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2007年1月7日のブックマーク (5件)

  • いんちきネオリベラリスト注意報 企業に甘いだけ - Munchener Brucke

    最近の経団連の御手洗会長の発言といい安倍内閣の経済財政諮問会議の八代尚宏氏の発言といい、かなりおかしな発言が目立つ。これらは既にネオリベラリズムとは言えない、単に「企業に甘い」だけのまともな発言ではない。 ネオリベラリズムの処方箋は確かに公的所得再分配機能を低下させるものだ。最高税率を下げ、法人税を下げるのがセオリーである。私は対処療法的特効薬としてのネオリベラリズムは否定しないが、持続的な国の繁栄はネオリベラリズムではできないことは多くの事例で証明されている。 今の日はネオリベラリズムを常備薬として金科玉条とするどころか、ネオリベラリズムを曲解し、企業に都合のいい国家運営に導く道具にしようとしている。ネオリベラリズムにおいて自由と責任は表裏一体もののであるが、個人に対しやたらと自己責任を唱えるネオリベラリストも、企業に対する社会的責任には至って無関心であるペテン師が多い。社会的責任感の

    いんちきネオリベラリスト注意報 企業に甘いだけ - Munchener Brucke
    kurotokage
    kurotokage 2007/01/07
    “低所得者のみに愛国心を強要し高額所得者には愛国心を求めないというダブルスタンダードを平気で行うのがペテンネオリベラリストである”
  • 「おててつないで仲良くゴール」にみる90年代のネオリベと民族派の蜜月が終わり、無産右派が胎動する可能性 - Munchener Brucke

    「おててつないで仲良くゴール」の話をご存知であろうか、実にくだらない話ではあるのだが、実に象徴的な話である。小学校の運動会の徒競走で順位をつけるのを止め、最後は仲良く手をつないでゴールするという話だ。実は今になってどこの小学校で行われていたのか全く情報もなく、「自分の小学校はそうだった」という体験談も聞かない一種の都市伝説であったとも言われているのだが、90年代は保守派の日教組攻撃、サヨク批判のネタとして頻繁に聞かれたネタだ。未だにこのネタを使っているブロガーもいるぐらいだ。このネタを知りたい人は↓のエントリーを読んで欲しい。 http://d.hatena.ne.jp/debyu-bo/20060928/1159407413 http://d.hatena.ne.jp/opemu/20060929/1159524762 90年代前半はネオリベが新鮮な輝きを持っていた時代で、「悪平等」「自

    「おててつないで仲良くゴール」にみる90年代のネオリベと民族派の蜜月が終わり、無産右派が胎動する可能性 - Munchener Brucke
  • 潘基文国連事務総長の死刑容認とも受け取られない発言にチャチャ入れする人たち。 - Munchener Brucke

    東亜速報 日の問題、疑問点 (Ridiculous things) 青梅恋次郎♪の反中反朝反韓ニュースパラダイス!(通称・おめぱら) 国連は死刑廃止が組織としての是なんですね。国連がヨーロッパ中心の存在であること。アジアの思想は国連の思想ではないという典型的なケースですな。 しかし相変わらず嫌韓厨は、問題発言としてチャチャ入れてききます。 これって、韓国は日と考え方が近く、西ヨーロッパとは異なるという事実を露呈したのではないですか?もし日人が国連事務総長に着任しても似たようなことになったでしょう。 嫌韓厨は基的に自称右翼。右翼というのは死刑大好き人間というのが日では相場ではないでしょうか? 彼らはいったい何者なんでしょう?韓国を叩ければネタはどうでもいいといういい加減な連中なんでしょうか?それだっから当にゴミ以下の存在だと思います。思想信条はどうでもよくて、ただ韓国を叩くことだ

    潘基文国連事務総長の死刑容認とも受け取られない発言にチャチャ入れする人たち。 - Munchener Brucke
    kurotokage
    kurotokage 2007/01/07
    MacacaFuscataさんと同じ事思った。
  • ■ - Something Orange

    きょうの午後9時から、ドラマ「白虎隊」が放映されますね。 ぼくは小学生のときの修学旅行でこの白虎隊の史跡を訪ねました。木刀とか買って帰った憶えがあります。痛いガキです。 ここで言う白虎隊とは、会津戦争に際して会津藩が組織した少年部隊のことを指します。そのなかでも有名なのは若松城が火に包まれたのを見た、とかってに思い込んで相次いで自刃して果てた19名の少年たちです*1。 この壮絶な自殺劇がなければ、いま白虎隊を知る者は一部の歴史通くらいにとどまっていたでしょう。 いいですよね、自殺。やっぱり日人は自殺好きだと思うんですよ。『忠臣蔵』にしても、結局はさいごに腹を切ったからこそあれほど有名になれたのであって、もし幕府から切腹の沙汰がなければ国民的物語になることはなかったでしょう。 たぶん日人には、生き恥をさらすくらいならいさぎよく腹をかっさばいて死ぬべきだ、という美意識がどこかに存在するんで

    ■ - Something Orange
    kurotokage
    kurotokage 2007/01/07
    “皆さんも、自殺するべきかどうか迷ったら、この故事を思い出して決意を固めましょう。”ブラックだ。
  • Something Orange - 「オタク」についての総括

    昨年から書いている記事なのですが、いくら書いても巧くまとまらないので、まとまらないまま載せておきます。まあ、いままで書いてきたオタク論の総括みたいなものなんですけれど。 何度も同じことを書くなと思われるかもしれませんが、こちらとしては書くことによってまとめている側面があるので、我慢して読んでください。あるいはスルーしてください。 さて、たぶん同世代には似たような感覚を抱いているひとも多いと思うのですが、ぼくはずっと「オタク」という言葉に違和感を感じてきました。 どうやら自分のことを指しているようなのに、でも一方では自分の内実をあらわしているとは思えない。 いわゆる世間一般のネガティヴ・イメージに違和感を憶えるだけじゃなくて、オタク論者によるオタク論にもはっきり「違う」と感じる。 岡田斗司夫の『オタク学入門』にせよ、田透の『電波男』にせよ、はっきりいって別世界の話をしているようにしか思えな

    Something Orange - 「オタク」についての総括