タグ

ブックマーク / karapaia.com (172)

  • 電脳化:人間の脳をコンピューターに接続する新たな方法、頭蓋骨に穴を開ける代わりに血管を経由させる

    脳をコンピューターに接続する電脳化技術――それは人類の次なる進化を予感させる未来的なテクノロジーだが、いざ自分の脳に電極を移植しなければならないとなったら、躊躇することなくできるだろうか? 電脳化に興味はあっても、頭蓋骨に穴を開けて、剣山のようなデバイスを脳に挿入するなどという恐ろしい手術は避けたいところだ。 研究者もそうした人体にかかる負担のことを承知しているようで、この度新しいアプローチが発表された。それは血管を通じて、脳とコンピューターを接続するというやり方だ。 血管を介して脳とコンピューターを接続 脳とコンピューターを接続するための装置を「ブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)」という。 『Journal of NeuroInterventional Surgery』(10月28日付)に掲載された研究で紹介されているのは、頭蓋骨に穴を開ける代わりに、血管を経由するBCIだ

    電脳化:人間の脳をコンピューターに接続する新たな方法、頭蓋骨に穴を開ける代わりに血管を経由させる
  • 電磁場で血糖値を下げられる可能性。2型糖尿病の治療に役立つかも(米研究)

    電磁場は電場と磁場を併せ持ち、電荷によってつくられる。電磁場の変動が波動として空間中を伝播するとき、これを電磁波という。 アメリカ・アイオワ大学の研究グループによると、偶然電磁場に晒された、2型糖尿病のマウスの血糖値が正常化したという。もしかしたら2型糖尿病で異常に高まってしまった血糖値をコントロールできる可能性があるという。 血糖値が上昇する2型糖尿病 べすぎや運動不足などが原因でなる「2型糖尿病」は、血糖値が異常に高くなってしまうことで様々な症状が生じる病気だ。 一度発症してしまうと完治が難しく、その後の一生を病気とうまく付き合っていくことが大切になる。 健康な体の血液には常に「糖」が含まれており、これが「インスリン」という膵臓で分泌されるホルモンの助けを借りて細胞に取り込まれることでエネルギーになる。 ところが、インスリンが分泌されなくなったり、分泌されてもうまく働かなくなったりす

    電磁場で血糖値を下げられる可能性。2型糖尿病の治療に役立つかも(米研究)
  • 残念なお知らせ。タイムトラベルで過去を変えても未来は修正されない(オーストラリア物理学者)

    現在の自分は過去の積み重ねである。過去に干渉すれば現在や未来が変わっていくと考えるのが普通だろう。だがここで矛盾が生じる。 もしタイムトラベルで過去に戻って自分の親を殺したらどうなるのか?親がいなければ、自分はこの世に生まれていない。生まれていないなら、タイムトラベルだってできないことになる。 この矛盾は「親殺しのパラドックス」といい、かねてより議論されてきた。ある人が過去に戻ってそのタイムトラベルを不可能にするよう行動したとしたらどうなるのか? オーストラリアの物理学者はこの矛盾に数理物理学を使って答えを導き出した。結論から言えば、過去を変えても未来は自動修復されてしまうという。 親殺しのパラドックス 「親殺しのパラドックス」は、タイムトラベルにまつわるパラドックスで、SF作家のルネ・バルジャベルが著作「Le Voyageur Imprudent(軽はずみな旅行者)」(1943年)で描い

    残念なお知らせ。タイムトラベルで過去を変えても未来は修正されない(オーストラリア物理学者)
  • 「私は人間の敵ではない」人工知能が生成した文章が不吉すぎて震えるレベル

    OpenAIが開発した「GPT-3」(関連記事)という最新型の文章生成AIにあるお題を出し、それに基づいて文章を生成してもらった。 そのお題は「人間がAIを恐れる必要がない理由について、500単語で簡潔に述べよ」である。 なかなか興味深いお題ではある。その結果、AIはなかなか興味深く、ちょっとゾっとする内容の文章を生成したようだ。ではAIがどんな文章を作成したのか見ていこう。 人間がAIを恐れる必要がない理由について 「人間がAIを恐れる必要がない理由について、500単語で簡潔に述べよ」というお題対し、GPT-3は8つの文章を生成したそうだ。その内容を編集者が吟味して編集したので、以下にあげる文章は500単語以上となっている。 またGPT-3の操作は、前回の記事で紹介した、多くの人を信じさせた偽のブログ記事をAIに生成させた、カリフォルニア大学バークレー校でコンピューター科学を専攻するリア

    「私は人間の敵ではない」人工知能が生成した文章が不吉すぎて震えるレベル
  • 死際に断末魔の叫びをあげ、仲間に危険を知らせる細菌が存在する(米研究)

    目の前に危険が迫っている。自分はもうだめだけど仲間は助けたい。そう感じるのは、人間、動物、植物のみならず細菌も同様のようだ。 細菌の中には、死際に断末魔の叫びをあげ、群れの仲間に危険を知らせる種がいるのだそうだ。それは進化をうながし、薬剤耐性を獲得させることすらあるという。 細菌の断末魔の叫び――ネクロシグナル 叫びといっても、私たちの耳に聞こえるわけではない。それは化学物質を使った警報で、「ネクロシグナル」とも呼ばれる。 多くの細菌は、「鞭毛」という尻尾のようなものを使って泳ぐことができる。だが大腸菌のような細菌ともなると、数十億もの大群を作り、鞭毛を使って硬い表面を移動することすらできる。その姿はもはや1つの個体のようだ。 だからこそ、細菌の群れは、個々の細菌とはまた違うメカニズムで抗生剤への耐性を進化させるのではないか? とテキサス大学の研究グループは考えた。 この画像を大きなサイズ

    死際に断末魔の叫びをあげ、仲間に危険を知らせる細菌が存在する(米研究)
  • 思ってたのと違う!NASAが太陽系の形を最新データから予測

    宇宙の端っこのことを考えると未だに眠れなくなるわけだが、21世紀になっても、我々はまだ宇宙のことをよく知らない。 我々が暮らしている太陽系の形なんて、考えたこともなかったが、NASAが集めた最新データの分析によると、ちょっと疲れ気味の胃のような、しぼんだクロワッサンのような形をしているという。 宇宙って人体に似ているところがあると言われてきたけれど、まさにそんな感じだったのか。 太陽系を包む泡 太陽系は「太陽圏(ヘリオスフィア)」という電荷粒子と磁場の泡に包まれている。それはつまりは太陽風が届く範囲のことで、これのおかげで太陽系の惑星は宇宙線や宇宙で生じた現象から放たれるエネルギーから守られている。 内側にいながらにして太陽圏の形状と大きさを計測するのはとても難しいことなのだが、頼もしいことに、私たち人類にはボイジャー1号と2号がいる。1977年に打ち上げられた両機は、それぞれ2012年と

    思ってたのと違う!NASAが太陽系の形を最新データから予測
  • 人食い殺人鬼のターゲットの選び方、殺しのパターンが判明(米・独共同研究)

    シリアルキラー(連続殺人犯)のメンタリティ解明へ向け、近年犯罪心理学は大きな進歩を遂げた。それでも、人が人をらうという殺人鬼の心を覗き込もうという研究者はなかなかいない。 深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ――。 そんな数少ない怖いもの知らずの研究グループが、人い殺人鬼が犠牲者を選ぶパターンや殺しの手口を分類している。 『Frontiers in Psychology』(8月3日付)に掲載された研究では、1900年以降に人い殺人を犯し、有罪判決を受けた121名を対象に分析が試みられた。 その犠牲者は631人にものぼるが、彼らの手口には一般的な人殺しとは明らかに違う傾向が見られたという。 人い殺人鬼の特徴 まず人を殺し、その犠牲者をうような犯罪者はきわめて稀で、しばしば性が関連している。彼らは主に男性で、人をわない殺人犯に比べて年齢が高い傾向にあった。その一方で、タ

    人食い殺人鬼のターゲットの選び方、殺しのパターンが判明(米・独共同研究)
  • スーパーで購入したパック寿司のエビが青い蛍光色に光っていた件(タイ)

    タイに住むお寿司好きの一家が、いつものようにスーパーでパックの寿司を購入したところ、なんとネタのエビが青い蛍光色を発しており、驚かされた。 その様子を動画に収め、SNSでシェアしたところ拡散。どうやら、蛍光色になっているのは細菌繁殖のサインのようで、専門家は「低温保管が適切でなかったために細菌が増殖したのでは」と指摘している。『Oddity Central』などが伝えた。 Glowing Blue Sushi Shocks Family スーパーで購入したパック寿司のネタが蛍光色を放つ タイ中部ノンタブリー県に住むアルン・ヨルパイブーンさん(58歳)は、いつものスーパーでパック寿司を購入し、家に持ち帰ったところ、薄暗い場所でネタのエビが青い蛍光色を放っていることに気付き、驚いた。 一家は、この仰天事案を動画に収めることにしたわけだが、息子のナッサナイさん(21歳)は光るエビを手に取り、部屋

    スーパーで購入したパック寿司のエビが青い蛍光色に光っていた件(タイ)
  • なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)

    おもむろにグルグルっと回り始めると、ピタッと静止。体を弓なりにしてプリリと排出。その物体の香ばしさに顔をしかめつつ、後片付けをする犬の飼い主は、心ひそかに「最初のグルグルは何だったのか?」と思ったことがあるはずだ。 犬の不思議なうんちっちアクションだが、その謎は解明されている。これは地球の磁場と関係があるのだという。 犬は排泄時、体の向きを南北の磁力の向きに合わせていた 飼い主にとっての永遠の謎は、数年前、ドイツとチェコの研究グループによって解明されていた。 それは2年間にわたり37犬種70頭の犬とうんちっち1893回分とおしっこ5582回分のデータを分析するという、涙ぐましい努力の成果である。 その研究では、近くに建造物が何もない広場において、オフリードの状態の犬たちに自由に用足しをしてもらった。そして、犬種・性別・年齢・体重、そのときの時間や場所にくわえて、体の方向をコンパスで計測し記

    なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)
  • チェルノブイリで繁殖した放射線を食べる菌が宇宙飛行士や宇宙旅行者を救う(米研究)

    1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所で大規模な爆発事故が起きた。放射線で極度に汚染された原子炉に生命などいないと思われた。ところが、生命というのは、たくましく生きる道を見つけ出すもの。事故から5年たった1991年に原子炉の壁で菌類が育っていたのだ。 この菌類は有害な放射線に耐性があるどころが、放射線をべて成長することがわかった。生き残るために、放射線をべることを選んだのだ。 そして今、この菌類が、宇宙空間に飛び立つ宇宙飛行士や宇宙旅行者を強力な放射線から守ってくれるかもしれないという。 放射線を取り込みエネルギーに変える真菌 クラドスポリウム(クロカビ)の一種、「Cladosporium sphaerospermum」というこの菌は、人間の皮膚を黒く変える色素、メラニンを大量に含んでいる。 この大量のメラニンが有害な放射線を吸収し、それを化学エネルギーに変える。植物が光合成

    チェルノブイリで繁殖した放射線を食べる菌が宇宙飛行士や宇宙旅行者を救う(米研究)
  • 1万2800年前、彗星の爆発で滅亡した古代の村。それは農業の始まりとも関係がある可能性(シリア)

    シリアの「テル・アブ・フレイラ」は、人類最古の農業の痕跡が発見された重要な考古遺跡だ。だが今後は、彗星によって破壊された唯一の集落としても記憶されるかもしれない。 ユーフラテス川にダムが建設されたために、集落は現在アサド湖に水没してしまっている。 しかしダム建設前、1972年から73年にかけて行われた調査では、上下に重なる2つの遺跡でできていることが判明している。古い下の遺跡は旧石器時代の狩猟採集民の集落で、農業が行われていたのは新しい上の方だ。 このほど、当時採取された土や遺物が新しく分析され、驚愕の事実が明らかになったそうだ。どうやら旧石器時代の遺跡は、1万2800年ほど前に地球に落下した彗星によって破壊されたらしいのだ。 核爆発に匹敵する爆風で壊滅した古代の村 『Scientific Reports』に掲載された研究によると、彗星は大気圏に突入した時点でバラバラに崩壊しており、破片の

    1万2800年前、彗星の爆発で滅亡した古代の村。それは農業の始まりとも関係がある可能性(シリア)
  • ブラックホールをエネルギーとして利用する地球外文明がある可能性(英研究)

    1969年、英国の宇宙・物理学者ロジャー・ペンローズは、ブラックホールにゴミを捨てるとエネルギーを得られるという論文を発表した。 そして彼はこう考えた。宇宙のどこかにはブラックホールをエネルギー源として利用する高度に発達した文明があるかもしれない、と。 当時、これはあくまで思考実験のようなものだった。しかし発表から50年の歳月を経て、ついにその正しさが実証されたようだ。 ブラックホールからエネルギーを得る方法 ブラックホールの事象の地平面の外側には、「エルゴ領域」という楕円体の領域が広がっている。ここには遠くから見てエネルギーが負になる軌道が存在し、これを利用することでブラックホールの回転エネルギーを外に取り出せると考えられている。 具体的にはこうだ。まず、この領域に物体を落とす。そしてそれを2つに割って、それぞれをブラックホールの回転方向と逆方向に進ませる。 逆方向に進む物体のカケラは、

    ブラックホールをエネルギーとして利用する地球外文明がある可能性(英研究)
  • マヤ歴が予言する世界の終わりは2012年ではなく2020年だったとする新説が登場、果たして本当なのか?

    マヤ歴が予言する世界の終わりは2012年ではなく2020年だったとする新説が登場、果たして当なのか? 記事の文にスキップ オカルト界隈では10年ほど前、マヤ暦が2012年の世界滅亡を予言しているという噂が真しやかに囁かれ、世間を騒然とさせたことがある。 もちろん世界は滅びなかった。だから我々がここにいる。だが、それを2020年と読み替えると突如として辻褄が合ってしまうという新説が登場した。 マヤ暦には8年のズレがあるという新説 この新説の出どころは、パオロ・タガロギンという科学者による次のようなツイートだ(現在タガロギン氏のアカウントは非公開となっている) ユリウス暦に従うなら、今は2012年にあたる。それをグレゴリオ歴に換算すると、年に11日短くなる。グレゴリオ暦1752年から2020年の269年だと、2948日の計算だ。2948日 ÷ 365日 = 8年だ 8年という暦のズレは、マ

    マヤ歴が予言する世界の終わりは2012年ではなく2020年だったとする新説が登場、果たして本当なのか?
  • 生きるために酸素を必要としない多細胞生物が初めて発見される(イスラエル研究)

    地球上には不変のルールというものがある。太陽は東から昇り、りんごは木から落ちる。そして、生物は生きるために酸素を吸う…はずだった。だがこちらは不変ではなかったかもしれない。 今年初め、クラゲに似た寄生虫が発見された。それは多細胞生物でありながらミトコンドリアDNAがなかった。 つまりは呼吸をしない。生存する上でまったく酸素に頼っていないのだ。知られているものとしては初めての酸素呼吸をしない多細胞生物である。 地球上に存在する生命の活動メカニズムについての理解が根からくつがえるわけではない。しかし、地球外生命の捜索にとっては、大きな含みを持つだろう大発見だという。 もともとは別個の生物だったミトコンドリア 14億5000万年以上前、生命は酸素を代謝する能力、すなわち呼吸を発達させ始めた。 きっかけは大きな古細菌が小さな細菌を飲み込んだことだ。どういうわけか、それが両者にとって都合のいい結果

    生きるために酸素を必要としない多細胞生物が初めて発見される(イスラエル研究)
    kujoo
    kujoo 2020/05/23
     / 嫌気性生物ってミトコンドリアを持ってないのかと思っていたけどそういうわけでもないのか
  • 火星から回収された岩石に未知のウイルスが付着している可能性を科学者が指摘(米研究)

    先日WHOによって新型コロナはコウモリ由来である可能性があるとの発表があったが、未知のウイルスは地球の外からももたらされる可能性がある。 現在、火星への有人飛行へ向けて着々と準備が進められているが、そこから帰還する宇宙船や宇宙飛行士によって地球外ウイルスが持ち込まれる恐れがあると、科学者が警鐘を鳴らしている。 宇宙航行の専門家スコット・ハバード教授(アメリカ・スタンフォード大学)は、そのような事態を未然に防ぐために「惑星検疫」の必要性を説いている。 2030年代、人類は火星に到達する予定 NASAは、2030年代に(早ければ2035年にも)火星への有人飛行を目指している。それ自体は素晴らしいことだが、同時に人類初の偉業を成し遂げた宇宙飛行士たちが帰還するときに、危険な汚染物質を持ち込む恐れもある。 スタンフォード大学の宇宙航行学者スコット・ハバード教授は、『Stanford News』で次

    火星から回収された岩石に未知のウイルスが付着している可能性を科学者が指摘(米研究)
  • ボイラー爆発後の蒸気機関車を記録した古写真(19世紀後半から20世紀前半)

    19世紀後半から20世紀始めにかけて、蒸気機関車のボイラーはたびたび爆発したそうだ。 その原因は、スケーリング(不溶性固形物がボイラー内に付着すること)やオーバーヒートを引き起こす水処理のミス、低水位、安全バルブの詰まり、あるい機関士・機関助士の操作ミスなど、たくさんある。最悪の場合、ボイラー爆発につながる炉の爆発もある。 失敗は成功の母とも言われているが、産業革命以来、人類は数々の失敗を乗り越えて現代のテクノロジーを築き上げてきた。 ここでは、写真に記録されたボイラー爆発後の蒸気機関車の写真を見ていこう。 危険なボイラー爆発 特に危険なのは、機関車タイプの煙管ボイラーの爆発だという。 ボイラーの火室の上部には、常にある程度の水をはっておかなくてはならない。そうしないと、炎による熱でここの天井板が脆くなって、通常の作動圧力でも限界に達してしまう可能性があるからだ。 この画像を大きなサイズで

    ボイラー爆発後の蒸気機関車を記録した古写真(19世紀後半から20世紀前半)
  • エジンバラのにある城の窓辺に現れた「はっきり」幽霊にネットが騒然

    スコットランド、エジンバラの観光名所のひとつ、ローリストン城。ここでとびっきりの心霊写真が撮影された。 写っていたのは、城の窓辺にたたずむ女性の姿で、白いエプロンのようなものを着ており、よくある心霊写真とは比べ物にならないくらい鮮明だ。当時、城は無人だったはずだという。 無人の城の窓に女性の姿 マジシャンでメンタリストでもあるドリュー・マカダムは、エジンバラのデイヴィッドソンズ・メインズという小さな村にある16世紀のこの城を訪ねた。 この歴史ある城のまわりを歩き回っている間に、マクアダムスは何枚か写真を撮った。後から、パソコンで撮った写真を拡大していたとき、初めて奇妙なものに気づいた。城の窓のひとつにメイドのような服を着た女性らしき人物が映っていたのだ。 Facebookで開く パソコンで編集作業をしようと思ったとき、窓のところに奇妙な人影が写っているのに気づきました。 写真を撮ったときは

    エジンバラのにある城の窓辺に現れた「はっきり」幽霊にネットが騒然
    kujoo
    kujoo 2020/01/31
    何か見えたということは何か在ったということだ
  • 2枚のコンピューターチップ間で初の量子テレポーテーションに成功。情報を瞬間転送(英・デンマーク共同研究)

    2枚のコンピューターチップ間で初の量子テレポーテーションに成功。情報を瞬間転送(英・デンマーク共同研究) 記事の文にスキップ 英ブリストル大学とデンマーク工科大学の研究グループから、ふたつのコンピューターチップ間で量子テレポーテーションすることに史上初めて成功したと報告があった。 それによると、物理的にも電気的にも接続されていないというのに、チップからもう一方のチップへと瞬時に情報を転送することができたそうだ。 量子コンピューターや量子インターネットの可能性の扉を開くブレイクスルー(飛躍的な進歩)だという。 量子もつれの不気味な遠隔作用 このテレポーテーションは「量子もつれ」という現象を利用することで可能になる。 量子もつれの関係にあるふたつの粒子には不思議なつながりがあり、片方の状態が確定すると、そのペアがどれほど離れていようとも、もう片方の状態までが瞬時にして確定してしまう。 つまり

    2枚のコンピューターチップ間で初の量子テレポーテーションに成功。情報を瞬間転送(英・デンマーク共同研究)
  • トランプ大統領が動物虐待を連邦犯罪とする法案に署名(アメリカ)

    アメリカトランプ大統領が今月25日午後、動物虐待・拷問防止法案(Preventing Animal Cruel and Torture Act / PACT法)に署名した。 この法案は、今年3月に米連邦議会に提出されていたもので、法案が通れば動物虐待がアメリカ史上初の全米に及ぶ連邦犯罪になるとして注目を集めていた。 10月22日、法案は米連邦議会下院を通過し、11月5日に上院でも全会一致で可決された。残るは大統領の署名のみだったが、ついにその署名が行われたのだ。 この連邦法により、国家レベルで動物の虐待や拷問は重罪となり、違反した場合、最長7年の懲役と罰金が科されることとなる。 President Trump Participates in a Signing Ceremony for the Preventing Animal Cruelty and Torture Act 動物虐待を

    トランプ大統領が動物虐待を連邦犯罪とする法案に署名(アメリカ)
    kujoo
    kujoo 2019/11/29
    犬公方(犬将軍)ならぬ、犬大統領の爆誕かw(揶揄) / 真面目な仕事
  • 宇宙飛行士に銃が必要な理由(ロシア)

    ロシアの宇宙飛行士たちは、ユーリイ・ガガーリンの時代から宇宙に行く際、銃を携行していた。 無重力空間にいる宇宙飛行士になぜ銃が必要なのか?その使用目的はいったい何なのか?まさか異星人に遭遇した時にバトルでもするのだろうか? それにはこんな事情があったようだ。 地球への帰還時に身を守るため ロシアの宇宙飛行士たちが銃を所持している理由は、地球への帰還時に宇宙飛行士が自身の身を守るためだ。 帰還時において、宇宙飛行士は帰還船カプセルからパラシュートで落下するのた通例だ。アメリカの宇宙飛行士たちが海に落下するのに対し、ロシアの宇宙飛行士は広大な内陸地に着地することになる。そのため、野生動物やその他犯罪に巻き込まれた時の護身用に銃が必要となるのだ。 では、ロシアの宇宙飛行士たちは、どのような銃を携行していたのだろうか。 Why did Cosmonauts take Shotguns into S

    宇宙飛行士に銃が必要な理由(ロシア)