politicsに関するkusugaokaのブックマーク (68)

  • 道路で地方経済はよくなるの? : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2008年01月29日13:36 道路で地方経済はよくなるの? カテゴリ kinkiboy Comment(6)Trackback(2) 道路となると利権がからむだけに抵抗もすさまじく、また国土交通省の悪知恵でしょうか、国民を欺くような議論も増えてきています。 まずはガソリン価格が日はOECD諸国29カ国のなかでは23位と安い方であり、税負担率が24位と、税金が安いからだと町村官房長官がわざわざフリップを使って説明がありましたが、これは正しくありません。 それは消費税率が低いからで、ガソリン税そのものは40.1%で、OECD各国の中では、ほぼ真ん中あたりです。 他の国のほとんどは高速道路はタダですから、そちらも税金と同じ事ですから、その負担を考えると決して安いとは言えません。 >>OECD諸国のガソリン1リットル当たりの価格と税(2006年第2四半期) それ以外でも生活道路ができなくなる

    道路で地方経済はよくなるの? : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    kusugaoka
    kusugaoka 2008/01/29
    道路がよくなると、日帰り客が増え、お金を落とさなくなるという逆効果もある
  • 緒方林太郎『役所の予算』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 お役所というのは、ちょっと不思議なところがあります。その際たるものが「コスト感覚があまりない」ということです。お役所では「予算というのは全部使い切るのが正しい」という文化があります。理由は簡単で「当初予算以下で事業を終えてしまうと次の年の予算要求で『コストカット出来てますね。では、次の年の予算ではその分は削りましょう。』と言われるから」です。その背景には、日のお役所の予算査定が前年度踏襲の色合いを強く残しているということがあります。 お役人は基的に「権限、ポスト、予算」に生きる人達ですから、予算が削られるというのは「無能」のレッテルを貼られかねないのです。ということで、年度末になると予算消化のために余計な事業が組まれたりするわけです

    緒方林太郎『役所の予算』
    kusugaoka
    kusugaoka 2008/01/24
    役所のコスト意識改善:予算作成時に削減動機を盛り込む/毎年、前年比10%予算減をルール化/前年、当初予算額よりも切り詰めれば、削減額の50%をプレミアムとして(前年比10%減した後の)次年予算に積み上げてあげる
  • 道路について徹底的に議論せよ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2008年の通常国会が始まりました。大きな焦点になりそうなのが、ガソリン税を引き下げるのか現状を維持するのか、という道路財源の暫定税率の問題です。 でも、当の問題は、それにとどまらないはずです。なぜなら、終戦から7年後の1952(昭和27)年に決められた道路建設の財源のあり方こそ、戦後の財政と政治のシステムそのものです。まさに自民党のビジネスモデルであり、戦後体制です。 これまで、小泉純一郎元総理は「自民党をぶっ壊す」と言い、安倍晋三前総理は「戦後レジームを変える」と言いました。しかし、戦後体制の丸であるはずの、道路のあり方は変わりませんでした。 日が、気で、戦後の復興期に作られた財政のあり方から脱却し、21世紀の現実に合った政治と経

    道路について徹底的に議論せよ:日経ビジネスオンライン
    kusugaoka
    kusugaoka 2008/01/24
    道路より社会保障を/道路の目的は、早く安く作ることから、できるだけ完成を長引かせできるだけ予算を落とすことに変わった/道路を早く安く作った地域が報われる仕組みに変えなければムダ遣いはなくならない
  • 中心市街地活性化のまちづくり コンパクトなまちづくりを目指して

    ー 中心市街地活性化のまちづくりに取り組む皆様へ、国土交通省の支援事業等、役立つ情報をご提供しています ー

  • 変革が好きな人たち - 内田樹の研究室

    関西電力のInsightの取材がある。 お題は「変革」。 オバマさんもChangeを掲げて、ヒラリーさんと激しいバトルを演じているので、時宜にかなったご選題である。 しかし。 私は実は「変革には反対」なのである。 とりあえず、現代日で「根底的な変革を」という言い方をしている人に対しては不信感をぬぐえないのである。 「根底的な変革」をすることが喫緊の課題であるためには、制度が「根底まで腐っている」ということが前提にある。 でも、ほんとうにそうなのだろうか? どのようなトラブルについても、最初にしなければならないのは「被害評価」である。 システムのどの箇所が、どの程度の損害を蒙っており、それは今後どのようなかたちで他に波及するおそれがあり、とりあえずどのような補修を必要としているのか。 これはきわめてテクニカルで計量的な仕事である。 悲壮な表情で、悲憤慷慨しつつやる仕事ではない。 過剰な感情

    kusugaoka
    kusugaoka 2008/01/09
    社会をよくするためにできるのは、社会成員の全員が、自分でコントロールし、自分でデザインできる範囲の社会システムの断片(ピースミール)をとりあえず「ちゃんと機能している」状態に保持することだけ
  • 農家の一戸当たり経営面積(国際比較グラフ)……百聞は一見にしかず - 余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 - Blog

    これじゃどうしようもないことが分かるだろう。ニッポンの農業問題は「土地問題」なのである。農業を家族内で継承していくことを前提とした日の農業政策は、改正民法化の日では、必然的に農地の細分化と「田分け」を生み、生産性を著しく低下させてしまった。その結果生じた膨大な過大農業就業者をわせるためだけで、日経済は疲弊してしまったのである(悪名高い農業補助金ばかりではなく関税・非関税保護障壁のおかげで消費者が払わされる余分な費用は天文学な金額となっている)。衰退に陥った日経済にとって、農地売買の自由化が喫緊の課題である。

    kusugaoka
    kusugaoka 2007/12/31
    改正民法化の日本では、必然的に農地の細分化と「田分け」を生み、生産性を著しく低下させてしまった。その結果生じた膨大な過大農業就業者を食わせるためだけで、日本経済は疲弊してしまった
  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ

    kusugaoka
    kusugaoka 2007/12/17
    自治体の企業誘致はグローバル化の影響を受けないように「かんたんに海外へ移転できない産業」を戦略的に選ぶ/ワーキングプアの最大の問題は社会とのつながりを失い、人間としての尊厳までも失うこと
  • 緒方林太郎『官僚制』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 私が行政というものを考える際に常に頭に置いていることがあります。それは「パーキンソンの法則」というものです。これはイギリスの政治学者のパーキンソンが、大英帝国がどんどん縮小しているにもかかわらず植民地省の官僚の数が増えていることなどを検証して、「官僚制というものは常に増大していく傾向にある(当はもうちょっと言い方が違うのですが)」という法則を打ち立てたのです(ちなみにここでいう官僚制というのはお役所組織だけでなく、もうちょっと広範です。企業の中にも官僚制と呼べるようなものがありますがそういうものも含みます。)。 私がお役所時代、時折後輩に言っていたことの一つに「今、50人で50の仕事をしているとしよう。1人の仕事量は1だ。これを100

    緒方林太郎『官僚制』
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    kusugaoka 2007/12/16
    50人で仕事量50のとき1人の仕事量は1。これを100人に増やすと1人の仕事は0.5になるか?ならない。人が増えることで増える仕事がある。50人が100人になると仕事量も50から80くらいに増え、1人当りの仕事量は0.8にしか減らない
  • 深町秋生の序二段日記

    橋下弁護士の立候補で慄然としたのは、やしきたかじんや島田シンスケに電話でおうかがいを立てたという件だった。彼らに「やれ」といわれたから出馬を決めたらしい。 なんだろう。他の世界だったら袋叩きに遭う話ではないか。「や、出ないつもりでしたけど、医師会の理事長が出ろというものですから」とか「労組の書記長が出馬を許してくれましたから。最初は出るつもりはなかったんですけど」なんて会見する馬鹿がどこにいるというのだ。 しかしまあタレント議員にはうんざりだ。しかしネットやメディアで「なぜ自公はタレント候補を立てるのか!」なんて怒りの意見を見かけるが、それはちょっと違うと思う。自公だからタレント候補を立てるのだ。 自民党はあらゆる大組織とつるんで生きてきた歴史がある。郵政、金融、土建、農業、漁業、医者、製薬会社、防衛、パチンコ警察、暴力団。つるめなかったのは労組とインテリぐらいだろう。しかし小泉安倍のネオ

    深町秋生の序二段日記
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    kusugaoka 2007/12/14
    高級スーツを身につけ、一流スタイリストに髪をセットしてもらい、六本木ヒルズスタジオから「格差社会……政治家には真剣に考えていただきたいものです」なんて語るフルタチさんの存在はグロテスクなほど滑稽だ
  • 緒方林太郎『外交における「期限」』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 高村外相訪中時に、中国との間で「高村大臣より、福田総理訪中までに解決する必要性を指摘し、楊部長との間で認識を共有するとともに、立場の違いを乗り越えるための政治決断の必要性でも一致。今後も引き続き協議を加速していくこととなった。」みたいな話がありました。 これ自体は何の変哲もない話だと思われますが、私はちょっと嫌なものを感じました。まず「政治決断の必要性」、これ自体も「まあ、そうかな」と思うわけですが、これが「福田総理訪中までに解決」という条件が付くとかなり様相を異にします。 日外交というのは律儀です。期限を決めると、それを守ろうと努力します。外交というと行儀良くやらなきゃいかんという観念でもあるのか、日外交は期限に忠実です。ましてや

    緒方林太郎『外交における「期限」』
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    kusugaoka 2007/12/12
    日本の総理が訪問する時の成功の要件は「相手に温かく受け入れてもらい、こちらからの訪問を喜んでもらうこと」/「中国に行って、東シナ海大陸棚の件では意見が合わず、ガツンと言ってきた」が成功であってもいい
  • ぼやきくっくり | 「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます

    ■10/19放送「太田総理の私が総理大臣になったら…秘書田中。」 番組の前半部分、山モナのマニフェスト『10年以上住む外国人に地方選挙権をあげます』の討論を起こしました。 「太田総理」って普段あまり見ないんですが、今回はテーマに興味があったのでテキスト起こしをしてみました。 細かい振りや相づちはカット。言葉尻や複数の人が喋ってる箇所はちょっと曖昧です。が、それ以外はほぼ完璧だと思います。 各人の名前のところ、赤は「地方参政権あげる」に賛成、青は「地方参政権あげる」に反対ということで色分けしています。 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。 内容紹介ここから____________________________ 森富美(進行役) 「小さな国会。第二秘書、山モナくん」 山モナ 「みなさんがお考えになる当の国際化とはいったい何でしょうか。英語を話すことだけが国際化なんでしょうか

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    kusugaoka 2007/11/15
    「参政権っていうのは国の政治を動かす権利。政治が間違えたら国籍を持ってる人がその船とともに沈むんです。よそに国籍を持ってる人はね、逃げて帰れる場所があるんです。責任取らないですむんです」
  • 日本農業の出口 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    毎年の夏に、の実家に里帰りすると、そこに美しい光景が広がっている。コスモスの花畑だ。実家の周り一面にコスモスの花が咲きほこっている。 老いた両親が住む家は、稲作と酪農を中心に営む山間の農村にあるのだが、里帰りする度に感じるのは、その美しい「コスモス花畑」が、年々拡大していることだ。 都会から同じように里帰りした親戚の子供たちなども、花畑を見て「キレイだなあ」といって無邪気に喜んでいるのだが、そうした子供たちの姿を見ながら複雑な心境になる。というのも、その「コスモス花畑」とは、元は青々とした稲が育つ水田だったからだ。休耕田を、そのままにしておくのは、いかにも殺風景だと、村の青年部などが、お盆休みの帰省者を迎える気持ちも込めてコスモスの種をまいて、耕作放棄地を一面の花畑にしていたのだ。 こうした「コスモス花畑」が全国に広がっている。 40%を割り込んだ日糧自給率 日料自給率は、4

    日本農業の出口 - カトラー:katolerのマーケティング言論
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    kusugaoka 2007/11/04
    日本の農業は単にスケールメリットを追い求めるのではなく、これまで担ってきた文化面健康面での複合的な観点に立って農業を再定義する必要がある/ニートに農業担い手は無理
  • つながるひろがるわくわくロード 伊勢湾口道路

  • 権丈先生 勿凝学問INDEX

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    kusugaoka 2007/10/15
    年金・医療問題
  • 耐震偽装問題の彼方に見える「住宅金融革命」という陰謀? - カトラー:katolerのマーケティング言論

    【改正建築基準法】自民党が改善を要請、冬柴国土交通大臣は制度見直しを否定 建築基準法改正に伴い建築確認の停滞などが生じている問題で、自由民主党国土交通部会は10月4日、冬柴鉄三国土交通大臣に対し、確認制度の見直しを含めた改善策を検討するよう求めた。 (nikkeibp.netより) 今年の6月に改正された建築基準法の運用をめぐって、建築業界が大変なことになっている。 耐震偽装問題などが、社会問題化し、行政の対応も問題視されたことから、もっと規制を強化する必要があるとして、建築基準法が改正されたのだが、その運用についても著しく厳格化され、家づくりの現場から悲鳴の声が上がっている。 家を建てた経験がある方なら誰でもおわかりになると思うが、建物を建てる時には、それぞれの自治体に事前に建築確認申請を提出し、建築確認を受ける必要がある。いったん申請した設計プランに変更などが生じた場合、従来は、現実に

    耐震偽装問題の彼方に見える「住宅金融革命」という陰謀? - カトラー:katolerのマーケティング言論
    kusugaoka
    kusugaoka 2007/10/15
    建築基準法改正の裏話
  • 「凶悪犯罪は低年齢化」していない〜子どもに対してせっかちな大人たち (広田教授の「教育も、教育改革もけしからん」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【特命助手サイトーの前説】 これからしばらくの間、「子ども」をテーマにした話をお届けしていこうと思います。子どもの話というと、身近にいる子どもをサンプルにして、一般論を展開しがちです。実際、僕が尋ねても「(子どもたちが)おかしくなっている」と答える人もいれば、「昔と大して変わってない」と言う人もいます。 こうした床屋談義は、それはそれで面白いのですが、もう少し客観的なデータで見ると、どうなのか。教育改革論が下敷きにしている「青少年の規範が低下している」「少年犯罪が凶悪化している」といった現状認識は正しいのか。広田先生は、早くからこうした言説に疑いの目を向け、安易な<青少年の凶悪化>論に警鐘を鳴らし続けてきました。 誤った現状認識のもとでは、ソリューションもまた誤ってしまいます。果たして子どもは当に変わったのか? 実は子どもを見る大人の視線が変わっただけではないのか。今回も、皆様からのさま

    「凶悪犯罪は低年齢化」していない〜子どもに対してせっかちな大人たち (広田教授の「教育も、教育改革もけしからん」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • “間違いだらけ”の復興支援 / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

    災害に対する初動という点で、新潟県中越沖地震は、過去に起きた地震の経験がある程度生きた。自治体や自衛隊などの対応はすばやく、多くのボランティアが支援に参加した。行政も民間もその支援体制には頼もしいものがあった、と言っていい。 だが、そうした支援が、被災者の思いと、微妙にずれているという声もある。ときには、復興を望む被災者やその家族の足をひっぱる対応も見られた。齟齬(そご)はどこにあったのか、レポートする。 文/橋 敏彦 2007年9月26日 自力再建の足をひっぱるもの 柏崎市のある地域 ――。倒壊の危険がある家には赤紙が張られている。黄札が張られている半壊の家もある。だが、そうした家の人たちがすべて避難所や仮設住宅で生活をしているわけではない。倒壊を免れた増築部分や別棟のある家には、人々が戻ってきている。そこを仮のすみかとし、人々は自力で生活復興を進めようと活動を始めているのだ。

  • 「就職氷河期」はなぜ起こったのか - 池田信夫 blog

    フリーターの告発「『丸山眞男』をひっぱたきたい」をめぐって始まった議論は延々と続き、コメントも3つの記事の合計で400を超えた。なぜ「就職氷河期」が起こり、10年以上も続いたのか、こういう状況をどうすれば是正できるのか、についていろいろな意見が出たが、ここで私なりの感想をまとめておく。 まず「格差が拡大したのは小泉政権の市場原理主義のせいだ」という俗説は、まったく誤りである。正社員の求人は、1991年の150万人をピークとして翌年から激減し、95年には退職とプラスマイナスゼロになっている。その原因がバブル崩壊による長期不況であることは明らかだ。 したがって福田首相のいう「現在の格差は構造改革の影の部分」だから、改革の手をゆるめようという政策も誤りである。むしろ「景気対策」と称して行なわれた90年代の公共事業のバラマキが生産性を低下させ、かえって雇用環境を悪化させた疑いが強い。したがって

    kusugaoka
    kusugaoka 2007/10/02
    バブル崩壊が原因だが、それに対して行なわれた100兆円以上の「景気対策」によって地方で大規模な公共事業が行なわれたため、戦後初めて都市から地方へ人口が「逆流」した。これが不況をかえって長期化させた
  • 奉祝! 55年体制復活 - 内田樹の研究室

    安倍内閣の総辞職と福田内閣の成立について、毎日新聞と東京新聞から取材を受ける。 どうして、私のところに「そんなこと」を訊きに来るのか、よく意味がわからない。 私は政治のことなんか、何にも知らないからである。 新聞をぱらぱら読んでいるだけで、テレビのニュースだってほとんど見ない。政治学を学んだこともないし、インサイダー情報も知らないし、政治家の知り合いもいない。 あるいは私が政治評論家ではないから取材が来るのかもしれない。 政治評論家というのはぜんぜん実感を伴わない政治的用語(「国際貢献」とか「構造改革」とか)をまるで「人参」とか「仏和辞典」のような実在物のように語ることができる人のことである。 私にはそれができない。 「国際貢献」というものをひもで縛って、包装紙にくるんで、「はいよ」と見せてくれたら、私もその実在を信じるだろうが、そうでなければ信じない。 もちろん「幻想としての国際貢献」や

    kusugaoka
    kusugaoka 2007/10/01
    福田首相が最初に「謝罪」した「政治的空白」は「その謝罪を『謝罪』として受け止める受信者がほとんどいない言葉」/「政治的空白」がほとんど社会的に不利益をもたらさなかったことに日本社会の成熟と安定を見る
  • 提言:世代別二院制 - アンカテ

    仮に田中康夫が歴史に残る名知事になったとしても、お隣りの岐阜県に攻めこんで岐阜県知事を兼任というわけには行かない。長野県のことは長野県民が、岐阜県のことは岐阜県民が決める。こういうふうに当事者が決めるのが地方自治の原則であって、民主主義の原則でもあるのだが、この原則は時間軸の方向にも適用すべきではないだろうか。 財政、エネルギー、環境、国防・・・。こういう30年とか50年のレンジで考えなきゃいけないことに70や80のくたばりぞこないが口を出すのはおかしい。ジジイどもに良心や先見の明があるかないかという問題じゃない。民主主義の原則は、利害に関係する人がみんな集まって決めるということだ。いくらノックさんを選んじゃうからと言っても、大阪の知事は大阪に決めさせるのと同じ。長期的に影響のある政策は若い人が決めて、ジジイが口出せるのは1〜2年の目先のことだけにするべきじゃないか。 具体的に言うと、参議

    提言:世代別二院制 - アンカテ
    kusugaoka
    kusugaoka 2007/07/31
    当事者が決めるのが民主主義の原則/実効性のある道徳教育とは何かをジジイが本気で考えなきゃならなくなる