滋賀県のバイパスを走る大型トラックのドライブレコーダーの映像です。 画面右から現れた白い車が、突然急ブレーキをかけます。 トラックも急ブレーキを踏み、ドライバーのとっさの判断でハンドルを左に切ることで、衝突を免れることができました。 白い車は速度を上げ、そのまま走り去っていきました。 この急ブレーキにより、トラックの積み荷が破損し、損害額は3000万円近くになる可能性があるということです。 大型トラックは、時速90キロ以上は出せない仕組みになっています。 トラックのドライバーはあおられたきっかけについて、「遅く走っている」と思われたのではないかと話しています。