4月1日、日曜日の早朝、千鳥ヶ淵の桜を見に行った。 早朝の花見は毎年の恒例で、家内と二人で6時半ごろ市ヶ谷の家を出た。 外堀通りの桜を見ながら、靖国神社を通って、7時過ぎに千鳥ヶ淵に着く。 毎年、この時間に桜を見に行くのはそれなりのわけがある。 余り遅い時間になると、千鳥ヶ淵はたいへん混み合って身動きができないほどになる。 もっと早いと、太陽が出ていなくて、桜が美しくない。 7時過ぎから、千鳥ヶ淵をゆっくり歩く。 まだ人もまばらで、ゆったり、気持ちよく満開の桜を満喫することができた。 ゆっくり桜見物しながら、北の丸公園まで足を伸ばす。 北の丸公園側から見る千鳥ケ淵の桜は絶品である。桜見物にはお勧めの穴場で、毎年必ず訪れる。 日の光の向きのせいか、とにかくすばらしい。 満開の千鳥ヶ淵の桜 北の丸公園から、九段坂上を通って、再び靖国神社にお参りする。 新しい年度のスタートの日