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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (24)

  • Google社員、誤ってGoogle+批判をGoogle+上で展開

    アクティブユーザーの60%を失ったとかで騒がれているGoogle+ですが、タイミング悪く?Googleエンジニアが誤ってGoogle+批判をGoogle+上で展開してしまうという出来事が起きています: ■ Google Engineer: “Google+ is a Prime Example of Our Complete Failure to Understand Platforms” (SiliconFilter) Steve YeggeというGoogleの社員が、前職Amazon.comに関する長文ポストを投稿、その中にGoogle+を含むGoogle批判が行われていたというもの。人の弁明によれば、Google社員のみに公開されるようサークルを設定したはずが、「深夜でしかもGoogle+の操作に慣れていなかったので」外部にも公開してしまったとのこと。現在オリジナルのポストはYe

    koyhoge
    koyhoge 2011/10/13
    API方面の進捗の遅さは、Googleの本気度を疑うに十分。
  • 知恵の影を使うということ

    先ほどLifehacking.jpの堀さん(@mehori)が、こんなツイートをされていました: "先日 @kengo さんが紹介していた「花しらべ」といい、 @akihito さんが紹介していた LeafSnap といい、知らないことをかわりに教えてくれるアプリは当に夢のよう。全ての人の探す手間を消去して、その分誰もが想像的なことに向き合える。花をめでたり、花を思ったりと"(元ツイートへのリンク) そう、こうしたツール(花しらべもLeafSnapも、スマートフォンを通じて簡単に草花を調べることができるものです)を使うことによって、私たちは「調べる」という行為に費やす時間を省くことができるわけですね。そして空いた時間を、何かもっと有意義な行為に使うことができると。 しかしこういった話をすると、「検索エンジンが人間をバカにした」「QAサイトなんてあるから自分で考えようとしなくなるのだ」的な

    知恵の影を使うということ
    koyhoge
    koyhoge 2011/05/10
    古代ギリシアのプラトンは、文字を知ることは記憶力をなおざりにし見かけだけの博識家を増やすと批判している。
  • 『トロン』の革新性を再認識させられる『トロン:レガシー』

    AMNさんから『トロン:レガシー』の鑑賞券をいただき、今日ようやく観てくることができました。ということで、ごくごく個人的な感想を少し。 恐らく説明は不要だと思いますが、作品は映画『トロン』(1982年)の続編となります。一部にカルト的な人気を誇る(つまり興行面ではあまり成功しなかった)『トロン』が28年の時を超えて復活するということで、ニュースを聞いたときから公開が待ち遠しかったという方も多いでしょう。僕もその一人だったのですが……感想としては、ちょっと微妙なものとなってしまいました。 いや、確かに映像は素晴らしいものでした。Daft Punkの音楽をバックに展開されるアクションシーンや、ライト・サイクル(上の写真に写ってるバイク)が登場・疾走するシーンなど、気合いの入った映像美を堪能することができます(残念ながらあまり3Dである必然性は感じなかったけれど)。これが『トロン』の名前を被せ

    『トロン』の革新性を再認識させられる『トロン:レガシー』
  • 妻が Twitter 上で脅迫を受けて、アカウントを削除した件

    個人的な話で恐縮ですが、怒りと悔しさで書かずにはいられません。この先、読んで楽しい気分になる文章が続く確率は0%ですので、申し訳ありませんが嫌な気分になりたくないという方はここで読むのをお止め下さい。 ***** 以前もこのブログで書きましたが、僕のTwitter を始め、フォロワーが100人を超えるぐらいにまでなってきたところでした。人も「楽しさが分かってきた」ということで、順調に進んでいたのですが……今日の夜、脅迫状めいたDMを数通受信。不気味なので、アカウントごと削除するという結果になってしまいました。個人的には徹底抗戦したかったのですが、は非IT系の一般人で、僕のように短気でもないので「大事にしたくない」という結論に。 ご存知のように、Twitter のDMは自分をフォローしている相手にしか送れません。そこでに脅迫文を送った相手は何をしたかというと、わざわざ捨てアカウン

  • クリス・アンダーソン曰く「メディアは仕事というより趣味になるだろう」

    独 Spiegel 誌のサイトに、『ロングテール』改め"FREE"のクリス・アンダーソン氏のインタビューが掲載されています。なかなか面白いので、ちょっとご紹介: ■ 'Maybe Media Will Be a Hobby Rather than a Job' (Spiegel Online) 「メディアは仕事というより趣味になるだろう」というタイトルだけで興味をそそられますが、のっけから飛ばしています: SPIEGEL: Mr. Anderson, let's talk about the future of journalism. Anderson: This is going to be a very annoying interview. I don't use the word journalism. SPIEGEL: Okay, how about newspapers? Th

    koyhoge
    koyhoge 2009/08/02
    興味深い。何らかの形で対価を得る方法が確立されれば、巨大メディア企業はなくなるだろう。
  • Twitter が RSS リーダーを殺す(追記あり)

    タイトルは釣りです。当にごめんなさい。 それはさておき、このところ Techmeme 上で「もう RSS リーダーは終わり」「新たな情報洪水源に過ぎない」という意見の記事が散見されました。で、その代わりとして脚光を浴びてるのが Twitter。古い流行から新しい流行に乗り換えただけ、という感じもしますが、 RSS リーダーより Twitter の方が認知度が上がりつつある。最近はニュース等でも取り上げられることが多いし。 また RSS リーダーを使っていても、もうほとんどログインしてない、未読記事が溢れて報知している、という人も増えているはず。 いま人々の集う場所は Twitter。ならばそこで読まれるように、Twitter で更新情報を流す方が注目されやすい。 さらに Twitter であれば、ReTweet という形で(直接フォローされているユーザーを超えて)情報が波及していく効果が

  • 「ネットが放送を食う?まったくのナンセンスだ」

    今週の『週刊東洋経済』(2009年1/31号)は必見かも。特集のタイトルは「テレビ・新聞陥落!」となっていますが、テレビ・新聞に限らず、ネットやケータイ関連のメディア・広告の現状も解説されていて興味深いです。しかもみんな大好き(笑)池田信夫教授が、「新聞・テレビ陥落で始まる『ローコストメディア』の時代」という論文も寄稿してるよ! それはさておき、日テレビ放送網の氏家齋一郎氏に対するインタビューも掲載されているのですが、その中にこんな発言があります: ――インターネットの台頭も大きな構造変化ではないですか。 それは違う。多くの人が誤解しているが、インターネットはしょせんハード。問題は、そこにどういうソフトを流すか、だ。たとえばニュース番組。そのソフトの価値を決めるのは、ニュースを集めて選択して価値判断して流す主体が誰なのか、ということ。読売でいえば150年新聞をつくってきた信用であり、その

    koyhoge
    koyhoge 2009/01/26
    成功体験が強いほどそれに縛られて新しい波に乗り遅れる。日本のTV業界はあと10年はこのままなんでは。
  • 「取材してやる」という姿勢

    既にブクマが多数集まっていますが、Yahoo! のトップにも載った次の記事がちょっと引っかかりました: ■ 球児への提言――基を怠らず全力プレーを タジケンの高校野球観戦記 Vol.18 (スポーツナビ) 昨日閉会したばかりの高校野球について。ブクマコメントでは根性論・精神論的な姿勢が槍玉に挙げられていますが、個人的に一番「?」だったのは冒頭の部分: いつから高校野球はこんなふうになってしまったんだろう。最も驚いたのは、取材時間中に携帯電話をさわる選手が複数いたことだ。試合終了後、報道陣には合計23分間の取材が許されている。勝ったチーム、負けたチームともに監督と指名選手がお立ち台へ。そのほかの選手には取材ルームで話を聞くことになるが、当然ながら試合で活躍した選手に記者は集まる。取材されず、手持ちぶさたになったのか、一刻も早くメールチェックをしたかったのか。イマドキの高校生といえばそれまで

  • 爆笑と雷鳴に包まれた「第1回SBM研究会」

    昨日は大岡山の東京工業大学で開催された、「第1回SBM研究会」に参加してきました。当日テキストでライブ中継をされていた方がいらっしゃいますので、詳しい内容はそちらが参考になります: ■ SBM研究会...live blogging ソーシャルブックマーク(以下SBM)とは何か、どのような歴史があり、今後どのように発展する可能性があるのか、を考えるイベント。講師の方々に関係者・研究者が多いのは当然として、参加者の中にもSBMサービスを提供している企業の方々や、アルファブックマーカーな方々の姿があり、文字通り熱い勉強会だったと思います(会場は冷房効き過ぎで寒かったのですが)。 朝10時から夕方5時40分まで、という長丁場のイベントでしたので、以下思いついたことをランダムに書き記しておこうと思います。 【ちょっと物足りなかった】 いきなりで恐縮ですが、非常に興味深い内容が盛りだくさんだったものの

  • たった1枚の写真から、撮影場所を特定する技術が登場

    カーネギーメロン大学の研究者達が、たった1枚の写真だけで、それが撮られた場所を特定する技術を開発したとのこと。面白いことに、Flickr 上にアップされている写真を比較対象としているそうです: ■ New Computerized System Estimates Geographic Location Of Photos (ScienceDaily) "IM2GPS"というのが今回開発された技術の名前。写真の中に写り込んでいるモノを認識する(例えばたまたま写っている看板の文字を認識するなど)のではなく、画像全体の色合いやテクスチャを解析、それと似た傾向を持つ 画像を Flickr 上から検索 -> その Flickr 画像の撮影場所情報を参考にする、という仕組みだそうです。要は最近のウェブサービスでも一般的になりつつある「似た画像を探す」という技術を使って、どこで撮影されたかが既に分かっ

    たった1枚の写真から、撮影場所を特定する技術が登場
  • POLAR BEAR BLOG: Twitter、誰を follow すればいい?を教えてくれる"Twubble"

    Twitter ユーザーの方、ぜひお試しを。誰を follow すれば良いかを教えてくれるレコメンデーション・エンジンとのこと: ■ Twubble GoogleエンジニアAndroid の開発にも携っている、"Crazy Bob"こと Bob Lee さんが開発されたサービス。トップ画面でこう解説されています(翻訳は意訳込み): Twubble can help expand your Twitter bubble—it searches your friend graph and picks out people who you may like to follow. Click the button below to get started. Twubble はあなたの Twitter バブルをもっと大きくします ―― Twubble はあなたの友人達が誰を follow し

    POLAR BEAR BLOG: Twitter、誰を follow すればいい?を教えてくれる"Twubble"
  • Polar Bear City にお越し下さい。

    なんだか流行ってるみたいなので、とりあえず作ってみました。当は「Polar Bear Town」にしたかったのですが、文字数制限にひっかかったので「Polar Bear」という名前です: ■ http://polar-bear.myminicity.com/ (入植するためのリンク) ■ http://polar-bear.myminicity.com/ind/ (産業を発展させるためのリンク) ■ http://polar-bear.myminicity.com/tra/ (交通状況を改善するためのリンク) (※12月19日修正: なぜリンクが3つもあるか?については、<追記>以降に解説してあります。) どこが発信源か分かりませんが(ザイーガさんかな?)、MyMiniCity というサービスを Twitter 経由で知りました。登録不要、名前と設置する国を決めるだけで「町」をつくること

    Polar Bear City にお越し下さい。
    koyhoge
    koyhoge 2007/12/19
    アクセス数で発展する街。コメントしようとしたけどsecurity codeってのがわかんない/見えなかったのでFlashのバージョンですね。
  • POLAR BEAR BLOG: 「50%の完成度で世に出す」時代の終わり?

    反応してる人が少ないようなので、ちょっとコメント。 ■ お題に沿って一言どうぞ――“はてな俳句”はTwitter風 (1/2) (ITmedia News) 昨日公開された Twitter 風サービス「はてなハイク」について。僕も試してみましたが、お絵描き機能もあったりして、ほどよく遊べそうな予感。で、なるほどなーと思いながら ITmedia の記事を読んでいたのですが、2ページ目に奇襲攻撃が待っていました(※以下、引用した箇所の原文には強調はありません): エンジニアが思いついたアイデアを形にして発表し、それがたまたまヒットする――という流れで大きくなったネットサービスは多い。「はてなダイアリー」もその1つ。だが、特にテキストサービスでは、「個人が一発アイデア勝負できる時代」は終わりつつあるという。 「休みの日に思いついたものを1日で開発し、リリースしたら流行する、という流れは枯れていく

  • 「Twitter 限界論」

    この記事を読んで、ちょっと「Twitter 限界論」なんて言葉を想像してみたり: ■ Some Conversations have shifted to Twitter (Web Strategy by Jeremiah) 米国の調査会社、Forrester Research のアナリスト、Jeremiah Owyang さんのブログ。タイトル(「(ネット上での)会話の一部が、Twitter 上に移行した」という意味)の通り、「Twitter すごいよ!」という内容なのですが、どう凄いかというと: Twitter 経由で自分のブログにやってくる人が多い。今や最大のリファラーの1つ。 アーリーアダプターと、彼らを追いかけようとする人々でいっぱいになっている。 当に面白い会話が繰り広げられている。例えば: 最新のニュースが、ブログに書かれる前に Twitter 上に書き込まれたり、 ブログ

  • こんなソフトを開発してくれたら、1,000円払います -- microPledge

    特に調べてないので、日にも同様のサービスがあるかもしれませんが(っていうか、他の分野で似たような話があるし)。「素晴らしいソフトのアイデアがあるんだけど、スキルや資金がない……」「素晴らしいソフトのアイデアがあるんだけど、他人にウケるか分からない……」などという悩みを、いっぺんに解決するサービス: ■ microPledge: Get software made Springwise の記事で紹介されていました。仕組みはこんな感じ: 誰かがソフトウェアのアイデアを投稿する。 そのアイデアを気に入った人は、「~ドルを資金提供します」という約束(pledge)を行う。 開発者は、気に入ったアイデアに開発の申し出を行うことができる(開発者自身が自分のアイデアに資金提供してもらうために、アイデアを投稿することもOK)。その際、見積額を提示する。 アイデアには応募期間が定められていて、それが過ぎる

    こんなソフトを開発してくれたら、1,000円払います -- microPledge
  • 消費者を混乱させろ!

    消費者とのコミュニケーションは、できるだけ分かりやすい、伝わりやすいものでなければならない ― というわけでもないようです。時にはわざと混乱させる、というのもテクニックとして有効なのだとか: ■ Confuse Your Customer, Then Explain It Simply: They Buy It (ScienceDaily) 「顧客を混乱させよ、次にシンプルな説明をせよ、さすれば彼らは購入するであろう」という感じのタイトルの記事。Journal of Consumer Research の2007年10月号に掲載される、"The Role of the Need for Cognitive Closure in the Effectiveness of the Disrupt-the-Reframe Influence Technique."という論文の解説です。 タイトル

    koyhoge
    koyhoge 2007/09/14
    ティザー広告もその一種ですね。
  • 広告の境界線

    週末に Techmeme をチェックしようなんて奇特な人はあまりいないと思いますが(特に仕事しているのでもなければ)、この土日である騒動が起きていました。以下は Techmeme 6月24日午後12時(日時間)版へのリンク: ■ Techmeme @ 11:00 PM ET, June 23, 2007 トップにある話題、"RELATED"記事が11コもありますね。いったいどんな論争だったのか、詳しくは BuzzMachine にまとめられています: ■ Buying their voices (BuzzMachine) 逆に詳細すぎて非常に長いのですが、以下に要点をまとめます: 米ブログネットワーク Federated Media (参考記事)がマイクロソフトの広告キャンペーン"People Ready"を支援するサイトをスタート(5月上旬から?)。ネットワークに参加しているブロガーに

  • メールの視覚化

    メールで情報をやり取りする際に面倒な点の1つは、前後の話のつながりを追いづらいことですよね。例えば Gmail のように、関連するメールをスレッド形式で表示するなどといった工夫もありますが、話の流れが複数に分散した時に把握しづらくなります。そこでIBMがこんなアイデアを考え出したとのこと: ■ Thread Arcs (visualcomplexity.com) 2003年発表とのことですから、既にご存知の方も多いかもしれません。個々のメールを「点」で示し、他のメールとの関連を「弧(arc)」で示す「スレッド円弧(Thread Arcs、スレッド・アーチと意訳した方がカッコいいかも)」というアイデア。中が塗りつぶされている点は他人のメールを示し、さらに色の違いで送信者などを表すようになっているそうです。より詳しい情報は、IBMの公式ページからどうぞ: ■ THREAD ARCS: An E

    メールの視覚化
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    koyhoge 2007/02/10
    おもしろい
  • POLAR BEAR BLOG: ブログを「かき混ぜる」 -- BStir

    ブログは情報発信に便利だけど、過去の情報が埋もれてしまう・・・というのはよく聞く話です。実際、時系列にコンテンツが積み上げられていくブログは、そのままでは昔の記事を効率的に掘り出すことはできません。そこでカテゴリ分けやタグ付け、ブックマーク、検索機能などを活用しようという話になるわけですが、こんなアイデアはいかがでしょうか? ■ BStir 仕組みは簡単。ブログのURLを入力してオプションを設定し、実行するとスクリプトが表示されます。そのスクリプトをブログに埋め込んでおくと、対象となったブログの過去エントリをランダムに(指定された数だけ)ピックアップし、リンクと最初の数行を表示してくれるというもの。こちらにサンプルが用意されています: ■ Expressions in Solitude タイトルと文の間に表示されている罫線付きの部分が"BStir"で引っ張られた記事で、リロードするとラン

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    koyhoge 2006/12/27
    自分のブログのアーカイブにランダムにリンクを張るツール
  • POLAR BEAR BLOG 「良い質問」をするための7つのルール

    久々ですが、Seth Godin のブログから。ESPN の John Sawatsky という方が提唱された、「良い質問」をするためにしてはいけない7つのこと: ■ The Riddler (Seth's Blog) ちなみに7ヵ条の内容はこんな感じ: 問いかけの無い質問をするな。 (例)「あなたは隣人から嫌われてますね。」「あなたが奥さんを殺したと考えている人もいますよ。」 1回に多くの問いかけをするな:結局どの質問にも答えてもらえない。 (例)「起業するのは初めてですか?どうやってスタートさせたのですか?」 難しすぎる問いをするな。 (例)「殺人で起訴されるというのはどんな気分ですか?」 自分の意見を入れるな。 (例)「クライスラーをどう思いますか?僕は嫌いなんだけど・・・」 聞いてはいけない一言を聞くな。 (例)「プロレスってヤラセですよね?」とプロレスラーに聞く。  表現を誇張す

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    koyhoge 2006/08/16