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ブックマーク / www.cbc-net.com (8)

  • qlog » ベースドラム

    通常、ここのブログは「だ・である」調で書いているのですが、今回は、仕事上のリリース入ってるので、性質上違和感があるゆえ「です・ます」で書きます。 そしてそもそも、この場所をそういうような発表とかに利用したことはそんなにないし、そういう用途に使って来なかった、つまり、あんまし関係ないことばっかり書いていたので、こんな半年に一度更新するかしないか微妙なブログにも私がどういう仕事をしている人なのかよく知らない、仕事とは関係のない読者がいたりします。 という理由で、ここに仕事上の発表のようなものを書くのはちょっと違う感が無くもないのですが、じゃあ他にちゃんと書けるところがあるかというと現状無いので、ここに書きます。 当は私の仕事のことをよく知らない方にもちゃんと理解してもらえるように、自分がやっている仕事についてまずきちんと説明すると良いのかな、なんて思って書き始めてみたのですが、イントロで80

    kupoe
    kupoe 2017/12/14
  • qlog » デジタル・クラフト部門を審査した

    「責難は成事に非ず」という言葉がある。これは、読んで字のごとく、「他人の誤ちを責めても物事は成し遂げられない」ということだ。 見た感じ、中国古来の格言とかのように見えるが、小野不由美のライトノベル「十二国記」シリーズの短編集「華胥の幽夢」の中の一遍に出てくる登場人物・砥尚の言葉だ。2001年くらいのなので、故事でもことわざでも何でもないのだが、十二国記シリーズには、ラノベのくせしてこういう大事な言葉がちょこちょこ出てくる。アニメ版を嫌がる息子に無理矢理見せる程度にはバイブルだ。 もっとライトな言い方をすると、否定だけしても何も生まれない、みたいなことになる。よく会議なんかで言われる「否定するなら対案出せ!」とかにもまあ通じる。この砥尚という人物は、前の王の政治を否定して革命を起こし、自分が王になるのだがその後のビジョンを示すことができず行き詰まった結果、この「責難は成事に非ず」という言葉

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    kupoe 2016/06/24
  • CBCNET | Topic » 日々通り過ぎていくグラフィック作品たちをシンプルに本として留めておくためのヴィジュアル・マガジン “PAN” – グラフィックアーティスト YOSHIROTTEN監修によりニューヨークと東京から同時発信

    日々通り過ぎていくグラフィック作品たちをシンプルにとして留めておくためのヴィジュアル・マガジン “PAN” – グラフィックアーティスト YOSHIROTTEN監修によりニューヨークと東京から同時発信 私達はいま、光を放つ平面を通して膨大なイメージを消費する時代に生きている。 2000年初期では考えられないようなスピードでSNSなどを通じ、移動中であろうとも、ベットの中にいようとも享受していく。そして、その視覚から入ってきたイメージは自分でも気付かないところでも我々の趣味嗜好に影響しているのかもしれない。 インターネットが日常にある環境で育った世代にはそれが普通であり、デザイン、アート、ファッション音楽などあらゆる面で影響を与え合い、必然となっている。もはや「デジタル・ネイティブ」という区別は無くなり、「インターネットっぽい」という表現は古いものになっているのだ。 キラキラと日々通り過

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  • qlog » スタッフに説教する際に言うの忘れたこと

    別にここは自叙伝みたいなものを書くための場所では全くないのだけど、書かなきゃと思うことがあったので、書きます。あけましておめでとうございます。 下記は、なんか説教臭いことを言いがちになってしまったおじさんが一番大事にしていることについての長文です。写真は、フィギュア作ったときのデータで、全く関係ない。 昨日、会社の若いスタッフに、いろいろと言わなければいけないことがあって、いろいろ言った。 これが、面白いことに、私が彼と同じくらいの年齢(23歳)で、デザイン事務所でバイトしていたときに、上司のデザイナーから言われたこととほとんど同じなのだ。 別に真似しているわけではないのだけど、思い出すと笑ってしまうくらい一緒で、おまけに、その上司と彼は同じ名字なのである。 13年かけて、私は彼女(当時の上司)と同じような言葉を吐くようになったわけで、それが良いことなのか悪いことなのかわからないけど、結局

    kupoe
    kupoe 2015/09/05
  • CBCNET > Dots & Lines > クリス パルミエリ > バイリンガルのウェブデザインでするべきこと・してはいけない14のこと

    ±0はとてもよく出来たサイトだけど、英語の使い方が複雑で、ユーザを混乱させる要因になっている。英語と日語が混在している箇所があったかと思えば、英語だけ、または日語だけのところもある。 1. 同じページで英語と日語を混在させない 英語圏のほとんどの人々はシステムに日語をインストールしていないので、日語のテキストは文字化けされてみえてしまう。加えて、情報量の少ないサイトを除いては、ひとつのページに2つの言語で情報をバランスよく表示させることは難しいし、自分の言語以外は読む人にとって視覚的なノイズにしかならない。 インターナショナルな閲覧者を考慮してサイトに英語を散りばめているのかもしれないが、多くの場合、逆にユーザを混乱させることになる。デベロッパにとっても、単に2つ目のサイトをメンテナンスするよりもつらいことになるかもしれない。 2.コンテンツはミラーリングがおすすめ。 ただし、そ

  • SLN:log* » データの手触り

    ちょっと前に話題になったサイトで、90年代のGUI表現で現在のウェブサービスを再現したOnce Uponというサイトがあって、アイデアもデザインもすごく洒落ていてすばらしいのだけど、個人的に一番面白いなあと思ったのは、実はこのサイト、サーバ側で転送量をわざと絞って、当時のファイル転送スピード(8kb/s)を忠実に再現していたことで・・・そこで考えたことを少し書こうと思う。 僕がインターネットで遊び始めた頃は、ちょうどNTTがテレホーダイっていうダイアルアップの通話料が深夜帯だけ定額になるサービスを始めた頃で・・・その頃インターネットやってた人たちはみんなテレホーダイタイムにネットにつなぐもんだから夜11時になるとプロバイダにダイアルアップしにくくなるっていうような事が当たり前にあったんですよね。でも、そのつながりにくさから「ほかの人もいまインターネットにつなごうとしてるんだな」っていう事が

    kupoe
    kupoe 2013/09/18
    ものすごく重量感のある商品があったとして、その重厚さとか手触りを表現するのにあえてじわじわとローディングに時間がかかっているかのように表現するのもアリだし、ざらざらしたマットな質感が売りだったらjpgじゃ
  • CBCNET:LOG » 価値の掛け違いから見えてくるもの – アーティスト NOBUTAKA AOZAKI

    さっくり紹介シリーズ。 今日@ssugeさんのツイートで知った、ニューヨークを拠点に活動をするアーティスト、青崎伸孝さんの作品たち。 まずは上の画像の作品”Value_Added”、多くのスーパーマーケットで売っているデルモンテのコーン缶を購入、購入した商品を別のスーパーへ持って行き再びレジに通して購入する。同じ商品であり、その商品自体の機能は変化しないが、金銭的な価値が上がっていく。6月時点で、100店舗以上、総額$113.07の価値を有するコーン缶となっている、という作品プロジェクト

    CBCNET:LOG » 価値の掛け違いから見えてくるもの – アーティスト NOBUTAKA AOZAKI
  • SLN:log* » Amazonレビュー芸の世界

    最近、Amazonによせられる、レビューという枠を超えた、読み応えのあるものや明らかに笑いを取りにいっている「レビュー文学」あるいは「レビュー芸」ともいえるものが気になっている。各レビューが参考になったかどうかを訪ねる「はい」「いいえ」ボタンが、ある意味、「いいね!」ボタン的に流用されている傾向もあり、これらのレビュー芸が、単なるサービス精神によるものなのか、あるいは「参考になった:はい」をたくさん集めることによってなにらかのインセンティブがAmazonからもたらされるためなのかは不明だが、少し気になる現象。いくつか好きなものを紹介してみる。 あなたはもしかして… 天才あらわる ザ・ニュー・インサイト 聖書の新しい解釈 →解説 僕の人生を救った →解説 あの人も愛用 なんでソーセージ 印鑑を巡る謎の対比構造 とあるレビュー芸人の記録 中2文学 一つの商品を通じて人生を感じさせるレビュー文

    kupoe
    kupoe 2013/05/24
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