夢の続き。今大会で、という点に限って言えば、それを見ることはできなかった。1分け2敗の勝ち点1。それが日本代表がブラジルの地で残した“足跡”だ。 決勝トーナメント進出への望みをつないで迎えたコロンビア戦、日本は1−4で敗れた。試合後、日本代表のメンバーは次のような言葉を残している。 5分でわかるワールカップの最新まとめ ※リンク先はスマートフォン専用ページになります。スマホでの閲覧を推奨します ■アルベルト・ザッケローニ監督 「非常に残念です。もっとできることがあった。とても残念です」 「私たちは先制点を取りたかったが、相手のカウンターが素晴らしかった。決めきれなかった。もっとたくさんできたはずだった」 「今日はいい試合だった。だが、ラッキーではなかった。相手が良かった。本当の意味でサッカーができた」 ■長谷部誠 「自分たちの力不足。それ以上でも、それ以下でもない。チームメートは、このチー