「言語イメージスケール」の問題点 いわゆる「トンマナ」と呼ばれる、ウェブサイトやアプリにおけるビジュアルデザインのトーン・方向性ですが、その決定方法には色々な方法があります。代表的なところでは「言語イメージスケール」の活用があげられるでしょう。 詳細な内容はこちら。 デザイナーならお世話になったことがある方も多いと思いますし、実際私も何度も活用させていただきました。このマトリックスを活用することで、イメージのすり合わせが可能になり、デザインの方向性について可視化・言語化できるようになります。 ......ただ、(この表を作られた方々に最大限のリスペクトを評した上での指摘ですが) 、ウェブデザインにおけるアートディレクションを行う上で、この表に対していくつかの問題点を感じるようになってきたのも事実です。具体的にはこの辺り。 1.ワードが多く、細かすぎる この言語イメージスケールには180の言
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