タグ

ブックマーク / yshibata.blog.ss-blog.jp (8)

  • 技術書の翻訳(3): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    2000年に『Javaリアルタイム仕様』を出してから、今年出した『Android SDK開発クックブック』でちょうど10冊目となります。翻訳作業は、会社の業務ではなく、私的な活動として主に自宅で出社前に行っていて、時には外で喫茶店などで行うこともあります。 翻訳作業といっても、翻訳するだけでなく、組版までを私自身が行っています。最初に出した『Javaリアルタイム仕様』『プログラミング言語Java第3版』の2冊とオライリーからの『アプレンティスシップ・パターン』は、出版社が組版を行っています。私自身で組版を行うようになったのは『Effective Java プログラミング言語ガイド』からです。そのため、索引作りまで自分自身で行っています。 組版まで行うことで、私自身が費やす時間が長くなってしまいますが、校正作業はすべて手元で行うことができます。組版を行うようになった最大の理由は校正作業です。

    技術書の翻訳(3): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    kyon_mm
    kyon_mm 2011/10/18
    柴田さんが新たに3冊の翻訳をするらしい。わくわく!
  • ソフトウェア開発が好きでないサラリーマンエンジニア:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ

    ソフトウェア開発は、自分で考えて手を動かしてプログラミングして動くものを作ることを繰り返す訳ですが、そもそもソフトウェア開発という「物作り」を好きではないサラリーマンエンジニアが日には多いのではないかと思います。 その理由は単純で、新卒新人でも中途入社であっても、自分で分析・設計から実装・デバッグまでするのが好きな人を採用していないからだと思います。たとえば、メーカーでソフトウェア開発部門に配属されるような新卒新人でも、大学ではほとんどプログラミングしたことがない人をメーカーは採用します。中途採用であっても、採用面接でプログラミングを伴う技術的な質問をほとんどしません。 その結果、企業の中には、当にソフトウェア開発が好きなソフトウェアエンジニア仕事だからというサラリーマンエンジニアがいることになります。そして、サラリーマンエンジニアは、そもそも好きではないので、業務がこなせるようにな

    ソフトウェア開発が好きでないサラリーマンエンジニア:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ
    kyon_mm
    kyon_mm 2011/10/18
  • ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 004: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    マネージャが勉強会を主催する 開発の現場から離れてしまうと、技術の勉強そのものをしなくなる人が多いですが、実際に自分で開発していなくても、技術を学び続けることが必要です。そして、マネージャという立場上、現場のエンジニアのスキルレベルも把握できていなければなりません。そのための手段の一つとして、マネージャ自身が勉強会を主催することです。 マネージャが主催する勉強会というのは、その内容は3つに分類されます。 基礎として知っていて欲しい技術 マネージャ自身は長い開発経験から知っていることですが、若手は十分な基礎知識を持っていないようなテーマです。たとえば、ハードウェアの基磯知識、OS(Operating System)の基礎知識、データ構造とアルゴリズム、デザインパターン、リファクタリング、etc。 業務で使用している技術 実際の開発業務で使用している技術に関するきちんとした書籍を読みます。技術

    ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 004: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    kyon_mm
    kyon_mm 2011/10/18
  • ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 003: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    共に学ぶ 開発者が自発的に社内で勉強会を開催して、早朝、あるいは、定時後に様々なテーマで学習を継続することは、組織として重要な習慣です。その場合に、社員だけでなく、協力会社(派遣もしくは常駐型業務委託)のエンジニアも誘って一緒に学ぶとさらに良いです。 勉強会というのは、書籍を通して新たなことを学ぶ場であると同時に、書籍の内容に関して参加者が経験したことを共有する場でもあります。したがって、来、技術の勉強会には会社という境界はなく、同じプロジェクト、同じ職場で働くエンジニアが共に学ぶことが大切です。 今日では、社外での技術の勉強会は様々なものが開催されており、所属する会社に関係なく、色々な人達が参加し、共に学びながら経験を共有したりしています。 協力会社の人達は、契約の関係である期間だけ一緒に仕事をすることになります。その際に、意識しておくべきこととしては、「あの会社で、誰々さん達と仕事

    ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 003: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    kyon_mm
    kyon_mm 2011/10/18
  • プログラマーとしての練習: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    The Clean Coder: A Code of Conduct for Professional Programmers (Robert C. Martin Series) 作者: Robert C. Martin出版社/メーカー: Prentice Hall発売日: 2011/05/23メディア: ペーパーバック このの「Practice」という節には、プロフェッショナルなプログラマとしての練習(practice)について次のように述べられています。 Practice Professionals practice. True professionals work hard to keep their skills sharp and ready. It is not enough to simply do your daily job and call that practice

    プログラマーとしての練習: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    kyon_mm
    kyon_mm 2011/08/09
    素振りをもっと普通にやりましょう。という話。
  • 『ベッキー・クルーエルde英語耳』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    kyon_mm
    kyon_mm 2011/01/13
    英語勉強しようかなー。
  • 『The Android Developer's Cookbook』の翻訳を始めます: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    kyon_mm
    kyon_mm 2011/01/07
    Android開発者はwktkですね!
  • 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    技術書の翻訳としては22冊目となる『Go言語で学ぶ並行プログラミング』の予約をAmazonで受付始めました。 まったく分類・整理していませんが、ランダムにWebサービスのバックエンドのAPI仕様に関する備忘録を書いていきたいと思います。 001 該当する定義が存在しない問題:あるデータの一覧を返すエンドポイントの仕様に、「返されるデータはXXXYYYStatus順に返される」と記述されているのですが、そもそもXXXYYYStatusはどこにも定義されていない。 この記述を書いた人は分かっているつもりなのかもしれませんが、第3者が読んだら理解できなくて問い合わせることになります。これは、記述した仕様が第3者が理解できるかという視点を持たないことによるものだと思われます。その視点で、自分で記述した仕様をレビューできる必要があります。 一般的にXXXYYYStatusというのはenumとして定

    柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
  • 1