ライブが始まるときや、次が出番だよ、というタイミングで、絶対にあくびが出るんです(笑) ――2020年の7月に『アイドルマスター』のゲームが稼働してまる15年を迎えました。長くプロジェクトに関わってきたおひとりとして、15周年についてどのように感じていますか。 長谷川:正直に、すごいなあと思いました(笑)。プロデューサーの皆さんが作品とアイドルや関わるキャラクターをとても深く愛してくださって、その愛があるからこそ、こんなに長く続いて、今もいろんな仲間が増えていて。それはやっぱりプロデューサーさんのおかげだし、愛がすごいなあって思います。 ――長谷川さんが『アイドルマスター』に参加したのは2007年からですが、プロジェクトの中に入ってみて、どんな印象を抱きましたか。 長谷川:オーディションのお話をいただくまでは『アイドルマスター』のことをあまりよく知らなかったんです。ゲームセンターにあるらし