「ジェンダーフリーとは」というページを作成し、話題沸騰中のid:seijotcp様から、TBしていただき、ジェンダーについて、2005.5.15.の日記で、 >杏野丈さんははてなダイアリーをお持ちですから、もしかしたらご意見をいただけるかもしれません。 と書いていただいた。 一応、律儀をモットーにしているふりをしているので、何かいわねばと思うのだが。 単純な話、 ・ genderとgender identityは別個の概念。 ・ gender identityは、sexとgenderの両方の要素が関与して形成されると考えられる。 以上。 であって、特に言うことないんだけど。 まあ、それも無愛想なので、以下の駄文を見つけたので、こっそり貼り付けることにした。 季刊セクシュアリティ 22、2005、142-145P 性を大切にして生きる⑦ 針間克己 ジェンダーとジェンダー・アイデンティティ 最
ネットユーザーの多くには――特にこのサイトを見ているような方には「なにを今更」って言われると思うけれど、ネット上では「画像ネタ」で楽しむ機会は多い。2ちゃんねるや画像掲示板などでは、テレビ動画の一瞬のキャプを取り上げてことさらアイドルを不細工、整形だとからかったり、動物の一瞬の表情に見事にはまるセリフをつけたり、ある動作(動画)のある瞬間だけをピックアップすることで過剰な意味づけをして遊ぶことがある。他にも連貼りしたり、コラージュしたり、gifにしたりと楽しみ方は多種多様。それらはたまに差別的な表現にすらつながることもあるけれど、その加工具合が面白いので、画像を加工する職人は結構リスペクトされていたりする。「pya!」とか「爆笑画像掲示板」とか「画箱」とか、画像ネタで面白いサイトもたくさんあるし。 でも、当然ながら、そのように加工されたソースを持って真面目に議論するのはとても危険。例えばテ
やれやれ。なんのことかというと、前回わたしが掲載した林道義氏への再反論に、林氏がまたもや「幼稚で非良心的な学問の方法」として批判を寄せてきたことだ。林氏は大学も退職して毎日がヒマでヒマで仕方がないのかも知れないけれど(もっとマシな余生の過ごし方ないのかなー)、わたしの時間は林氏のトンデモ論法に延々と反論していられるほど無価値ではない。このブログの読者だって、そんなの望んでいないだろう。そうは言っても、一応自分が行った批判への直接の反論くらいには真摯に対応するつもりはあるので、あんまり元の論点からどんどん議論を逸らしていくのは勘弁して欲しいと思う。前回のエントリよりさらにくだらなさ50%アップでお届けします。 まず林氏は、こんな事を言う。 せめて私が出した宿題、拙著の中の、「文化的性差の積極的肯定的意味」に関する箇所だけでもよく読んでから反論を書いてほしかったと思う。 生得的性差と文化的性差
群馬県伊勢崎市議会議員伊藤純子:異論に「反論」 私の意見に賛成の方、あるいは反対の方もおありかと思われますが、誰が何を言おうと、私の抱く「ジェンダフリー思想による男女共同参画の危険性」に対する主張を撤回する意思はございません。たとえ、読者のあなたと私の意見が合わないとしても、所詮、あなたと私は思想が異なるのですから、見解の相違は仕方がないと思われます。 「伊勢崎のジャンヌダルク」伊藤議員の、批判コメント及びトラックバックに対する「反論」。上記の文章に続いて、寄せられた反論に対して「私は女性だけを非難した覚えはない。」とほんのお愛想程度に回答した後は、また彼女の自説が続くばかり。 いくつかのブログでも既に感想が述べられているけど、指摘されたことに殆ど答えていないし、「反論」の体をなしていない。 最初に「ジェンダフリー思想による男女共同参画の危険性」に対する主張を撤回する意思はございません。」
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