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ブックマーク / gendai.media (119)

  • 23歳処女でドMな私が「泣くまでボコられて初恋をした」奇跡的な話(山本 ぽてと) @gendai_biz

    「私ボコられたい!絶対あきらめない!」「暴力は大嫌い。なのに股間だけが言うことを聞かない」――。 23歳、処女、恋愛経験なし。被虐趣味の作者が自分の欲望に向き合い、恋に落ち……そんな奇跡を描いたエッセイ漫画『実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。』(新潮社)が発売された。 なぜ実体験を漫画にしたのか? どのように暴力に惹かれていったのか? 描くときに何を意識したのか? 作者のペス山ポピーさんと編集者Sさんに話を聞いた。 これは「半径5センチ」の漫画 ――ご自身の経験を漫画で描こうと思ったきっかけを教えてください。 ぺス山:もともと漫画家の新人で、現実の方でネタができてしまった感じです。 編集者S:ぺス山さんは、もともとは創作漫画を描かれている新人さんでした。 ぺス山:あんまり向いてなかった…… 編集者S:そんなことないですよ! たまたまデビュー作がエッセイになった感じです。 ぺス

    23歳処女でドMな私が「泣くまでボコられて初恋をした」奇跡的な話(山本 ぽてと) @gendai_biz
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    kw5 2019/05/06
  • 朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    昨日まで元気に笑い、仕事に出かけて普通に生活していたパートナーが今日、突然亡くなる――。ドラマや小説の設定にはありそうな出来事だが、実際に経験した人はどんな衝撃を受けるのか。 奇しくも、「夫の突然死」に遭遇した小谷みどりさんは、第一生命経済研究所で自身が人の死にまつわる死生学の研究調査を仕事にする立場だった。その経験をふまえて『没イチ パートナーを亡くしてからの生き方』という書籍を刊行した小谷さんに、4回に分けて「パートナーを亡くすということ」を多面的に語っていただく。 「私が殺した?」 2011年4月29日――。朝、ふと目が覚めたら外が明るくなっていました。時計をみると6時過ぎ。夫(当時42歳)は7時には家を出て、成田空港からシンガポールへ向かう予定です。しかし家のなかは静まり返っており、起きている気配がありません。 私は慌てて飛び起き、夫の寝室に向かって、「早く起きて~。遅れる!!」と

    朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    kw5 2019/05/06
  • 朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)

    「そうだ、過労死かもしれない」 実は夫の姉が、「お通夜のおときの席で気になる発言を耳にした」と教えてくれました。夫の同僚が、「過労死かもしれない」と仲間同士で話していたというのです。 夫が亡くなった2011年4月29日は、あの東日大震災からほぼ1カ月半後。夫の勤務先は外資系で、風評などの影響を受けて外国人上司はこぞって国へ帰ってしまっていました。余震が続く中、従業員の安全確認、節電対応なども夫の責任になりました。会社の節電キャンペーンで、自宅にパソコンを持ち帰って仕事をする時間も増えていたのです。 亡くなる1週間ほど前の休日の朝、「忙しくて死にそう」と夫が言ったので、私は「そんなことで、死ぬはずがないよ」と一笑したことを思い出しました。 「そうだ! 夫は過労死かもしれない」 骨になった夫を見て、確信しました。知り合いの新聞記者にメールをしたところ、過労死110番全国ネットワークなるもの

    朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)
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    kw5 2019/05/06
  • 夫の突然死後の「腫れ物扱い」が苦しくて…かわいそう、はもうやめて(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    ある日突然の夫の死。それも一人で就寝中に亡くなったことから警察が介入し、検視・解剖をへても「死因不詳」――。人の死にまつわる死生学の調査研究をする立場だった小谷みどりさんは、こんな体験を経て、「配偶者と死別した人」のその後の生き方も課題にしていこうと考えた。小谷さんや周囲で配偶者と死別した仲間たちの実体験と思い、そして具体的な提案をまとめたのが『没イチ パートナーを亡くしてからの生き方』だ。 今回は書に基づき、夫が突然亡くなった日のことを書いた第一回(「朝起きたら、横にいる夫が死んでいた日の話」)に続き、今回は亡くしてからの周囲と関係と、パートナーを亡くした人たちで「没イチ会」を作った経緯と理由を語る。 夫が亡くなった1週間後の講演仕事 突然の夫の死で始まったゴールデンウィークが明けた翌日から、私は何事もなかっ たかのように出勤しました。講演は半年以上も前から入っており、相手があること

    夫の突然死後の「腫れ物扱い」が苦しくて…かわいそう、はもうやめて(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    kw5 2019/05/06
  • ロリータモデル兼看護師の私が、公衆の面前で「ビンタ」された瞬間(青木 美沙子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    カワイイのカリスマは公開出産していた ごきげんよう、青木美沙子です。 日発祥のロリータを世界へ広めるべく活動しています。ロリータのお茶会を主催したり、海外のイベントにお呼ばれしたり、オリジナルグッズの販売をしたり。その一方、日では看護師としても労働しています。ナースでロリータの美沙子です。 ロリータは、日発祥のポップカルチャーとして世界に受け入れられていますが、根っこにはフランスのロココ文化への憧れがあり、ロリータちゃんの多くはマリー・アントワネットを夢見ています。 あの時代の、キラキラふんわりゴージャスの象徴。史実はともかく、現在伝わっているマリー・アントワネット像は、ロリータの世界観とぴったりシンクロしています。もちろんわたしも彼女に憧れるひとりです。 そのマリー・アントワネットが暮らしたベルサイユ宮殿を、先日、訪れる機会がありました。水路をひいて作られた大噴水、カクカクでフカフ

    ロリータモデル兼看護師の私が、公衆の面前で「ビンタ」された瞬間(青木 美沙子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    kw5 2019/05/06
  • 中小企業が続々導入!Uniposが起こす「第3の給与」革命(マネー現代編集部) @moneygendai

    あなたは「第3の給与」をご存じだろうか? 給料でもボーナスでもない「ピアボーナス(従業員同士が贈り合えるボーナス)」を授受できるITサービス「Unipos(ユニポス)」がいま話題になっている。 海外の企業では珍しくないというこの仕組み、日ではたして根づくのか。同サービスを開発したUnipos株式会社の斉藤社長に、その誕生秘話から導入メリット、気になる費用対効果について訊いた。 取材・文/黒川なお、撮影/白井智 社内に感動を生む「第3の給与」 「このメッセージを読んで、涙が出そうになるくらい嬉しかったんです」 こう語るのは、「ITリテラシーゼロ」を自認していた老舗企業のスタッフだ。 創業133年、平均年齢45歳、2014年までメールアドレスやPCさえなく、ITとはほぼ無縁だった株式会社カクイチで、彼女は販促用のポスター制作に長年携わってきた。最初は手書きから始まり、今ではイラストレータも使

    中小企業が続々導入!Uniposが起こす「第3の給与」革命(マネー現代編集部) @moneygendai
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    kw5 2019/02/25
  • フランスの避妊は「女性のピル使用」が大多数である深い理由(髙崎 順子)

    男女平等を力強く推進し、「グローバルジェンダーギャップ」のランキングを短期間のうちに駆け上がったフランス。連載「フランスに探る男女連携社会の作り方」は、男女の〈連携〉の在り方を同国に学ぶ。 第1回となる今回は、避妊と中絶について紹介する。フランスでは避妊をする際、ピルを使うなど「女性主導」で行うケースがほとんどだという。日の感覚とは随分違うが、実はそこに深い理由が隠されていた。 (これまでの連載記事はこちらから) 25歳でフランスにやってきて以来、男と女に関して山ほどのカルチャーショックを受けてきた。その中でも安定のベスト3に入るのが「避妊」だ。これは在住20年目の今振り返っても、変わらない。 日で生まれ育った私にとって、避妊と言えばコンドーム。しかもそれは十中八九、男性が用意するものだった。知識としてはオギノ式(いわゆる「安全日」計算)もあったが、自分で活用したことはない。フランス

    フランスの避妊は「女性のピル使用」が大多数である深い理由(髙崎 順子)
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    kw5 2019/02/17
  • 東電OL殺人事件・ゴビンダ氏が佐野眞一と「悪夢の渋谷」を歩いた(佐野 眞一) @gendai_biz

    1997年3月、渋谷・円山町で東電勤務のエリートOLが殺害された事件で逮捕された、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ氏。一貫して無実を訴えたゴビンダ氏は、15年の服役期間を経て、2012年、再審によって無罪となった。 ゴビンダ氏はその後母国に帰国したが、この度、支援者の呼びかけによって約5年ぶりに再来日。『東電OL殺人事件』などの著書を通じて、事件の冤罪の可能性を訴え続けたノンフィクション作家の佐野眞一氏と再会し、事件現場の円山町を歩いた。 娑婆での面会は初めてだった 東電ОL殺人事件の元被告、ゴビンダ・プラサド・マイナリが奥さんのラダさんと共に再来日した。ゴビンダが出稼ぎのため初来日したのは1994年のことだったから、23年ぶりの来日だった。 11月9日、東京・文京区民センターで開かれた「くりかえすな冤罪! 市民集会」に駆けつけたゴビンダは、私の姿を見つけるなり廊下の奥から駆け寄っ

    東電OL殺人事件・ゴビンダ氏が佐野眞一と「悪夢の渋谷」を歩いた(佐野 眞一) @gendai_biz
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    kw5 2019/01/02
  • 「アフターピルが市販されると女性の性が乱れる」という大嘘(及川 夕子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「日は性教育が遅れているからダメ」 現在、アフターピルのOTC化(市販薬化)をめぐって、様々な議論が起きている。 アフターピルとは、妊娠を回避するために性交後に女性が服用するピルのこと。避妊を失敗したときや男性が避妊に応じてくれない場合、性暴力被害にあった場合などに、女性が自らの体を守る手段のひとつだ。 必要としている人は確実にいて、OTC化を望む声は多い。しかし、2017年の厚生労働省の検討委員会で、アフターピルのOTC化が見送られた。日産科婦人科学会や日産婦人科医会から選出された委員たちから、「日は性教育が遅れているため、安易な使用が広がる恐れがある」などの反対意見が出されたためだ。果たして、アフターピルが薬局などで入手できるようになった場合、当に性が乱れる現象が起きるのだろうか。 クリスマスに忘年会と年末年始は、イベントも多くアフターピルの需要が高まる時期でもある。が、扱っ

    「アフターピルが市販されると女性の性が乱れる」という大嘘(及川 夕子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 天皇も「一生の心残り」と悔やんだ、明治政府のある蛮行の記録(真鍋 厚) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    現場レベルでどんどん過激化 今年3月、「観光立国推進基計画」が閣議決定された。これは2020年までに国内旅行消費額を21兆円、訪日外国人旅行者数を4000万人にするなどの目標を設定し、「世界が訪れたくなる日」の実現に向けて政府全体で取り組む施策などを盛り込んだものだ。 同計画には、「国際競争力の高い魅力ある観光地域の形成」が必要とあり、「文化財・歴史的資源・自然等の観光資源としての活用」が明確に打ち出されている。その中でも神社仏閣はとりわけ重要な位置を占めるだろう。 東京では、浅草寺と明治神宮が外国人観光客に大人気のスポット。東京近郊だと、日光東照宮や鶴岡八幡宮、長谷寺などが有名だ。また、文化財の宝庫である古都・京都、奈良になると、清水寺や金閣寺、平等院鳳凰堂、東大寺、法隆寺、春日大社など、代表的なものだけでもかなりの数に上る。 そんなインバウンド消費のコア的存在として貴重な神社仏閣だ

    天皇も「一生の心残り」と悔やんだ、明治政府のある蛮行の記録(真鍋 厚) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    kw5 2018/12/16
  • 「年収200万で生活は中の上」という層に知ってほしい、日本の病理(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    過剰なほど「働く国民」 経済学者の井手英策氏が著した『幸福の増税論』は、財政社会学専門家による日社会を分析した優れた書だ。 日人は勤勉と節約を美徳とする。 江戸時代の二宮尊徳、石田梅岩らの、真面目に働き、質素に暮らし、倹約につとめるのが立派な生き方であるという通俗道徳が、戦前の総動員体制の中で、国家ドクトリンとされたとの指摘が興味深い。 〈勤労という文言がひろく世間に受けいれられたのは、アジア・太平洋戦争期のことである。 一九四〇年に閣議決定された「勤労新体制確立要綱」を見てみると、そこには「勤労は皇国に対する皇国民の責任たると共に栄誉」であると書きこまれていた。(中略) この「勤労しないものは非国民である」といわんばかりの極端な考えかたが政府によって示され、大勢の人びとが戦時体制に動員されていった。 ときには、学業やしごと、健康をも犠牲にしながら、人びとは国家的な強制労働に追いこまれ

    「年収200万で生活は中の上」という層に知ってほしい、日本の病理(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
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    kw5 2018/12/16
  • 「スピリチュアル女子」をあざ笑うすべての人に言いたいこと(小池 みき) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    それは面白おかしい“トンデモ”案件か 先日Twitterを眺めていたら、十数万人のフォロワーを抱える人気ライターのツイートが目に入った。 彼は「壱岐が面白いことになっている」といったコメントとともに、最近長崎県壱岐市で起きた、女性向けスピリチュアルビジネスがらみの騒動に触れていた。 10月、壱岐で大規模かつ高額のスピリチュアルイベント「縄文祭」が開催され物議を呼んだこと。その主催者であるブロガー・Happy氏や周囲のスピリチュアルリーダーたちが、奇抜な思想や主張――たとえば「引き寄せ」や「子宮系」――の持ち主であること。なおかつ、Happy氏が壱岐の観光大使にまで任命されていること……。 それらの紹介として、スピリチュアル界隈のネタを扱うブログ記事へのリンクも貼ってあった。 ちなみにそのブログは、「タレント○○は韓国人なのか」といったアクセス数狙いの国籍検証や、出典のわからない著名人のゴシ

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  • 「カルロス・ゴーン氏は無実だ」ある会計人の重大指摘(細野 祐二) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「有価証編報告書虚偽記載罪で逮捕されたゴーン氏だが、そもそも会計人の眼から見れば、これは罪の要件を満たしていない」。『公認会計士vs特捜検察』などの著書のある会計人・細野祐二氏の特別レポート――。 件の罪、成立せず 2018年11月19日午後、仏ルノー・日産自動車・三菱自動車の会長を兼務していたカルロス・ゴーン氏は、自家用ジェット機で羽田空港に入国するや直ちに空港内で東京地検特捜部に任意同行を求められ、同日夕刻、そのまま逮捕された。 逮捕容疑は有価証券報告書虚偽記載罪である。日産の代表取締役であったグレッグ・ケリー氏も同日同容疑で逮捕されている。 新聞報道によれば、日産自動車の2011年3月期から2015年3月期までの5事業年度において、カルロス・ゴーン前会長の役員報酬が実際には99億9800万円であったところ、これを49億8700万円として虚偽の有価証券報告書を5回にわたり関東財務局に

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    kw5 2018/11/25
  • セックス、ドラッグ、インターネットの果てに見つけたモノ(王谷 晶) @gendai_biz

    短編小説集『完璧じゃない、あたしたち』で注目を集め、現代ビジネスでも時にユーモラスで時に鋭く世の中に問題提起をする記事を寄稿する気鋭の作家・王谷晶さんの「半自伝的」連載、なんと最終回です。八方塞がりな状態で20歳を迎えた主人公。彼女を救ったものとは一体? 涙無くしては読めません! *バックナンバーはこちら https://gendai.ismedia.jp/list/author/akiraoutani 妖怪パチンコ台女 とうとう20歳になった。専門学校は結局卒業できずそのまま退学した。上京の大義名分と奨学金という借金を抱えこんだだけの、言い訳無用の無為な2年間だった。 その後か細いツテを辿って新宿の小さな編集プロダクションにフルタイムでアルバイトに入ることになり、手取り13万円ほどでなんとか生活を回しはじめた。 仕事は雑誌の特集コーナーやカタログ制作。初めての格的デスクワーク。そこで初

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    kw5 2018/11/11
  • なぜ逃げない? 災害大国の日本が陥りやすい「正常性バイアス」問題(木原 洋美) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    なぜ逃げない? 災害大国の日が陥りやすい「正常性バイアス」問題 インフラ未発達でもキューバは死者ゼロ 「特別警報」を増やしたものの 「これまでに経験したことのないような大雨になっています。重大な危険が差し迫った異常事態。砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況です」 ――2018年7月6日から8日にかけて、西日を中心に襲った豪雨に対して、気象庁は「大雨特別警報」を発表した後に記者会見を開き、警戒を呼び掛けた。 「特別警報」は数十年に一度の重大な災害が予想される場合に出される。2013年8月末、従来の警報の基準をはるかに超えるような災害が起こる危険性がある場合に最大級の警戒を呼びかけるために、気象庁が導入した。 背景には過去、「大雨警報」や「記録的短時間大雨情報」「土砂災害警戒情報」といった防災情報を繰り返し発表したにも関わらず、避難や被害防止に結びつかなかった

    なぜ逃げない? 災害大国の日本が陥りやすい「正常性バイアス」問題(木原 洋美) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 警察庁長官狙撃事件「真の容疑者」中村泰からの獄中メッセージ(原 雄一) @gendai_biz

    平成7(1995)年3月30日に発生した、國松孝次警察庁長官狙撃事件。オウム真理教による犯行の可能性が高いとされながら、未解決のこの事件には、警視庁捜査第一課元刑事・原雄一氏の執念の捜査で浮かび上がった「真犯人」中村泰受刑者がいた。 原氏は今年3月、事件の真実を綴った『宿命 警視庁捜査第一課刑事の23年』を刊行。書を読んだ中村受刑者の「協力者」から原氏宛てに手紙が届き、事件は新たな展開を見せている(詳細は原氏の特別寄稿「警察庁長官狙撃事件の真犯人を支援した『協力者』からの手紙」を参照)。また、今夜9月8日(土)21時からのNHKスペシャル「未解決事件シリーズ」では、原氏と中村受刑者の長い闘いが実録ドラマとして放映される。 このたび公開するのは、獄中の中村泰受刑者自身がつづった『宿命』の「書評」である。中村受刑者は「現代ビジネス」での発表を前提にこの一文をまとめ、著者である原氏に託した(表

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    kw5 2018/09/09
  • 人生は「性癖」で変わる…老舗SMバー経営者が伝えたいこと(菅野 久美子) @gendai_biz

    誰にも「性癖」を否定されない場所 東京・歌舞伎町の老舗SMバー、ARCADIA TOKYOには、日全国から多種多様な性癖を持った「変態さん」たちが夜な夜な集う。 スパンキング、緊縛マニア、赤ちゃんプレイマニア、M女(マゾっ気のある女性)、女王様など多岐に渡る。いわば「アブノーマル」とされる嗜好を持つ人たちの桃源郷なのだ。 ARCADIAは、SMマニアが集結する場所として業界ではかなり有名で、近年ひそかに盛り上がっているSMバーブームの流れをけん引してきた。 なぜ、このバーを作ろうと思ったのか。オーナーである堂山鉄心(どうやま・てっしん、52歳)さんに話を聞いた。 ARCADIAは、15年前にオープンした大阪店が前身となり、9年前に東京店をオープン、現在は「アルカ」の愛称で親しまれている。 私がアルカを知ったのは、友人のM男性(マゾっ気のある男性)に、系列店に遊びに連れて行ってもらったのが

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    kw5 2018/09/02
  • あなたもきっと経験がある「当事者マウンティング」の暴力性と誘惑(磯野 真穂) @gendai_biz

    「当事者マウンティング」という現象 「子どものあなたにはわからない」 物心がついたころ、大人にそう言われてもやもやしたことはないだろうか。言い返したいのにうまく言葉にできず言葉を飲んだ経験はないだろうか。 自分が持っていないものを理由に「わかっていない」と言われると黙るしかない。相手がわかって、自分がわからないことの根拠は、自分には持ちえないものの中にあるのだ。返す言葉は無くなってしまう。 当事者の言葉は重要である。経験していなければ、その場にいなければ知りえないことはたくさんある。世界は当事者の言葉が聞かれなかったゆえに起こった悲しい出来事であふれている。 しかし当事者が当事者であることを根拠に「わかる」を主張し、当事者でないことを理由に「わからない」を突き付けるとき、それはマウンティングになる。 ここではそれを「当事者マウンティング」と呼ぼう。 子どものいないあなたに子どものことはわか

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    kw5 2018/08/29
  • 私がロリータであることを伏せて「出会い系アプリ」を使った理由(青木 美沙子) @gendai_biz

    「生産性」という言葉が頭をよぎった瞬間 ごきげんよう、青木美沙子です。 日発祥のカルチャー、ロリータ。世界中のあちらこちらでカワイイ!と受け入れられて、モデルのわたしも週1ペースで海外に遠征します。海外にいないときは実家のある船橋にいて、ナースとして働いています。ナースでロリータの美沙子です。 先日、夏休みで帰省している中学の同級生とランチすることになりました。同級生には赤ちゃんがいるので、和室のあるお店を予約しました。ひさしぶりの再会で、ワクワクです。 ランチのあとは夜の便で中国へ出発だったので、スーツケースをごろごろさせて向かいました。お店について予約名を伝えると、店員さんが、「スーツケースはこちらで預かります」と仰ってくださりました。お願いしますと、店員さんにお渡しして、スーツケースは、そのままレジの後ろに置かれました。スーツケースの隣には、ベビーカーが置かれていました。それは、先

    私がロリータであることを伏せて「出会い系アプリ」を使った理由(青木 美沙子) @gendai_biz
  • 酒も飲まず、貯金もゼロ…スーパーボランティア尾畠春夫さんの生き様(週刊現代,齋藤 剛) @gendai_biz

    山口県周防大島町で行方不明となっていた2歳男児を発見し、大きな注目を集めたスーパーボランティア・尾畠春夫さん。現在、広島県呉市でボランティア活動を続ける尾畠さんに、週刊現代の齋藤剛記者が「被災地に行く理由」と「家族の話」を訊いた――。 前編『スーパーボランティア・尾畠春夫さんが語った「壮絶なる我が人生」』はこちらから⇒https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57170 健康保険証は11年無使用 私は65歳から格的にボランティア活動を開始して、最初は新潟の中越地震のときかな。災害があるとすぐ現地に向かいました。それこそ全国を回りましたね。 東日大震災のときは、南三陸でがれきの中から思い出の写真などを見つけ、被災者に戻す「思い出探し隊」の一員として、約500日間ボランティア活動をしました。このとき、酒をやめました。それまで自分は浴びるほど飲むタイプでした。

    酒も飲まず、貯金もゼロ…スーパーボランティア尾畠春夫さんの生き様(週刊現代,齋藤 剛) @gendai_biz
    kw5
    kw5 2018/08/25