いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー @igz0 フルリモートから原則出社にした競合他社のニュースを見て「おっしゃ!! あそこのITエンジニア引き抜くぞぉお!!」ってなって 実際にエース級のエンジニアを引っこ抜いたフルリモートの会社を観測したことがあるので 経営陣が出社へ方針転換する判断をするってのはそれ相応の覚悟が必要だと思う。
転職のお知らせ、あるいは個人の日記です。 6月から以下のように所属変更となっています。 From 株式会社はてな To 株式会社一休 マネージャではなく、とくに役職のないソフトウェアエンジニアとして働きます。いわゆるIC (individual contributor)というやつです。 きっかけ はてなには新卒として入社して以来11年も勤めて、インターンやアルバイトとして関わった時期から数えると16年になります。出入りの激しいこの業界でずっと1社しか知らずに過ごすのは負い目に感じていました。また、年齢的にも今年で40歳になることもあって、そろそろ転職を経験しておかないとまずいという焦りもありました。 そんなときに、大学の同期でプライベートでも仲良くさせてもらっているid:suzakから声をかけてもらい、ちょっと真剣に転職を考えたのがきっかけでした。 できることではなくやりたいこと はてなで
〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! こんにちは。久松剛です。 2023年初頭あたりから、DX需要やスタートアップバブルを背景に高止まりしていたエンジニアの待遇バブルに黄色信号が灯りはじめているのをご存じでしょうか。フルリモート勤務から出社回帰の流れが本格化しているのもその一つの表れです。 というわけで、連載第1回目のテーマは「フルリモート勤務事情について」です。 ●IT各社にみる「オフィス回帰が既定路線」になりつつある理由 ●エンジニアがフルリモートにこだわる危険性 ●それでもフルリモート勤務を望むエンジニアへ…… などに触れながらお話したいと思います。 博士(慶應SFC、IT) 合同
はじめに はじめましてほしいもです。 今回は年収が600万円アップした転職の話をしたいと思います。 自己紹介 30代前半 既婚、子どもあり 大学卒 16Personalities:ENTJ-T(指揮官) 転職結果概要 利用した転職サイト:ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト 利用した転職エージェント:Geekly 転職活動期間:6週間 転職前後の業種:BtoBの自社開発企業 → BtoCの自社開発企業 年収変動:700万 → 1,300万 転職動機 「今転職しなければ手遅れになるかも」 という感覚が、転職活動を始めた主な理由でした。 現職での待遇に特に不満はなかったものの、新卒入社した企業で既に10年が経過し、このままでは40代で転職市場に出た時に不利になるのではと不安を感じていました。 他にも大規模なプロジェクトが終わってキリが良かったことや、 ベテランの退職者が少ないので上が詰まっ
はじめに いつも聞いているポッドキャスト番組で、エンジニア転職について生々しくリアルな話が聞けたので、紹介します。今の自分がやっている仕事が市場価値を上げられているのか? と日々の業務を振り返るきっかけになりました。詳しく知りたい方は是非、聞いてみて下さい。 転職の前提 かいちさん(転職した人)の紹介 情報系の大学院卒 中堅のバックエンド・エンジニア(30代) 社会人7年目 主に使っている言語: python, PHP アジャイル開発ができることを転職の軸に据えた 転職して感じたこと ① 30代は中堅の仕事を求められる → リーダー的立場が求められる ② 若い時の業務経験が転職の際に活きてくる → 20代はとにかく挑戦する回数を増やそう ③ 転職はどのタイミングでやってくるかわからない → 常に職務経歴書を更新し続けよう 結論 重要なポイント ・チームで開発した経験があるか? ・AWSなど
他に行く当てなんていくらでもありますよとでも言わんばかりの態度がムカつく。 はいはい正論ですよ、転職副業あたりまえ終身雇用絵空事。 でもさ、会社に来てるんなら会社に参加しなよ。 何のアイデアも「難しいですね」「技術的には可能ですが」「そもそも要ります?」 なんかさ、気概が感じられんのよ。 内心なんてわかりっこないけどさ。 会社の事業とか理念とか関係ない、どうせ転職するまでのつなぎ、私は何も困りません、みたいにさ、見えちゃうのよ。 泥臭くてもやらなきゃいけないときもあるじゃん。 実現したいときもあるじゃん。 何でそんな事なかれ主義なんだろう。 そんなに優秀で、ありとあらゆる技術を手足のように使いこなして、なんで志がないんだろう。 お金とか見返りとかキャリアとかポートフォリオとか。 自分、自分、自分、メリット、メリット、メリット。 ちょっともう、うんざりしちゃうよ。 ハッキリ言って。 これはN
はじめに 前提 アメリカで働くためのビザ 業務経験 2023年のアメリカのテック業界の状況 具体的な就活のステップ ソフトウェアエンジニアのインタビューで求められることの抽象的な理解 レジュメ Job Descriptionから逆算してレジュメを作る 一枚におさめる 数字を用いてスケールとビジネスインパクトを示す なるべく隙間を埋める フォーマット添削ツールにかける レビューを受ける ネットワーキング・リファラル 応募する アメリカの就活はNumber Game 採用のトレンドを追う 時期を見計らう Linkedinで最新の求人を見つける方法 Promotedをすべて非表示にする "Most Recent"順にする 検索クエリを工夫する 設定をブックマークする 時間を決めて巡回する コーディングインタビュー対策 アルゴリズムの地図を脳内に作る 大学やCouseraでアルゴリズムの授業を取る
この記事はエンジニア転職 Advent Calendar 2023の11日目になります。 10日目はnewtaさんの「やりたいことをするための環境を探そう」でした。「野球をやっててもサッカーはうまくならない」というのには膝を叩いて納得してしまいました。確かにその通りですね。今後の参考にしたいと思います。 さて、この記事はアラフィフのおっさんエンジニアによる転職失敗談です。皆様の成功談のなかで恐縮ですが、他人の失敗から学べることもあると思いますので、よろしければご覧ください。 ざっくり自分の経歴 新卒でベンチャー企業に就職。約10年働くも倒産で解雇。 フリーランスのエンジニアになる。約10年働くも諸事情で廃業。 派遣でエンジニアとして働く。合間に転職活動も行って、何度か転職したこともあるけれど諸事情で数年で退職を繰り返すこと約10年。現在も転職活動中。 トータルで約30年のキャリアがあるわけ
エンジニアバブルの終焉についてお話したものが2023年5月28日。あれから半年が経ち明確に転職時の給与についても影響が現れ始めました。スカウト媒体や人材紹介の状況を踏まえつつお話していきます。企業、候補者、そしてその間にある人材事業の事情と思惑を整理していきます。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 伸び悩む給与提示2022年以前であれば積極採用企業が複数集まることで競りのような現象が起き、現年収に対し1.25倍以上の提示が見られました。これは「社内で出世するより転職した方が年収が上がる」という言説に繋がって行きました。 現在では現年収据え置き、もしくは+50万円程度が相場になっています。給与が大きく上がる場合は現職の待遇が相場より悪く、そのまま入社すると自社の給与水準より低くなる場合や、新卒より低くなるためといった背景が
はてブの人気エントリーに日本のエンジニア達は海外に出なければいけないという記事があった。 カナダ在住で経験年数4年のソフトウェアエンジニアで年収1600万円の方らしく、 日本より海外の方がソフトウェアエンジニアの給料が一般に高いので海外に行くべきという話が書かれている。 実際僕も居住地域による給与差を利用すべく渡米し、先月の記事 では新卒から数えて8年で年収が12倍になっていた話も紹介した。 一方、年収1600万円であれば海外に出なくても稼げると思っているので、 国内にいてもできそうなものも含め、ソフトウェアエンジニアとして給料を上げる上で過去に活用したハックを紹介していきたい。 昇給履歴 新卒入社 僕が新卒で入社した会社の当時の初年度給与は450万円だった (公開情報)。 大学の4年間はずっとアルバイトとしてソフトウェアエンジニアをやっていて、 3社を渡り歩いて時給は800〜1350円と
書くのがすごく遅くなってしまったんですが入社エントリです。株式会社ゆめみに今年4月、Androidエンジニアとして入社しました。ので、どうして入社したのか、入社してみてどう感じたかを書いておきたいと思います。 ちなみに転職活動自体の話はこちらのnoteにまとめてますので、興味ある方いたらどうぞ。 入社理由3月上旬に最終面接結果が全て出揃い、非常に迷ってました。どの会社 に入ってもきっと良いエンジニア生活が送れるだろうと思っていたので、中にいる人にちゃっかり聞いてみたり、企業ブログをいろいろ読んでみたり、自分が今回の転職で大事にしたいことを振り返ってみたり、いろいろ悩んでました。 回答期限ギリギリまで悩み(ごめんなさい)、ゆめみ社の次の点に魅力を感じて入社することにしました。 入社1年以内でも育休が取れる フルリモート勤務もできる 自宅近くの保育園にすぐにお迎えに行けるのは大きなメリット 移
先日、私が以前働いていた会社で、100名(予定)を超える従業員を対象とするレイオフが行われる公式発表がありました。何人かの人とは既に連絡を取り合ったりできましたが、今回の件に関して思うところを書いておくのが一番効果的に伝えられる気がするので、一旦筆を取ってみようと思います。 なぜこれを書いたのか私が住んでいるイギリスでも、北米に勝るとも劣らずレイオフが続く昨今。経済不況になる前は「レイオフされたら世の終わり」というような印象もありました。現地での同僚や友人がレイオフ対象者になる中で、考えさせられるところも多々ありました。 ですが、実際に自分の会社を含めて大規模レイオフがこうも続くと、冷静に事象として分析できるようになってきます。安い言葉で敢えて書くなら、(人によっては)「ピンチをチャンス」と捉える機会でもあるよ、自分を見つめ直す機会でもあるよ、と言うことです。 そこで、レイオフをそれなりに
今回はエンジニアバブルの背景を整理することで、また大なり小なり起きるであろうバブルに備えることを目的としてまとめます。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 エンジニアバブルとは何かIT業界では新興の業界ということもあり、大小のバブルが発生しやすい特徴があります。この20数年の日本国内を振り返っても下記のようなものがありました。 ITバブル(1999-2000年) クラウドバブル(2010年前後) ソーシャルゲームバブル(2010年代前半) AIバブル(現在) このコンテンツで言うエンジニアバブルとは、プログラマを中心としたエンジニアが売り手市場となり、待遇が右肩上がりで提示されやすい状況を指します。エンジニアバブルでは求人倍率が上昇し、即戦力採用が活発化しました。提示年収が現年収比 1.25倍を超えたりすることも多々ありま
時間が経つと忘れる気がするので記録に残すことにした。 注:会社のことについては基本的にニュースになっている(公になっている)情報をもとに書く 1月下旬 2022年から Big Tech をはじめ多くの会社でレイオフが実行されている。 Amazonが1万7000人以上を解雇へ、近年のテクノロジー企業で最多 Microsoft、従業員1万人の大量レイオフ Googleも過去最大の1万2000人の大量レイオフへ 「現実世界」の問題を解決したいマーク・ザッカーバーグ。Meta、1万1000人のレイオフ 勤務先でもレイオフ発表&USで実行されたけど、雇用に関する法律は国ごとに違うので日本を含む各国でのレイオフについては今後現地法に基づいて実行されるという話。 つまり近々レイオフされるかもしれないけど宙ぶらりんらしい。宙ぶらりんの状態のことを “in limbo” と言うらしい。“My employm
久しぶりに転職をした。 理由は「上司がクソ・年収も上がらない」という至極単純なもの。 自分は人手不足と言われているエンジニア業界でも、人が居ないと嘆かれている言語のエンジニアである。 正直に言って、今までは求人に乗っかればそれなりに内定を取れたので、そんな感じでいくだろうとタカをくくっていた。 ところが、今回の転職はめちゃくちゃ難航した。 受けたカジュアル面談は20社近く。 約半数の選考に進み、スキルチェックで落とされたのが3社、面接で落ちたのが2社、内定獲得したが辞退したところが3社。 打率3割は高いと思うかもしれないが、経験者なら誰でもOKのSESなので自慢にならないんだ。すまんな。 最終的には良さげなところを見つけ転職は幕を閉じたが、かけた期間はおよそ6ヶ月。 それをぼちぼち忙しい業務の合間と土日に行っていたので、もう身も心もすっかり摩耗した。 ようやく落ち着いて新しい環境にも慣れた
同社は「IT業界で活躍するために必要な発想力・推理力・分析力に加えて、プログラミングに必要な頭の使い方を駆使する必要がある」と説明。「ITエンジニアやプログラミング学習者、Webデザイナー、Webディレクターなど幅広いIT人材に楽しんでほしい」としている。 今回のIT謎解きは第2弾。1作目を2022年夏に公開し、約19万ページビューを集めたことなどから、新作の公開に至ったという。 関連記事 2022年、平均年収が高かったプログラミング言語 2位「TypeScript」を上回ったのは? 「paiza」調べ 2022年、求人票上で平均年収が高かったプログラミング言語は何か。ITエンジニア向け転職プラットフォーム「paiza」を提供するpaiza(東京都港区)は12月20日、そんなランキングを発表した。 ITエンジニア「35歳定年説」に変化 転職市場で40歳以上の需要が上昇したワケ 少し前まで、
はじめに 筆者は2022年8月に株式会社ニジボックスに入社し、翌月の9月に現在のプロジェクトにアサインされました。 入社時はフロントエンドの実務経験はほぼゼロで、HTML/CSSやJSの基礎的な文法・ルールをスクールや独学で勉強していた程度の新人エンジニアでした。 そんな私がいきなりTypeScriptでNext.jsをガリガリ書くようなプロジェクトにアサインされ、困ったことや技術的につまずいたところを備忘録としてまとめていきたいと思います。 (読者の方が私と同じ轍を踏まなくて済むように、先輩方からいただいた解決策や私なりの解説を載せておきます) 対象読者 フロントエンド初心者、実務経験があまりない人 これからNext.jsやTypeScriptなどを扱う業務もしくは学習を始める人 前提 フロントエンドの実務経験が少ない筆者が、あくまで同じような技術レベルの方に向けて書いた記事です。 この
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