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生物と科学に関するlaislanopiraのブックマーク (1,820)

  • 地球と生命が「共進化」する壮大な歴史を見よ! 『超圧縮地球生物全史』 - HONZ

    地球は今から46億年前に誕生したが、生命はそのうち後半80%もの長い時間に存在している。また40億年前には海が誕生したので、それ以降で見れば何と後半95%の時間が生物の世界だ。すなわち、地球の歴史は生物の歴史として捉えることはあながち的外れではない。 こうした長い歴史を「超圧縮」したきわめて面白い読み物が出た。書はこうした地球環境とSDGs(持続可能な開発目標)を考える上で打って付けの啓発書だ。地球上で38億年前に生まれた生命がどのようなプロセスを経て今に至ったかを、極めてエキサイティングに描きだしている。 タイトルにあるように地球生物全史を「超圧縮」したものだが、圧縮するために選んだ題材は、いずれも興味深いものばかりである。著者は進化生物学の専門家で、BBCなどでテレビやラジオ番組を製作してきた科学教育のプロフェッショナルだ。 46億年間の地球の歴史を振り返ると、生物がその時々の地球環

    地球と生命が「共進化」する壮大な歴史を見よ! 『超圧縮地球生物全史』 - HONZ
  • 環境:マイクロプラスチックの摂取が海鳥の腸内マイクロバイオームを変化させている可能性 | Nature Ecology & Evolution | Nature Portfolio

    環境中の高レベルのマイクロプラスチックデブリを摂取した海鳥では、一部の病原体や抗生物質耐性菌、プラスチック分解微生物が増加するなど、腸内マイクロバイオームに変化が見られる場合があることを示す論文が、Nature Ecology & Evolutionに掲載される。今回の知見は、マイクロプラスチックの摂取による海鳥の健康への潜在的な影響を浮き彫りにしている。 野生の海鳥はスケールの大きなルートで渡りを行うものが多く、マイクロプラスチックデブリを摂取することが知られている。とりわけ海洋環境において、プラスチック汚染は、腸内マイクロバイオームの変化によるものなど、さまざまな形で動物に悪影響を与えることがこれまでに明らかにされている。しかし、野鳥に関してその影響が立証されたことはなく、そのマイクロバイオームに対するマイクロプラスチック摂取の潜在的影響は、いまだ不明となっている。 Gloria Fa

    環境:マイクロプラスチックの摂取が海鳥の腸内マイクロバイオームを変化させている可能性 | Nature Ecology & Evolution | Nature Portfolio
  • ティラノサウルスに「唇」があった可能性、なぜ唇が重要なのか

    このイラストに見られるように、ティラノサウルス・レックスなどの肉恐竜には、鋭い歯を覆う軟組織があったようだ。唇は、獲物を狙う際に使う歯を守り、歯の水分を保つうえで役立つ。(ILLUSTRATION BY MARK P. WITTON) 白亜紀の肉恐竜ティラノサウルスと言えば、恐ろしい歯と口がまず思い浮かぶだろう。ティラノサウルスは、博物館の展示や恐竜世界の復元図、そして『ジュラシック・パーク』などの映画で、バナナほどもある大きさの歯をのぞかせた姿で描かれてきた。しかし、古生物学者たちによると、実際のティラノサウルスや多くの肉恐竜には、歯を覆う唇があったようだ。(参考記事:「ティラノサウルスは実は3種いた、新たな論文が物議、議論白熱」) 複数の団体の古生物学者の合同チームが、3月30日付けで学術誌「Science」に発表した論文で、ティラノサウルスやアロサウルスなどの肉恐竜には、現在

    ティラノサウルスに「唇」があった可能性、なぜ唇が重要なのか
  • “超深海” 世界最深で泳ぐ魚の撮影に成功 東京海洋大など | NHK

    東京海洋大学や西オーストラリア大学などの国際研究グループが、伊豆・小笠原海溝の水深8336メートルの深海で、泳ぐ魚の姿の撮影に成功しました。 グループによりますと、これまでに最も深い場所で確認された魚になるということで、専門家は「魚がすむことができる限界に近い深さだと考えられる」としています。 撮影に成功したのは西オーストラリア大学のアラン・ジェイミソン教授や東京海洋大学などのグループで、調査航海にはNHKの自然番組「ダーウィンが来た!」の取材班も参加しました。 去年8月15日、カメラなどを搭載した観測装置を使って伊豆・小笠原海溝の海底付近、水深8336メートルで撮影を行ったところ、魚が泳いでいる姿を撮影することに成功したということです。 映像から、この魚は全身が乳白色で体長はおよそ30センチ「スネイルフィッシュ」と呼ばれる深海魚の仲間とみられるということです。 ヒレは、半透明で体は柔らか

    “超深海” 世界最深で泳ぐ魚の撮影に成功 東京海洋大など | NHK
  • トマトは茎を切り落とされると「悲鳴」を上げる 最新研究結果 音あり - amass

    トマトの苗は茎を切り落とされると「悲鳴」を上げることが新しい研究で明らかになりました。イスラエルのテルアビブ大学の研究者は、世界で初めて植物が発する音を録音・解析。脱水や茎の切断などストレスを受けたトマトやタバコが通常の人間の会話に匹敵する大きさの音を発することを発見。この音は、人間の耳には聞こえないほど高い周波数ですが、昆虫や哺乳類、そして他の植物には聞こえている可能性があるという。 これまでにも植物から発生する超音波振動を記録したことはありました、テルアビブ大学の進化生物学者で理論家のLilach Hadanyによると、今回の研究は、超音波振動が空気中を伝わることを示す初めての証拠であり、この事実は、他の生物との関連性をより高めることになると述べています。 「植物は昆虫や他の動物と常に交流しており、これらの生物の多くはコミュニケーションに音を使用しているので、植物が音を全く使用しないこ

    トマトは茎を切り落とされると「悲鳴」を上げる 最新研究結果 音あり - amass
  • マンモスのミートボール公開 培養肉で気候変動対策訴え―豪企業:時事ドットコム

    マンモスのミートボール公開 培養肉で気候変動対策訴え―豪企業 2023年03月29日13時31分 28日、アムステルダムで公開されたマンモスのDNAを使った培養肉のミートボール(ロイター時事) 【アムステルダムAFP時事】絶滅したマンモスのDNA情報を使い培養した巨大なミートボールが28日、アムステルダムの科学館で公開された。オーストラリアに拠点を置く培養肉の会社「VOW」が作り、併せて気候変動対策を訴えた。 凍結乾燥細胞からクローン マウスで成功―山梨大 同社の共同創業者の一人は、過去の気候変動で絶滅した象徴であることからマンモスを選んだと説明。「大規模農業や習慣を変えなければ、同様の運命に直面することになる」と指摘した。 マンモスの培養肉は、科学者によってマンモスやアフリカ象の遺伝子配列を基に、羊の細胞を用いて数週間かけて作られた。安全検査を経ていないため、現時点ではまだべることは

    マンモスのミートボール公開 培養肉で気候変動対策訴え―豪企業:時事ドットコム
  • 「ファーストペンギン」って海に突き落とされる奴じゃないんだ… - NATROMのブログ

    最近、「ファーストペンギン」という言葉をよく聞く。ペンギンの群れの中で、天敵がいるかもしれない海の中に最初に飛び込む個体のことで、リスクをとって挑戦する勇敢な行為を称えるポジティブな意味合いを持つ。だが、私はファーストペンギンという言葉からは異なる意味を連想してしまうのだ。 イギリスの生物学者、リチャード・ドーキンスは、「利己的な遺伝子」という著作において、生存競争に勝って生き残る遺伝子の性質は利己的であることを論じている。個体レベルの行動は利己的なこともあれば利他的こともあるが、利己的な行動の一例として、ドーキンスは海に飛び込むのをためらうペンギンの例を挙げている。 南極のコウテイペンギンで報告されているひきょうな行動についてなら、おそらくだれでも[利己的な行動だと]ただちに同意できるであろう。このペンギンたちは、アザラシにべられる危険があるため、水際に立ってとびこむのをためらっている

    「ファーストペンギン」って海に突き落とされる奴じゃないんだ… - NATROMのブログ
  • 「インビジブル」イカのDNAをヒト細胞に組み込み透明化させることに成功! - ナゾロジー

    透明人間が誕生する日は意外と近いかも? 米カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)はこのほど、イカの皮膚細胞にあるタンパク質「リフレクチン」をヒト細胞に組み込むことに成功したと発表しました。 イカはリフレクチンを使って光の反射や吸収の仕方を変え、体の透明度を自在に変化させられます。 実際に、リフレクチンを発現したヒト細胞は”透明から白色、白色から透明”へと、細胞の透明度の変化にも成功したとのことです。 研究の詳細は、2023年3月26日〜30日にかけて開催される「アメリカ化学会(ACS 2023)」にて発表されました。

    「インビジブル」イカのDNAをヒト細胞に組み込み透明化させることに成功! - ナゾロジー
  • ホタルイカに混ざると噂のホタルイカモドキを捕まえたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手にべ放題2023 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ホタルイカモドキというイカが気になる 私がホタルイカモドキの存在を知ったのは、確か富山県滑川市にあるほたるいかミュージアムだったと思う。ホタルイカの説明に「ホタルイカモドキ科」と書かれていたのだ。 ホタルイカモドキがホタルイカ科なのではなく、ホタルイカがホタルイカモドキ科というややこしさ。 ほたるいかミュージアムの展示にあったホタルイカの説明。 なんでも日ではホタルイカが先に発見されたので、後から見つかった似たイカをホタルイカモドキと命名したが、世界的にみるとホタルイカモドキに近い種が先だったため、こ

    ホタルイカに混ざると噂のホタルイカモドキを捕まえたい
  • 生命の本質を分子間の相互作用の中に見出す新しい分野──『相分離生物学の冒険――分子の「あいだ」に生命は宿る』 - 基本読書

    相分離生物学の冒険――分子の「あいだ」に生命は宿る 作者:白木賢太郎みすず書房Amazonこの『相分離生物学の冒険』は、米国の学会では2018年からよく取り上げられるようになってきた、最新の生物学分野の研究テーマである「相分離生物学」について書かれた一般向けのノンフィクションである。著者の白木賢太郎はこの分野の研究者で、東京化学同人社などですでに相分離生物学の著作のある研究者だ。 相分離生物学とは何なのか。 僕は相分離生物学のことは名前すらも覚えがない(読んだことぐらいはあるのかもしれないけど)状態で読み始めたが、これはおもしろかった。現代の我々は人体を構成する要素についてかなりの部分わかってきている。DNAの解析も進み、どんなタンパク質で人体が構成されているのかも、あらかた把握できているといえるだろう。 では、そうして判明した人体の構成要素をピンセットで並べていったら、素材が完成した段階

    生命の本質を分子間の相互作用の中に見出す新しい分野──『相分離生物学の冒険――分子の「あいだ」に生命は宿る』 - 基本読書
  • 地球の生命誕生の元となった物質が特定される。地球外生命体を探す手がかりに : カラパイア

    私たち地球上の生命はどのように誕生したのか? 『Science Advances』(2023年3月10日付)に掲載された研究では、そのはじめの一歩となる最初の代謝を生み出した分子を特定したという。 それはタンパク質を構成する「ペプチド」と2つのニッケル原子が結合した「ニッケルバック」で、原始の海で起きたその化学反応が生命の炎を灯すことになったそうだ。 またこの発見は、宇宙のどこかにいるかもしれない地球外生命体を探すうえでも重要な手がかりであるという。

    地球の生命誕生の元となった物質が特定される。地球外生命体を探す手がかりに : カラパイア
  • 地球には人類より前に「知的生命体」がいた、サイエンス誌に新説 | AppBank

    古代の石器が現生人類とは無関係の種によって作られた可能性があることをしめす論文が、科学誌「Science」に掲載されています。 *Category:テクノロジー Technology *Source:science ,Motherboard ,NewScientist,オルドワン石器(Wikipedia) 人類以外が使っていた「最古の石器」 長年にわたり、約260万年前に初めて道具である粗石器を使用したのは、アフリカの人類の祖先だと考えられてきました。しかし、今回発表された研は、30万年以上前に全く別の場所で、現生人類の祖先とは別の種が道具を作っていたことを示しています。 最古の石器として知られるオルドワン石器は、料を効率よく加工するための画期的な道具とされてきました。このような道具の出現は、文化の発展におけるマイルストーンとして広く受け止められており、「知的生命体」としての人類の出現の

    地球には人類より前に「知的生命体」がいた、サイエンス誌に新説 | AppBank
    laislanopira
    laislanopira 2023/03/14
    先史文明とかの話ではなかった
  • 昆虫の完全な「脳配線図」が初めて完成。約3000のニューロンと約55万のシナプスの接続を解明 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 ケンブリッジ大学とジョンズ・ホプキンス大学の科学者が、世界で初めてキイロショウジョウバエの幼虫(つまりウジ虫)の完全な脳配線図(コネクトーム)を完成させました。 これは、これまでに構築されたあらゆる動物の脳のコネクトームのなかで、最も複雑で入り組んだ構造のものです。ちなみに、研究者らは過去に線虫、カタユウレイボヤの幼生、イソツルヒゲゴカイの脳の完全なコネクトームをマッピングしてきましたが、これらはせいぜい数百のニューロンが数千のシナプスでつながっている程度のものでした。 今回のキイロショウジョウバエの幼虫の脳は、3016個のニューロンが54万8000のシナプスで接続されているとのこと。昆虫と哺乳類の間にはま

    昆虫の完全な「脳配線図」が初めて完成。約3000のニューロンと約55万のシナプスの接続を解明 | テクノエッジ TechnoEdge
  • 昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー

    一寸の虫にもこんなに複雑な脳がありました 英国のケンブリッジ大学で行われた研究によって、世界で初めて昆虫の完璧な「全脳マッピング」が行われました。 この研究はより高度な動物の全脳マッピングを行うための足がかり的なものですが、小さな昆虫の脳でも、全てのニューロンとシナプスを特定するのは極めて困難な作業です。 研究者たちはこの研究に、実に12年の歳月をかけたといいます。 一体、全脳マッピングという研究はどのようにして行われ、この成果はどのように今後の世界を変えていくのでしょうか? 研究内容の詳細は研究内容の詳細は2023年3月10日に『Science』に掲載されました。

    昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー
  • 赤く光るメダカ販売か 東工大から流出 カルタヘナ法違反で初の逮捕 | 毎日新聞

  • 金魚は「ヒーローであり悪役」、海外の研究者が語る金魚の文化史

    金魚(学名Carassius auratus)にはさまざまな品種が存在する。写真は上を向いた大きな目が特徴的なチョウテンガン。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) かつて米国の詩人が「濡れたペット」と称したように、金魚といえば、伝統的に砂利を敷いたた小さなガラス鉢で暮らしてきた観賞魚だ。しかし、英リンカーン大学の教授アナ・マリー・ルース氏によると、金魚はもっと多様で複雑な存在だという。 科学史と医学史を専門とするルース氏は著書『Goldfish(金魚)』の中で、金魚の文化史をひもとき、金魚は平凡であると同時にエキゾチックでもあり、科学研究のヒーローであると同時に環境問題の悪役でもあり、さらに、生物地理学的な成功そのものだと語っている。ナショナル ジオグラフィックはルース氏に、金魚(学名:Carassius a

    金魚は「ヒーローであり悪役」、海外の研究者が語る金魚の文化史
  • 大型ネコ科のピューマが1km以上も海を遠泳、驚きの報告

    森の小川を跳び越えるピューマ(Felis concolor)。水を避けることもあるが、状況によっては長い距離を泳げる。(PHOTOGRAPH BY JIM AND JAMIE DUTCHER, NATGEO IMAGE COLLECTION) 一般的に、ピューマは泳ぎが得意ではなく、ましてや長い距離は泳げないと考えられている。しかし、少なくともある1頭の冒険好きなピューマにとって、その認識は全くの見当違いだ。 米西部ワシントン州の土からピュージェット湾の無人島まで1.1kmを泳ぐ若いオスのピューマが、新たな研究で記録された。GPSで追跡された「M161」または「ノーラン」と呼ばれるこの個体は、米ワシントン州オリンピア郊外の曲がりくねった道を通り、海岸沿いを進み、海へ出た。論文は2022年11月17日付けで学術誌「Northwestern Naturalist」に掲載された。 もしピューマ

    大型ネコ科のピューマが1km以上も海を遠泳、驚きの報告
  • 『カマドウマすごいぜ』やつは、植物種子の「運び屋」として活躍していた!~末次健司氏が研究を発表

    自分はむかしから、カマドウマには何とはなしの共感を持っていて、人類の敵と友に大きく二分するなら、人類の友、味方じゃないかと思ってきましたが、専門家がそれを裏付けてくれました。 ※ 論文リンク➡ https://t.co/1114EHXaCj?amp=1 自ら「最高傑作の論文」と称する研究で明かされる、カマドウマの自然への貢献とは? カマドウマ万歳!!! カテゴリは「生物」。 続きを読む

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  • 絶滅と考えられていた光合成をやめた植物『コウベタヌキノショクダイ』が30年ぶりに再発見される

    ライブドアニュース @livedoornews 【約30年ぶり】絶滅したとされていた「妖精のランプ」兵庫県内で発見 news.livedoor.com/article/detail… 再発見したのは、この植物に名前を付けた研究者人。研究者は「どこかで生き残っているのだったら見つかって欲しい、という思いで名前をつけた。まさかこんなに早く見つかるとは」と話した。 pic.twitter.com/gWPbaSvHLN 2023-02-28 10:34:34 リンク ライブドアニュース 「妖精のランプ」は消えてなかった 命名した植物学者の思いが現実に - ライブドアニュース 絶滅したとされていた植物が、兵庫県内で生き残っていた。野外では約30年見つかっていなかった。再発見したのは「どこかでまた見つかって欲しい」、そんな思いを込めて名前をつけた研究者人だった。2021年5月 25

    絶滅と考えられていた光合成をやめた植物『コウベタヌキノショクダイ』が30年ぶりに再発見される
  • 過去1億年の地球を最も詳細に再現した地質モデルが公開 | TEXAL

    地球の表面は、物理的、化学的、生物学的なシステムをつなぐ、私たちの惑星の「生きた皮膚」である。地質学的な時間の経過とともに、この地表の進化に伴って景観が変化し、炭素循環や河川が土砂を海に運び込む際の栄養循環が調整されている。 これらの相互作用は、生態系や生物多様性(地球上に生息する多くの生物)に多大な影響を及ぼす。 このように、地球の景観が数百万年の間にどのように変化してきたかを復元することは、地球の形状の変化や、気候やテクトニクスなどの相互作用を理解するための基的なステップとなる。また、生物多様性の進化を理解する手がかりにもなる。 シドニー大学の研究チームは、フランスの科学者(フランス国立科学研究センター、ENSパリ大学、グルノーブル大学、リヨン大学)と協力して、このたび、地球表面の変化に関する詳細な地質モデルを権威ある学術誌『Science』に発表した。 私たちが開発したのは、過去1

    過去1億年の地球を最も詳細に再現した地質モデルが公開 | TEXAL