"raspberrylover"さんのこれまでの解釈は間違っていません。 ロック/ポップスにおける楽曲の展開は、その初期に比べてずっと複雑になりました。昔はもっと単純でした。例えばディズニー映画で有名な"Over The Rainbow"は、"Somewhere over the rainbow.."というくだりから始まり、同じメロディがもう一度繰り返されます。その後に別のパターン(歌詞は知りませんが)が登場し、さらに最初のメロディに戻ることで1コーラスを終えます。つまり、AABAという展開になっているわけです。このAABAは、一昔前のポップスの王道で、例えばカーペンターズの"Close To You"やアントニオ・カルロス・ジョビンの「イパネマの娘」や、坂本九さんの「上を向いて歩こう」などがこれに当たります。Aのメロディだけでは単調だから、全く異なるBというメロディを持ってくることで、変
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