11日、日本代表の新オフィシャルユニフォーム発表会がヒルトン成田で行われ、来年のブラジル・ワールドカップ時に着用する新しいユニフォームがお披露目された。 「結束の一本線」をテーマにした現行モデルよりも、サムライブルーの鮮やかな青みが強調された新ユニフォームのコンセプトは「円陣」。ブラジルW杯で勝利をつかみとるために、選手とサポーターが一つとなり、「円陣」を組んでともに戦おうという意図が込められ、ユニフォームの背面には鮮やかなネオンカラー(蛍光色)の一本線が施されている。これは選手たちがピッチ上で円陣を組んだ際、上空から見ると一つの円になるようにデザインされているという。 ユニフォームの左胸には、エンブレムを中心に広がる11本のラインを採用。「円陣」を組んだ後、試合開始に向けてピッチへと広がる選手を表現している。またストッキングにも「円陣」を表現した11本のラインが施された。(以下略、全文は