このエントリーはMercurial Advent Calendar 2013の4日目です。 概要 Mac環境のdiffツールで満足な行内差分を得ることができなかったので、extdiff用のツールを自作しました。 個人的な要件として、日本語のプレーンテキストの差分を見たいのですが、これを満たすツールがMacだと意外とありません。マルチバイト文字と行の折り返しで躓くことが多いです。 環境 Mac OS X 10.6.8 Mercurial 2.7 Python 3.2.3 Firefox 25.0.1 ソースコード Bitbucketで公開しています。 ・cudiff.py 解説 まずは.hgrcにプログラムを登録します。 [extdiff] cmd.cudiff = /your/directory/cudiff.py コマンドラインでhg cudiffと打ち込むとcudiff.pyが実行され