これから、どの道に進もう。そう迷ったときについ、検索エンジンに手が伸びます。例えば「転職」と打つと転職支援サイトが出てきますが、転職支援というのはほとんど求人企業の選択支援であり、転職すべきか否かを決めてくれるわけではありません。「スキルアップ」と打とうが「海外移住」と打とうが基的には同じことです。他者が示してくれるのは、わたしが選択できる「手段」であって、わたしの「目的」ではありません。検索では未来は見つからないのです。 ■決める=判断+選択 「迷う」ということは「決められない」ということですから、まずは「決める」ことについて少し詳しく考えておきましょう。例えばPCを買うときには、 (判断)どのようなPCを望ましいとするか (選択)実際にどのPCを選ぶか という、2種類の「決める」が交

    koutaki
    koutaki 2006/05/25
    『意思決定の技術』(ダイヤモンド社刊)より
  • たとえ失敗しても、世界は終わらない-@IT 自分戦略研究所 > ITエンジニアにも重要な心の健康(23)

    ストレスと上手に付き合うために ITエンジニアにも重要な心の健康 第23回 たとえ失敗しても、世界は終わらない ピースマインド カウンセラー 田中貴世 2006/2/2 エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■Gさんの腰痛の原因は Gさんが自分の体の異変に気付いたのは、配属が変わり新しい部署で働くようになってから半年後のことでした。 以前から腰の辺りに違和感を覚えていたのですが、運動不足と長時間いすに座っている仕事環境のせいだろうと思い、そのままにしていたのです。腰の痛みは増していきましたが、忙しさのあまり何もせずにいました。ある朝Gさんは、前夜からのひどい腰痛で起き上がることができなくなってしまいました。 Gさんは整形外科を受診し、投薬などの対症療法的

    koutaki
    koutaki 2006/02/02
  • エンジニアに贈るエール、「理系思考」とは? - @IT自分戦略研究所

    加山恵美 2005/12/10 理系であること、またエンジニアであることの尊さを再認識できるがある。著者は生粋の理系出身でエンジニア経験もある。いわばエンジニアの大先輩だ。書は随所にエンジニアへの激励が込められており、読めばエンジニアとして働くことに誇りを見いだせるだろう。また、積極的にキャリアを考えるきっかけになるに違いない。 ■エンジニアの先輩から現役エンジニアエンジニアにエールを送るのは大滝令嗣氏(現在はヘイ コンサルティング グループ 代表取締役)だ。大滝氏はエンジニアの境遇から気質までをよく理解し、人生設計や経営にも造詣が深い。大滝氏は著書『理系思考 エンジニアだからできること』にエンジニアへのメッセージを記した。そこには現役のエンジニアに能力を開花し、旺盛にキャリアを開拓してもらいたいという願いが込められている。 書は序盤でエンジニアの苦境を嘆いている。最近では世間一

    koutaki
    koutaki 2005/12/14
  • 変化に強いキャリアを築くコツ - @IT自分戦略研究所

    コラム:自分戦略を考えるヒント(25) 変化に強いキャリアを築くコツ 堀内浩二 2005/12/1 2005年も師走になりました。今回は過去の「自分戦略を考えるヒント」を振り返りながら、「変化に強いキャリアを築くコツ」をまとめてみたいと思います。年末年始にあれこれと考える際のお供になれば。 ■変化に強いキャリアとは? 最初に「変化」について定義しておきましょう。変化といってもいろいろあります。 1つ目は大きなうねりのような長期的な変化。今年か来年をピークとして日の人口が減っていくのも変化ですし、景気の変動も、技術の移り変わりも変化です。2つ目は突然訪れる変化。注目プロジェクトに抜てきされるといったチャンスや、会社が倒産してしまうといったピンチ。これらも自分のキャリアに影響を及ぼす変化です。 このような変化は基的に予測ができません。人口動態など予測できる変化もありますが、その変化が自分の

  • 感覚的な言葉こそ論理的に使え - @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 「論理思考」がもてはやされる今日このごろだが、論理をきちんと伝えるためには非論理的ないい回しも欠かせないということを知っておこう。論理的な表現は、人の感覚で裏打ちされない限り使い物にならないのだ。 ■論理的表現に必要なもの 先日私はある会社で研修を行ってきた。そのテーマは「論理的に考え、分かりやすく伝える力を身に付ける」というものだった。「論理的」という言葉が入っていることに注目してほしい。「論理的に考える能力・話す能力」はここ数年のビジネス教育における人気のテーマなのである。 実際、論理的な思考力や表現力

  • @IT:ITエンジニアにも重要な心の健康 第20回 目指すゴールは自分の中に

    ストレスと上手に付き合うために ITエンジニアにも重要な心の健康 第20回 目指すゴールは自分の中に ピースマインド カウンセラー 田中貴世 2005/11/3 エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■目標設定の第1歩は 「僕には将来ゼネラルマネージャになりたい夢があって」。日を代表するサッカーのゴールキーパー川口能活さんは、FCノアシェランに在籍当時、月刊誌『VS.』(光文社刊)のコペンハーゲンでの取材でそう語っています。 取材の中で川口さんは、ゼネラルマネージャという視点でサッカーをとらえるようになったことで、サッカーに対するスタンスが変わったと話しています。それまでのゴールキーパーとしての見方ではなく、ファンとチームの関係、行政の取り組み、監督の

  • ワガママ営業を操るコミュニケーション術 ‐ @IT自分戦略研究所

    ワガママな営業にほんろうされることなく、逆にうまく操ってしまおうという提案だ。果たしてそんなことは可能なのだろうか。その秘技やいかに。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 「エンジニアに対する音」について100人の営業にアンケートを実施したところ、エンジニアへの不満として最も多かったのは、「自己中心的で視野が狭い。相手の立場も考えてくれ」という意見。「相手の立場」という点を分析してみると、1.顧客の立場、2.会社の立場、3.営業自身の立場の3つに均等に分類されることが分かった。 今回はそれら3つの対象別の不満事例を基に、営業とエンジニアの橋渡しコンサルタントの松隆博さんから、ワガママ営業をうまく操るためのアドバイスをいただいた。 今回のワガママ営業操作術アドバイザー 松隆博さん 松下電器産業とヒューマンアカデミーの共同出資によるITベンチャー企業、ヒューマックス取締役。

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