僕は締め切り前で参加できなかったんだけど、今日「非実在青少年規制」に対する反対集会がおこなわれた。 その模様は知り合いの作家、井上純弌さんがblogでざっと語られているのだけれど、かなり深刻らしい。 http://blog.livedoor.jp/keumaya/ 繰り返し申し上げますが、この「非実在青少年規制」は作家だけが圧迫される条例ではありません。 むしろ読者の方がダメージを受けかねないものです。なぜならこれは規制対象がポルノだけではないからです。 例えば「CROWS」。「BIOHAZARD」。「ONE PEACE」だってヤバいかもしれない。 規制する側の恣意的な判断で、つまり「自分はこの漫画、ひどいと思う」と思えば、規制できてしまう、という安直さがあるのです。 ご存知の方も多いでしょうが、以前僕はコンビニで売られるエロ漫画雑誌で連載しておりました。 その頃から規制は頻繁に行われてい
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