なんでなん? 「難しいゲームをおじさんが苦労しながらクリアする」というテンプレートはそんなに再現が難しいか?
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本日20時の投票締め切りと同時に、大阪府知事選と大阪市長選でそれぞれ吉村洋文氏、松井一郎氏の当確が出ました。私は、事前にインターネットパネルではありますが独自調査を行っていましたので、当初から維新候補の圧勝を予想していました。しかし、選挙戦直前には自民党の行った電話世論調査で松井氏が負けるというような結果が出たらしく、方々にそうした観測が乱れ飛び、中盤になっても松井氏の苦戦が伝えられていました。また、NHKや新聞各社の電話世論調査でも府市、とりわけ市長選で拮抗が伝えられました。しかし、蓋を開けてみれば府知事選はダブルスコア、市長選でも20ポイント差近くが予想される圧勝となりました。なぜ、これほどにまで違う結果が出たのでしょうか? そこにはまず、各種調査が有権者を捉えきれていないという問題があります。むろん、インターネットも補正をかけなければ正確な結果は出ませんが、固定電話には無党派層を捉え
厳しい表情で支持者らにあいさつする柳本顕さん(右)と小西禎一さん(中央)=大阪市中央区で2019年4月7日午後8時9分、小松雄介撮影 大阪府知事・大阪市長の「ダブル選」は、午後8時に投票時間が終わった直後に、知事、市長選とも維新候補の「当選確実」が速報された。自民党と公明党府本部が推薦した知事選候補の元副知事、小西禎一さん(64)と市長選候補の元市議、柳本顕さん(45)は約5分後に大阪市中央区の合同事務所に姿を見せたが、惨敗にぼうぜんとした表情を隠せなかった。支援者からはため息が漏れ、重苦しい雰囲気に包まれた。 小西さんは「大阪の政治を変えようと訴え、共感してもらえると思ったが、そうはならなかった。重く受け止めなければならない」と時折うつろな目で語った。目を赤くした柳本さんは「力不足を痛切に感じている」と頭を下げた。参院選大阪選挙区への出馬を辞退して立候補したが、前回ダブル選に続き維新候補
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