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ブックマーク / roy.hatenablog.com (9)

  • ルールのコピーを減らすために、ボードゲームデザイナーとしてできること - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ゲームマーケット2019秋の準備も大詰めですが、「ドブルのルールをそのまま流用したゲームがクラウドファンディングを開始した」という話が飛び込んできました。 megalodon.jp ※プロジェクトの取り下げ申請を行われたということなので、リンクは魚拓です 弁理士に相談し、問題ないと言われた ルールはドブルそのまま イラストはオリジナルで、トランプとしても遊べるようにした というもの。 ボードゲーム界隈の人はみんなご存知ですが、「ルールに著作権は無い」というのはおっしゃる通りです。 このため、既存のゲームのルールをまるまるコピーしてゲームを出したところで、「法的には」問題ありません。 しかしながら、私自身もライセンス契約を結んだこともありますし、ルール制作者に対して対価を支払う仕組みが世界的に構築されています。 そうしなければゲーム制作のモチベーションが無くなりますし、海外ゲームを日で発

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  • ゲームマーケット秋は二日開催、だそうです。 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    最大のボードゲームの祭典、「ゲームマーケット」の次回開催が12月2日(土)/3日(日)の二日開催に決まったそうです。 gamemarket.jp 私は以前から二日開催賛成派だったので、 一日は出展、一日はいち参加者としてゆっくり回りたいと考えています。 見るだけでなく、遊ぶ必要があるボードゲームでは一日で回れる数に限界があります。 その意味では規模の拡大に応じて単純にスペースを広くするのではなく二日開催にして開催期間を長く取るのは正しい方向じゃないかと思います。 出展者から上がっている懸念としては 二日も参加できない 一日出展の場合、実質的な来場者が減る などが散見されました。 しかし展示会としての規模が大きく、目立つようになれば来場者も増えるわけで、展示会としてはそうした形での規模の拡大を目指せばいいんじゃないかと思います。 二日開催賛成、年三回開催反対 ただ、個人的には 神戸 春(

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  • ボードゲーム制作者アンケート、結果発表 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ゲームマーケット2016秋に参加された皆様、お疲れ様でした。 今回は12,000人の来場者ということで、会場の熱気も凄いものがありました。 gamemarket.jp 制作者向けアンケート さて、そんなゲーム制作者にとって気になるのはやはり売上。 下世話な話ではありますが、「売上」と「利益」について、アンケートを実施しました。 (アンケートはまだ入力可能です) その結果を発表します。 なお、アンケートの項目は前回のアンケート内容から、他のゲーム制作者の意見を頂いて追加したものです。 「利益も知りたい」って言ったのは、みんなだから! まず、アンケートを回答頂いた方の詳細は以下の通り 質問1:ゲームマーケットの参加形態を教えて下さい 一般/試遊無し :29(36.7%) 一般/試遊あり :46(58.2%) 企業/試遊無し :0 企業/試遊あり :4(5.1%) 企業ブースからも複数の回答を頂

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  • ボードゲーム制作者とプレイスペースの未来 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    狭いボードゲーム界隈ではいろいろな話が話題に上がります。 先日上がったのはこちら。 『著作者に利益が還元されない形のゲームカフェはこのままでいいのだろうか?』【AHCブログ】TRPG・アナログゲームサークル|https://t.co/ueYhcxwOG7 — あまおち総統@AHC代表 (@AHC_soutou) 2016, 3月 9 要は「ボードゲームがプレイスペースで遊ばれても、制作者にお金が入らない」という問題提起です。 実際「使用料」としてお金を取っていても、制作者にお金が入る物・入らない物は別れます。 制作者にお金が入るもの カラオケ レンタルのCD/DVD 制作者にお金が入らないもの 漫画喫茶 古/中古ゲーム 並べてみると制作者サイドにお金が入らないものも普通にあります。どこまで創作性を認めるはありますが、それこそバッティングセンターの貸しバットやヘルメットの使用料はデザイナー

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  • ドイツのボドゲ。多言語対応と品質 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ドイツに行ってボドゲ(ボードゲーム)の話をしておきながら、今回買ったのは二つだけ。 荷物が重いというより、ルールがドイツ語でしか書かれていないのが一番の理由です。 結局ルールの分かっている物か、英訳がある物しか買えないという。 行っておきながら買えないのは、ボドゲ好きとしてはストレスが溜まります。 自分の制作するゲームでは日英訳を付けて、言語依存を少なくしようというのはこういう実体験が元にもなっています。 欧州式多言語パッケージ 今回買ってきたゲームの一つはこれ。(もう一つは持っているゲームの拡張) パッケージの裏を見ると このように各国語で簡単な説明があります。 これを見れば、少なくともこの言葉で説明書があるんだろうと推測できます。 自分のゲームも箱に英語を入れた方がいいかな。英国旗で英語対応は主張していますが。 また、箱にはゲームの特徴も点数評価。 「運とスピードが重視の、簡単なゲーム

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    kubotaya
    kubotaya 2015/06/24
    よくもわるくも
  • ドイツ人に見る、「ボードゲームが普及する」ということ - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ボードゲームといえばドイツ、ということで出張でドイツに来たついでにまた写真を撮ってきました。 ドイツのメジャーなデパート(Muller)の地下一階。 特殊なお店じゃなく、街中にフツーにあるデパートでこの品揃え。 この写真全部が一店舗のもので、この規模のお店が一つの町にいくつもあります。 どれだけ市場が大きいのか伺えます。 それだけ市場が大きいなら、ボードゲーム好きもいるだろうと、 「ボードゲームは好き?」 と何人かに訊いてみたところ、「あ~、お店にたくさんあるよね。オレはやらないけど」という反応。 う~ん、なんでだろう。 浸透する、ということ そこで「オレはやらないけど」という人に「ボードゲームは持ってる?」と聞くと、 「あれとあれは持ってる」と答えが返ってくる。 持ってないわけじゃない、らしい。 「じゃ、家にあるけど、あんまりやらないんだ」 「そうだね。週末に家で飲むときに引っ張り出すぐ

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  • 日本のクラウドファウンディングの可能性 - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ネット上での論争は好きではないので、基的に参加しない。 ただ今回は、数少ない当事者として声を開けさせて頂く。 元記事はこちら。 ひだりの灰色 自分が支援するならこんなクラウドファンディング Bright Bike on Kickstarter / mandiberg クラウドファウンディングについて書かれた投稿は少ないし、実際に出資した人となれば日ではまだまだ少ない。 その意味で、当事者からの意見は貴重で、「こんなプロジェクトなら出資したい」という声はこれからクラウドファウンディングを考える方にも参考になる。 ただ、今回「これは反論せざるを得ない」と感じたのはこの点。 3.国内クラウドファンディングサイトを使っていない ひだりさんは国内のクラウドファウンディングサイトを使っている時点で、無条件に出資対象から外す、とされている。 今現在、その国内クラウドファウンディングで出資している身と

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    kubotaya
    kubotaya 2014/08/28
    同人人気作品の再販希望者募る時のシステムにはいいかもしれないけど、新版販売にはお互いにリスキーだよね。
  • ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    江戸時代の江戸の町は世界最初の百万人都市になり、その人口を維持するためにリサイクルが発達した社会だったというのは有名な話。 有名なのは着物や排泄物で、排泄物は大と小に分けて回収されて肥料になり、長屋の主な利益はその売却代金であったと言われるほど。(ちなみに売却代金が誰の懐に入ったかは地方によって違ったりする) トイレ:排泄の空間から見る日文化歴史 (シリーズ・ニッポン再発見) ミネルヴァ書房 Amazon (江戸の屎尿事情に関するはたくさんありますが、私が持っているのはこれ) 着物も古着を販売する市があちこちにあったとされ、例えば日橋富沢町では「魚河岸に次ぐほどの繁盛ぶり(江戸繁盛記1832)」、神田川沿いの柳原では「江戸名所図会 柳原堤」でも古着屋が軒を連ねている様子が確認でき、明治になって100件ほどの古着屋が並んだとされています。使い古した古着も継ぎを当ててさらに安く売られ

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  • ボードゲームのはじめかた - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ボードゲームに興味はあるけど、どう始めたらいいの? ボードゲームに興味を持って、最初に詰まるのはここじゃないか。 友人に勧められたならともかく、テレビや新聞、ブログなんかでボードゲームを知ったなら、どのゲームから始めたらいいかも分からない。 皆が最初につまずくであろう、そして慣れると忘れてしまうポイントについて、思い出しながら話してみる。 まずは先輩を探せ どんな趣味でもそうだが、先達が近くにいるならまずは頼るべし。 店があるなら行ってみるべし。 これが基。 実際、友人に誘われてゲームをやって、そのままハマるというのがパターンとしては一番多いと思う。 みんなでワイワイ(写真はゲームマーケット大阪) ある程度大きな都市圏にいるなら、ボードゲーム屋があるので「初心者向け」というゲーム開催日に行ってみるのが良い。 日によっては完全にマニア向け、という事もあるのでこの辺は事前に要確認。 「プレイ

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    kubotaya
    kubotaya 2014/05/23
    今こそmixi。ボドゲコミュには結構情報多い。
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