10月30日、NTTドコモ(以下ドコモ)は、放送中のテレビ番組の内容書き起こし(以下TV放送ログ)をスマートフォンやタブレットでリアルタイムに提供するセカンドスクリーンサービス「もじテレ(テレビ実況)」(以下もじテレ)を開始した。テレビ局各社がセカンドスクリーンサービスの開発にしのぎを削る中、なぜドコモが参入したのか、その狙いを聞いた。 「テレビ放送ログ情報」を消費者向けにリアルタイム提供 「もじテレ」で提供するTV放送ログは、放送中の番組名、コーナー名、コンテンツの内容、出演タレントなどの情報で、放送から5分程度(*1)タイムラグで更新される。気になった情報は「クリップ機能」で2週間保存してあとで見返すことができる。途中からドラマを見始める時にそこまでのあらすじを見たり、クリップ機能で店の名前やレシピなどをメモ代わりに保存して後で見直したりなど、番組情報を利用してさまざまな楽しみ方ができ
スタジオジブリの今を捉えたドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』が東宝配給作品として、宮崎駿監督作品『風立ちぬ』の後、そして高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』の公開直前に封切られる。しかも監督は、2011年のデビュー作『エンディングノート』のヒットも記憶に新しい、砂田麻美。 発表されたニュースにワクワクしたりソワソワしたり、敏感に反応する人は特にドキュメンタリー好きの間で多かった。自分が愛着を持つ分野に新たな注目の作り手、つまりホープ的存在が現れてほしい願い。そして実際に現れたとなると妙にうろたえ落ち着かなくなる気持ち。どちらも人情としてよく分かる。と、こうして平静に書いている僕も、取材が決まったと聞かされてからは、けっこうソワソワしたのだ。 公開数日前に試写で見た『夢と狂気の王国』は、たのしく、チャーミングでいて、芯は骨太な映画だった。多くの人の期待通り、しっかりと砂田麻美監督作品だった。
10月の放送開始から、毎週のように番組内での発言がネットニュースに取り上げられている『ワイドナショー』(フジテレビ系)。特にレギュラーコメンテーターの松本人志(50)の発言は注目されているようで、欠かさずニュースになっている。中には特別気に留めるような発言とも思えないものがニュースとして配信されることもあるが、そこはやはり松本人志だからこその現象。良くも悪くも、松本が、それだけ影響力を持ち注目されているということに尽きる。 そんな松本が、25日深夜の放送回で今のテレビ界について語った。芸能界でも大きな影響力を持つ彼の言葉に、今後テレビ界はどう対応するのだろうか。 この日番組では、『視聴率を調査しているビデオリサーチが、Twitterと提携し、新たな指標作りを試みている』というトピックを取り上げた。このニュースに対して松本は、「いろんな方法があっていい」としながら、「視聴率を気にしない番組枠
2013年10月22日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、来年3月で終了するとタモリによって宣言された『笑っていいとも』について、爆笑問題・太田光が語っていた。 タモリ 『笑っていいとも』終了宣言を知った瞬間 田中「ビックリしましたけどね。『笑っていいとも』が来年3月でおしまいっていうのが、生放送で発表になったってことで」 太田「うん。笑ってる場合ではないんですよ。ふざけんな」 田中「まぁ相当、波紋を呼んでますけども」 太田「ふざけんな」 田中「明日、太田さんがレギュラー放送で出演しますけども」 太田「驚いたとかじゃないんです。ムカついたんですよ。だって、しらないから」 田中「今日知ったんですよね」 太田「今日、NHKの探検バクモンで国会図書館に行ってたんですけどね。朝から」 田中「うん」 太田「それでダラダラやってさ」 田中「収録してたんですよ、普通に(笑)」 太田「NHKにまで噛み付くこ
ふじむら・ただひさ 1990年北海道テレビ放送(株)入社。東京支社編成業務部でCMデスク業務を5年間勤めた後、本社制作部に異動。96年にチーフ・ディレクターとして「水曜どうでしょう」を立ち上げる。2003年からは同番組のDVD化を始め、現在までに18本を制作、累計450万枚以上の売り上げを記録。2008年からは、ドラマの演出を始め、09年のドラマ「ミエルヒ」は、ギャラクシー賞など数々のドラマ賞を受賞。 よみうりテレビ西田二郎さんを皮切りに、今のテレビ番組制作を支えている方たちにインタビューをしていくGプレス2012サマーセッション。第3号目は、前号フジテレビ宮道治朗さんに続き、北海道テレビ藤村忠寿さん。ローカル番組としては異例の大ヒット番組『水曜どうでしょう』はじめ、数々のドラマも手がける藤村さんは、プロデューサー、ディレクター、出演者…1人何役もこなすテレビマン。ローカル局で番組を作る藤
「三代前からのマーメイド・・・ 親譲りのマーメイド・・・」 9月25日放送の「あまちゃん」。 最終週「おらたち熱いよね」の第153回。 この回は抜群に良かった。 北三陸で「潮騒のメモリー」を歌う鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)のシーンを繰り返し見ている。 それにしても「三途の川の」を「三代前からの」に変容するとは良い意味で視聴者の期待を裏切った。 何度見ても良い。 何度見ても泣ける。 まるで牛の反芻のように見ているが、本当に最後の最後まで引っ張られる。鈴鹿ひろ美が元の歌詞「三途の川のマーメイド」(なんてふざけた歌詞だ!)を変えて、夏、春子、アキの3世代の女性たちへ捧げる歌に仕立て直した。 「あまちゃん」がもうじき終わる。早くも「あまちゃんロス症候群」続出も予想されている。間違いなく私もその1人になる。 さて、少し前までテレビ制作の現場に身を置き、現在はテレビ批評を仕事の一部にしている人間からする
リサイタルでは、鈴鹿さんは生バンドをバックに生で歌っています。 「オンチのくせに生バンドをバックに歌って大丈夫か?って感じに見えたらいいですね」って(脚本家の)宮藤さんがおっしゃっていたので、音楽の大友さんにお願いしました。場所は小さなステージしかない海女カフェのセットだし、被災地で歌うという設定のこともあって、少人数の、ピアノ、ギター、バイオリン、チェロのカルテットで。こんなん従えて大丈夫か?歌えるのか?って雰囲気を出したかったので。ある意味、本格感、ゴージャス感をねらったんですね。 このシーンについて、薬師丸さんはずっと悩んでいらっしゃいました。ただ歌うというシーンではなく、「東北に笑顔を届けたい」と言ったことに自らケリを着けるシーンです。でも、それって、どういう芝居の組み立てが可能なんだろうか? 3.11の東日本大震災が起きて、そのとき「エンターテインメントに関わる仕事って必要とさ
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半沢直樹の監督 「女性視聴者層は切り捨てて作った。男臭いし恋愛も無いしなんで数字取れてるんだろう」 1 名前: アルゼンチンバックブリーカー(静岡県):2013/08/12(月) 21:03:56.35 ID:b8Xnow7m0 「やられたら倍返しだ」――。“家族で一緒に見るドラマ”が主流の日曜夜9時。この時間帯では“異例”とも言われる「銀行」を舞台にしたドラマ、「半沢直樹」が人気を博している。視聴率は今年の連ドラとしては最高視聴率をたたき出している。 ドラマの演出を手掛ける(映画で言う監督にあたる)福澤克雄氏に、「半沢直樹」のヒットの理由、魅力について聞いた。 ■平均視聴率15%を目指していた ――「半沢直樹」の大ヒットをどう見ていますか? まったくの「想定外」でした。びっくりしています。僕らは最終回で20%を取ろうとしていたのです。 「半沢直樹」は、これまでのドラマ界の常識
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ワンセグ不要!iPhoneやiPadでテレビが視聴できます(無料)。 日本のテレビ番組がiPhoneやiPadなどのスマホやタブレット端末で、生放送とほぼリアルタイムで見ることが出来ます。 日本のテレビ番組(東京) NHK総合 日本テレビ TBS フジテレビ テレビ朝日 テレビ東京 TOKYO MX 日本のテレビ番組(大阪) MBS毎日放送 (TBS系列) 関西テレビ (フジテレビ系列) ※大阪のテレビ局は現在見れない状態となっているためリンクを無効にしました。 NHK公式(おまけ) NHK総合 NHK WORLD iPhoneでテレビを見る、iPadでテレビを見る方法。ワンセグ・チューナー・アプリ・脱獄は一切不要!完全無料で、スマホやタブレットで簡単にテレビ視聴できます。 アプリやツールのインストール、チューナーの接続は一切不要。iPhoneを脱獄する必要もありません。スマートフォンやタ
人格形成要素の「半分はフジテレビ、半分は少年ジャンプ」。そんなテレビっ子だったという川邊健太郎氏は、今やヤフー副社長となった。 川邊氏は2009年に動画配信サイト運営のGyaOの社長に就任。それ以降、放送と通信の融合を進める当事者として、GyaOのサイトからテレビ番組への視聴者誘導や、有料の動画配信などといったテレビ局との様々な取り組みを展開してきた。 そんな経験に基づき、川邊氏はテレビ番組を全部ネットで見られるようにすることが、視聴率をV字回復させる最善の策であると大胆な提言をする。この考え方こそ、ヤフー創業以来の理念である「ユーザーファースト」から生まれたものである。 合法的にテレビ文化を変えられないか? この数年のデジタルコンバージェンスの動きの中で、これから5年後をどう見ているのか。特に川邊さんはGyaOでも社長としていろいろやられていたので、どういう狙いがあって、あのGyaOとい
朝際イコ 『カフヱーピウパリア』 大正十四年、浅草でひっそりと営むカフヱーピウパリア。昆虫学者がオーナーの、文化人達が集う個性的なカフヱー。ここで働く女給さん達もまた、ちょっぴり“ワケあり”で…。
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