KONAMIが2018年9月6日に発売を予定しているPS4/PC(Steam)用ソフト「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS」。PS4体験版が近日配信開始となる本作の、先行体験レポートをお届けする。 目次 ジェフティをすぐそばに感じるVRの景色 ジェフティは、確かにそこに存在する。 「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS」は、2003年に発売されたPS2用ロボットアクションゲーム「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」を現代機向けにリマスターした作品だ。グラフィックやサウンド向上やゲームシステム・操作性の向上、改善はもちろんのこと、新たなプレイフィールとしてVRにも対応している。 「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」は前作「ZONE OF THE ENDERS Z.O.E」(2001年発売)の続編に当たり、
インディースタジオHi-Bit Studiosは、現在開発中の『198X』に作曲である古代祐三氏が参加すると発表した。古代氏は『198X』で流れる楽曲を制作するという。海外インディータイトルの日本の作曲家のコラボレーションといえば、最近では『Tangledeep』などで楽曲提供をおこなう菊田裕樹氏の積極的な活動が目立つが、16bitサウンドで魅力的なサウンドを生み出してきた古代氏が、懐かしの音楽で『198X』を鮮やかに彩ることになる。 『198X』は、アーケードゲームと1980年代へのリスペクトにより生まれた作品だ。主人公の青年は、子供と大人の狭間で揺れている。ある日、少年がアーケードゲームを魅入られたところから物語は始まる。システムについては明らかになっていないが、ゲーム内には複数のアーケードゲームが用意されており、それらを遊ぶことで少年が自信を持ち、自分を見つけていく過程が描かれるとの
2016年後半から、「ペルソナ5」「ニーア・オートマタ」「バイオハザード7 レジデントイービル」など、国内外を問わず評価の高いゲームが相次いで日本からリリースされました。その一部の作品のディレクターに対してなぜ日本で突然素晴らしいゲームが次々とリリースされたのか、そして日本のゲーム業界の状況に対する思いについて尋ねた様子を、日本のクリエイターへのインタビュームービーを定期的にアップするArchipelが公開しています。 Ebb and Flow - Conversations on the recent momentum of Japanese games - YouTube 水口哲也さんは、「Rez Infinite」「ルミナス」「スペースチャンネル5」などを手がけたゲームディレクターです。水口さんは「2016年後半にこぞって良いゲームタイトルが日本から出てきた」とは指摘されるまで特に思
「バハムート」といえば、ゲームファンなどの間ではドラゴンのような姿でおなじみ。ですが、ルーツをたどっていくと「ベヒーモスとバハムートはもともと同じもの」「バハムートは本来、ドラゴンではなく魚」だったといいます。 今回は陸、海、空の怪物へと姿を変えていったバハムートの雑学をご紹介します。 ゲームでおなじみ「バハムート」はもともと「ベヒーモス」だったって本当? 旧約聖書の「ヨブ記」には「ベヒーモス」「リヴァイアサン」が登場。ベヒーモスはカバ、リヴァイアサンはワニといった実在の生物が元になっているとする解釈もありますが、聖書内ではそれぞれ「人間の力が及ばない陸の怪物」「海の怪物」として描かれています。 このベヒーモス(Behemoth)がイスラム世界に伝わり、誕生した架空の怪物がバハムート(Bahamut)といわれています。しかし、バハムートは大地を支える巨大な魚とされ、ベヒーモスよりはリヴァイ
櫛野展正連載11:アウトサイドの隣人たち ゲームこそ我が人生ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちにインタビューし、その内面に迫る連載の第11回は、関心の赴くままに独自の絵画世界を構築する、渡部敏昭を紹介する。 僕が「ラッキーコーン」というキャラクターを知ったのは、2015年秋のこと。累計25万アクセスを超える公式サイトを通じて、作者の渡部敏昭(わたなべ・としあき)さんと連絡を取ること約1年。頑なに取材を拒否され続けていたが、念願がかなって、先日ようやくお会いすることができた。 現在54歳になる渡部さんは、広島県呉市の一軒家で暮らしている
8月にインドネシアで開催されるジャカルタ・アジア大会の公開競技として採用される「eスポーツ」の競技ゲーム6タイトルが発表された。選ばれたタイトルについて関係者はおおむね順当と評価する一方、ゲーマーや関係者の間からはコナミデジタルエンタテインメントの「ウイニングイレブン」(ウイイレ)が国産ゲームとして唯一選ばれたことに驚きの声も出ている。【兵頭和行】 選ばれたのは、▽プロエボリューションサッカー(ウイイレの海外版タイトル名)2018▽リーグ・オブ・レジェンド(ライアットゲームズ)▽アリーナ・オブ・ヴァラー(テンセント)▽スタークラフト2(ブリザード・エンターテイメント)▽ハースストーン(ブリザード・エンターテイメント)▽クラッシュ・ロワイヤル(スーパーセル)--の6タイトル。
パブリッシャーDeep Silverを保有するTHQ Nordicは、決算報告説明会にて『Metro Exodus』の発売時期を2019年第1四半期(Q1)へと延期することを発表した。Game Informerなどがその詳細を報じている。延期の理由についてCEOのLars Wingefors氏は「投資した利益を最大限に高め、そしてブランド価値を高め、顧客のニーズを満たすために製品発売を待つことにした。」とコメントしている(Di)。 『Metro Exodus』はもともと2018年の第3四半期、つまり2018年のホリデーシーズンの発売を予定していた。今年のホリデーシーズンはすでに『レッド・デッド・リデンプション2』の発売が10月26日に決定しており、10月12日には『Call of Duty: Black Ops 4』も登場予定。そして『バトルフィールド』新作も日にちはまだ定かではないものの
コナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)とCygamesは5月15日、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』を9月6日に発売することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)とPlayStation 4で、PlayStation VRでも楽しめる。 『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』は、2003年にPlayStation 2向けに発売された『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』をリマスターする作品だ。前述したようにコナミとCygamesが共同開発しており、4KおよびVRに完全対応する。原作の雰囲気をそのままに、すべてのテクスチャを4K解像度向けに作り直し、さらにHDRやポストエフェクトなどを追加することによってリメイクに迫るグラフィッククオリティを実現しているという。サウンドも次世代サラウンド
黒岩よしひろの妻です。 大切なお知らせがあります。 2018年5月8日、夫の黒岩よしひろが心筋梗塞のため 永眠いたしました。 すぐにお伝えしなければと思いましたが、あまりにも突然の ことでご報告が遅くなりました。葬儀は親族のみで行いました。 生前お世話になった方や、直接お伝えしなければならない 方もいらっしゃると思いますが、多くの方に伝わるインター ネットでのご報告とさせていただきました。 黒岩よしひろの作品を愛し、応援してくださった皆さま、 交流してくださった皆さま、本当にありがとうございました。 今は私も大変ショックを受けておりますので、大変申し 訳ありませんが、問い合わせ等は控えていただき、 そっと見守っていただければと思います。TwitterでのリプやDMも返事が返せないことを ご理解いただきたく存じます。 なお、ホームページ、ブログ、Twitterは更新はされま せんがこのまま黒
アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦(6日、東京)で日大の守備選手が相手選手に悪質な反則行為となるタックルを浴びせて負傷させた問題で、日大の内田正人監督が学内の聞き取り調査に、「反則行為を指示したことはない」と話していることが分かった。日大広報部が16日明らかにした。 日大は試合後、事実関係を把握するため、学内調査を実施。内田監督は聞き取り調査に「反則行為を指示したことはない」と答え、「(守備選手に)頑張れと言い、その受け止め方が、あのプレーにつながってしまったのかな」と話したという。また、守備選手も「監督から指示されたことはない」と答えたという。広報部によると、調査は続けていく。 反則行為について、関学大は10日付で日大に見解を求める文書を送付し、15日に回答を受け取った。17日の会見で明らかにする予定で、その回答内容も学内調査に沿ったものである可能性がある。 6日の試合では、日
繰り返される問題発言 前財務次官のセクハラ問題を受けて、麻生財務大臣の発言がたびたび物議を醸している。 例えば、既に財務省がセクハラを認定した後になっても、「(福田氏)本人が、ないと言っている以上、あるとはなかなか言えない」「はめられた可能性は否定できない」「セクハラ罪という罪はない」などと、平気で暴言を繰り返している。 発言の一部は、後になって撤回、謝罪したが、自民党のなかからも批判が噴出している。 また、問題発言の撤回や謝罪は、麻生大臣の「お家芸」のようなもので、これまで何度も繰り返しているのに、まったく過去の失敗から学んでいないようだ。 このような発言をするのは、当然、女性に対してのゆがんだ認識、ハラスメント行為や人権に対しての浅い認識があるからであって、そうした自分の問題を改めようという姿勢もないようだ。 事実、財務省で幹部対象に実施されたセクハラ研修にも大臣の姿はなかった。 発言
6日に行われたアメリカンフットボールの日大と関学大との定期戦(東京・アミノバイタルフィールド)で、関学大クォーターバック(QB)選手が日大守備選手から悪質なタックルを受けて負傷した問題で、日大の広報が16日、デイリースポーツの取材に応じた。問題のプレーが内田正人監督の指示によるものであったという一部報道もあるが、担当者は「それはあり得ない」と全面的に否定した。 【動画】ヤバ過ぎる…日大のタックル 見れば悪質さは言わずもがな 日大は、関学大からの抗議文に対し、15日に回答を提出した。文書の内容については明かさなかったが、日大側は内田監督をはじめ指導者、選手に聞き取り調査をしたという。その上で、指揮官が危険なプレーを指示したとされることについて、「指導者も選手も誰もそんなことは言っていない」と断言。あらためて故意によるプレーではないとし、「試合の中で残念ながら偶発的に起こってしまったアクシデン
「ねえグーグル、アレクサって知ってる?」 2歳児、「Google Home」「Amazon Echo」と仲良しになる 筆者には2歳の息子がいる。よくしゃべる元気な男子で、好きなキャラは「しまじろう」、好きな絵本は「はらぺこあおむし」、好きなアプリは「YouTube」だ。 そんな彼は最近、家にあるスマートスピーカーの「Google Home mini」と「Amazon Echo」(Alexa)が気に入っている。Google Homeを「グーグルさん」(または「ぐるぐるさん」)、Echoを「アレクサさん」と呼び、外出するときは「グーグルさんはお留守番? グーグルさん、バイバーイ」とあいさつしたりもする。 我が家は、ダイニングテーブルにGoogle Homeが、夫の書斎にEchoが置いてある。子どもはダイニングテーブルの先にあるリビングにいることが多いので、主なお相手はGoogle Homeだ。
記憶の移植は長らく、典型的なSF(サイエンス・フィクション)のテーマだったが、最近の研究によってそれが現実味を帯びつつある。 米大学の研究者らはこのほど、海に住む軟体動物のジャンボアメフラシの個体から別の個体に、遺伝子のRNA(リボ核酸)を使い、記憶を移植することに成功した。 研究者らはまず、ジャンボアメフラシに刺激に対する防御反応を起こす訓練を行った。その個体から取り出したRNAを訓練を受けていない別の個体に移植すると、刺激に対して訓練された個体と同様の反応を示したという。
一般労働者の労働時間の調査をめぐり、対象事業所の一部でデータに誤りの可能性の高いものが確認されたことを受け、野党側の国会対策委員長が会談し、働き方改革関連法案を労働政策審議会に差し戻して審議をやり直すよう求めていくことで一致しました。 この中で、一般労働者の労働時間の調査をめぐり、対象事業所の一部でデータに誤りの可能性の高いものが確認されたことについて、データの信頼性が失われているとして、働き方改革関連法案を厚生労働大臣の諮問機関の労働政策審議会に差し戻し、審議をやり直すよう求めていくことで一致しました。 また、加計学園の獣医学部新設をめぐり、政府の説明は不十分だとして、真相解明のため、愛媛県の中村知事らの国会招致や、学園の加計理事長、柳瀬元総理大臣秘書官らの証人喚問を与党側に迫っていく方針を改めて確認しました。 このあと、立憲民主党の辻元国会対策委員長は、自民党の森山国会対策委員長と会談
「クールジャパン」と呼ばれる日本文化の海外発信の取り組みについて、総務省が調査した結果、すでにビジネスとして展開していて新たに補助金を支出する必要性が低い民間企業に国が補助金を支出していたケースが全体の45%に上ったことがわかり、総務省は経済産業省に対し近く勧告することにしています。 総務省によりますと、海外発信を行う民間企業には支援のための補助金が支出されますが、総務省がおととし、アニメやゲームなどの字幕や吹き替えなどを行う事業について抽出して調査した結果、すでにビジネスとして展開していて、新たに補助金を支出する必要性が低いのに国が補助金を支出していたケースが220社のうち45%に当たる99社に上ったということです。 このため、総務省は補助金の支出先を選定する経済産業省に対し、新規事業を中心に効率的な支援を検討するよう近く勧告することにしています。 このほか、芸術家や文化人が海外で日本文
日本電気(NEC)の新野隆社長兼CEO(最高経営責任者)は4月27日の決算発表の席上、中期経営計画で掲げた収益を実現するため、「2018年度は構造改革をやる。そのための費用400億円を織り込み、やるべきことは今年度中にきっちりやりきる。2019年度以降につながる成長の第1歩となる年にしたい」と語った。 構造改革費用400億円の内訳は、総務など間接部門や通信機事業などが対象の希望退職で300億円、岩手県一関市と茨城県筑西市の2工場の閉鎖などで100億円。 NECは今年1月30日、20年度(21年3月期)までの中期経営計画を発表した。16年4月に策定した中期経営計画を見直し、国内で従業員3000人の削減や、通信機器を製造するNECの子会社NECプラットフォームズが運営する国内9工場の統廃合を盛り込んだ。成長戦略より、人員削減に比重が置かれた計画である。 1月時点では、どの工場を閉めるかは示して
n重内陸区市町村問題 解法の指針 高解像度の白地図 7重内陸市町村が最大 1重内陸市町村までしか有しない都道府県 7重内陸市町村は埼玉県と群馬県にある 地域別のn重内陸市町村 やっぱりスクリプト書いてみるかなぁ 塗り分けた結果 n重内陸区市町村問題 世界には、48の内陸国が存在するが、その中でも海に出るために二つの国境を越える必要のある二重内陸国は、リヒテンシュタインとウズベキスタンの2国しかない。 二重内陸国を日本の都道府県に当てはめてみようと思ったが、二重内陸都道府県は存在しない。海なし県として、栃木県、群馬県、埼玉県、長野県、山梨県、岐阜県、滋賀県、奈良県があるものの、これらの県は一つの県境をまたげば海に出ることができる。奈良県以外は、互いに他の海なし県と接しているのが面白い。 二重内陸国の概念を市町村に拡張すると、二重ではすまないことが容易に想像できるだろう。言い換えると「日本の市
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