「研究者人生ゲーム」なるものがある。 参照:“IT研究者人生ゲーム”を研究者が開発 - ITmedia NEWS 昨年中に日本人工知能学会で開発・発売されたというシロモノで、人生ゲームと銘打ちつつ割と複雑なルールと面倒な処理*1を伴う「対象年齢は大学生以上とかですか?」みたいな感じ。 でもこれがなかなか面白い。 ゼミの先生が買ってきたのをゼミ生みんなでプレイしてたんだけど、燃えた燃えた。 クリアに3時間以上費やしたけど、時間の割にだれなかったし。 「人生ゲーム」と銘打つだけあって基本はサイコロ振ってすごろくっぽく進むゲームなんだけど、そこは研究者。 一般のゲームのお金やチップの代わりに、「研究時間」が用いられる。 プレイヤは各々600時間の持ち時間の中から、大学にいることでの固定マイナスや、受け持ちの学生によるマイナス、学会の仕事や授業なんかでのマイナスでどんどん時間がひかれ、差し引き分の