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奈良県の荒井正吾知事は19日の記者会見で、宮崎県での口蹄(こうてい)疫の拡大について「初動のミスを他山の石とするよう関係者に周知徹底するようにしている」と話し、宮崎県の対応を批判した。 荒井知事は「宮崎県の獣医師は口蹄疫じゃないかと報告があったときに大丈夫だと判断して、検体の検査まで時間がかかった。これはミスと判断せざるを得ない。勝手な判断をしないように、担当課には言ってある」と述べた。 また口蹄疫にかかった牛や豚の殺処分のために6月9日まで県職員の獣医師5人を順次、宮崎県に派遣していることを紹介。人を介して伝染するケースがあるため「帰ってきた職員を隔離することも考えている」としたが、県畜産課によると実際には1週間、動物と接触させない措置を取っているという。(共同) [2010年5月19日12時28分]
鎮静器に入れられ、じっと動かない犬=徳島県神山町、角野写す犬と猫を中に入れ、トラックの荷台に積み込まれる鎮静器=徳島県神山町、角野写す鎮静器を積んで火葬施設に向かって出発するトラック=徳島県神山町、角野写す 徳島県と奈良市が、飼い主に捨てられた犬や猫を、火葬施設まで運ぶトラック内で殺処分している。犬や猫を集める施設での殺処分が住民に受け入れてもらえないために考えついた苦肉の策だという。 徳島県神山町の山あいにある県動物愛護管理センターには、県内6カ所の保健所から捨て犬や捨て猫が集められる。犬や猫は鎮静器(ちんせいき)と呼ばれる金属製の箱(縦横1.2メートル、奥行き1.5メートル)に入れられ、8トントラックの荷台で運ばれる。運転席のボタンを押すと、鎮静器内に二酸化炭素が充満する仕組みだ。センターを出て約1時間後、県西部の火葬施設に着く頃、犬や猫は動かなくなっている。 こうした処分を始め
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