Googleは米国時間11月8日、Google EarthとGoogle Mapsの公式ブログ上でGoogle Earthのアップデートを発表した。 今回のアップデートでは、気象情報を表示する「Weather」レイヤーが追加された。このレイヤーには、雲の情報を表示する「Clouds」、ドップラーレーダーによる降水情報を表示する「Rader」、天候と天気予報を表示する「Conditions and Forecasts」、各情報がいつのものか確認できる「infomation」を提供するとしているが、日本語版のGoogle EarthではConditions and Forecastsの項目は確認できていない。 雲のデータはNaval Research Laboratory in Montereyが提供しており、1時間ごとに更新されるが、表示されるデータ自体は2、3時間前のものとなる。レーダーは